雑誌紀要論文 E叙述・構成

 
論 文 名
著 者
雑誌 ・ 単行本 (発行所等)
発行年月
栄花物語の叙述精神について 松村博司 平安文学研究 昭和33年11月
栄花物語の叙述法について 河北騰 文学・語学 昭和33年12月
『栄華物語』が描く寛仁四年 一文学に現れた史実の追求― 高橋伸幸 国学院雑誌 昭和44年10月
『栄花物語』の方法 高橋伸幸 国語国文 昭和45年1月
栄花物語注釈余考 松村博司 国語と国文学 昭和46年3月
栄花物語正篇の記述の誤りをめぐって 加納重文 国語国文 昭和46年9月
『栄花物語』の手法―「鳥辺野」巻を中心として― 増淵勝一 並木の里 昭和47年6月
栄花物語の方法―時間の表現をめぐって 関根賢司 日本文学論究 昭和47年11月
栄花物語の構成と手法―巻十四「浅緑」を例にして― 河北騰 平安文学研究 昭和47年12月
栄花物語の構成法―巻十六「本の雫」を例に― 河北騰 文学・語学 昭和48年3月
栄花物語正篇における<みかど>造形上の問題(一)―その性格・資質等に関する記述を中心に― 中村康夫 国文学研究ノート 昭和48年6月
『栄花物語』における先取り記事について 松村博司 古代文化 昭和49年7月
栄花物語の構成と技法 河北騰 独協大学教養諸学研究 昭和51年3月
栄花物語の構成と技法 河北騰 中古文学 昭和51年5月
歴史物語の成立―栄花物語の構成と技法― 河北騰 日本文学 昭和51年5月
栄花物語における確執―三条帝と道長― 加藤静子 国文学言語と文芸 昭和51年7月
栄花物語における村上天皇の退位志向 中村康夫 国文学研究ノート 昭和53年12月
『栄花物語』正篇における歴史叙述の時間―「かくて」の機能をめぐって― 渡瀬茂 国語と国文学 昭和56年9月
栄花物語の語りの方法―巻一月の宴を中心に― 網谷厚子 平安文学研究 昭和58年7月
『栄花物語』正篇における歴史叙述のことば 渡瀬茂 平安文学研究 昭和58年12月
<講演>『栄花物語』の歴史叙述をめぐって 山中裕 文学・語学 昭和59年7月
栄花物語の歴史叙述―「今」の表現性をめぐって― 福長進 国語と国文学 昭和60年7月
栄花物語の方法―その<編年体>を中心として 池田尚隆 国語と国文学 昭和61年3月
栄花物語の叙述の機構 福長進 説林 昭和62年2月
栄花物語の歴史叙述―明暗対比的な構成について 福長進 愛知県立大学文学部論集(国文学科編) 昭和62年2月
『栄花物語』に於ける道兼女・二条殿の御方に対する叙述態度 川田康幸 信州豊南女子短期大学紀要 昭和62年3月