□ 君を □


月さえも眠る夜には
君の笑顔が光をくれる

風さえも無い空には
君の吐息が安らぎをくれる

波さえも立たぬ海には
君の鼓動が命をくれる

只ひたすらに
君を求める

今ひたすらに
君に求める

それが君を
苦しめることに
ならなければ良いけれど


2002.03.14. 01:21 (Thu)