君を想う


乙女達が花びらを数えるように

幼子が小さなビーズを数えるように

幸せを一つ一つ数えている

僕は君を見つけている

君を僕は見つめている


幾つもの関わりを

捨てられずまた

信じきることも出来ずに

幸せの欠片を集めている

そんな君と・・・

こんな僕は・・・


せつなくは ないのですか?

しあわせでは あるのですか?

2003.01.19(Sub) 18:55