幸せのカタチ


信じていたものが少しだけ違っていた…

 変化することが大切だと思っていた
 少し弱くなった君に小さな勇気を与えてあげることの出来る
 言葉を伝えることが大切なのだと感じていた

 知ることが全てだと思っていた
 君の記憶のどんなに小さなことでも知ることの出来る場所に
 居られることが大切にされることだと感じていた

 意思をもつことが必要だと思っていた
 誰かの意思ではなく自分の希望に気持ちを傾けることを
 望むことが大切にすることだと感じていた

だけどそれは僕の勝手な思い込み

 こころから…
 誰かの望みのために
 共に新しい記憶を創りながら
 少しずつ自然に変わっていく

そんな幸せのカタチもあるのだと思う

今また こころ揺れている…。

2003.03.28. 11:27 (Fri)