月のように

もうすぐ月が望をむかえます。
雲に隠れがちにやきもきさせてくれます。
時々太陽に寄り添って離れてしまうこともあるけれど
手を触れ抱きしめることも出来ないかもしれないけれど
今夜もまた月はまんまるに輝いてそこにあるのです。
それは誰かを見守るように…。
それは誰かを愛しむように…。
そんなふうに…そんな月のように
きみのそばにいたいのです。
きみにそばにいて欲しいのです。

2004.03.06. 21:02 (Sat)