監獄の復讐鬼
EDDYGORDO
The King Of Iron Fist Tournament 3参加への経緯
エディはブラジルでも指折りの資産家の家庭に育った。エディは父親の事業を継ぐための帝王学を学ぶ優秀な学生で、その勤勉さとおとなしい性格は町でも評判だった。
エディ19歳のある日、学校から帰ってくると、血まみれで瀕死の状態となった父の姿があった。そのとき父はある組織から命を狙われていたことをエディに告げる。父親は国内をむしばんでいる麻薬シンジケートを壊滅しようと考えていた。組織を摘発できるだけの情報を手にし、これからというところを襲撃されたのである。父親は死に際に、「今は闘うときではない。父殺しの罪をかぶり刑務所に身を隠せ」とエディに告げた。
彼は優秀な学生から一転、犯罪者となって刑務所に服役する身となった。刑務所での生活は地獄であった。彼は毎日自分の無力さに涙し、父の命を奪った組織をうらんだ。
そんなとき刑務所内で暴動が発生、そこでエディは奇妙なものを見る。一人の老人の「力」に魅せられたエディは老人に接近し、その技は何か聞いた。その技こそ「カポエラ」だったのである。彼はこの「力」を手に入れるしかないと考えた。そして彼は老人の下で修行に励んだ。
服役して8年の歳月が経った。エディ27歳、彼の習得したカポエラは父を死に追いやった組織への復讐の念によって「凶器」と化していた。
出所した彼は町で「The King Of Iron Fist Tournament」の噂と三島財閥の存在を知る。強大な三島財閥を利用することでさらなる「力」を手に入れ、父を殺した「組織」への復讐を果たそうと考えたエディは大会への参戦を決意する。
キャッチコピー:監獄の復讐鬼
国籍:ブラジル
格闘スタイル:カポエラ
年齢、身長、体重、血液型:27歳、188cm、75kg、B型
仕事:なし
趣味:帝王学
好きなもの:権力
嫌いなもの:無力