MOTOR WORLD CUP '97 レース報告
協賛:新東京サーキット
賞品提供:五十嵐雅人(R.GREY RACING TEAM代表) 協力:R.GREY RACING TEAM
心配された天気も良く、無事カート大会を開催できました。
四時に集合し、コントロールタワーで大野社長より注意事項等の講義を受けた後、
ピットのマシン前でマシンについての簡単な説明のあといよいよ走行。参加人数が
10人だったので、走行時間はたっぷり10分×2本。カート走行経験のある
方でないとわからないでしょうが、10分も走ると結構きついものです。私も
久々の走行だったので、2本走り終ると喉がカラカラ。スポーツドリンクを
一気飲み!でした。
計4本の練習走行の後、いよいよタイムアタック。A、Bグループ5台ずつに別れ、赤外線発進式の計測器を各車に取り付け、5分間の計測。ラップタイムは44〜47秒なのでうまく行けば7周は計測できる。
タイムアタックの結果により再びグループ別け、タイム順の奇数順がA、偶数がBに別れ、予選レース。このレースでの各上位3名が、決勝レースへと進んだ。
残る下位各2名の計4人による順位決定レースを先に行った。
そしていよいよ、Marlboro? MOTOR WORLD CUP '97 がスタート! 皆さん、
今まで抑えていた物が遂に爆発したのか、激しいレースになり、わずか5周の間に3人がスピン。その間にトップを走っていたIKEさんは後続をかなり引き離し、独走のままチェッカーを受け、記念すべき第一回大会の優勝者となりました。
2位には宮西さん、3位には畑島さんが入り、レース後の表彰台でシャンペンファイト、そしてトロフィー授与。
レースファンなら誰でも夢見るこの表彰台に遊びとは言え、登れたのはとても良い気分だったのでは
ないでしょうか。
早くも次回開催を期待する声が出ていますので、できれば今年中、秋口頃に第二回大会を開催できればと思っています。お楽しみに!
デジカメがストロボ無しのタイプだったので、荒い画像になってしまいました。ごめんなさい。
ホームへ戻る