市議会ニュース第一号  



 一般質問

1:「行政への市民参加について」
(1)20〜30才代の若年層の市民参加を! 
 これからの少子高齢化社会は、まさに私達若い世代が働く担い手として、
社会の中心として生きていかなければなりません。
そのためにも、今から若者が東久留米市のまちづくりに
積極的に参加する必要があります。

(2)一般公募枠の拡大を積極的に!
   東久留米市においては、現市長就任から各種の審議会等に
一般公募枠をつくり、市政への市民参加に取り組んできました。
しかし、公募枠は全体の約10%とまだまだです。
もっともっと一般公募枠の拡大を求めていきます。

2:「子育て支援策について」
(1) 保育園待機児童の解消を!
 核家族化、長引く経済不況など社会環境の変化によって、
女性の社会進出が非常に活発化しています。
そのため、少子化社会にもかかわらず、東久留米市でも
保育園待機児童が年々増加傾向にあります(下表)。
今の財政状況で、新しく保育園をすぐに建てることは
非常に困難なことです。
それなら今ある保育園の定員枠を拡大することによって、
待機児童の解消を目指します。
これは市の定数条例を改めればできることです。
(各年10月1日付)
  H.8 H.9 H.10
 待機児数 71 91  144

(2) 12時間開園・延長保育の実現を!
 今、東久留米市では、午前7:30〜午後6:30の11時間開園で、
働く父母のために延長保育をしています。
しかし、都心で働く方々にとって午後6:30に子供を迎えに行くことは
非常に難しいのが現実です。
田無・保谷・東村山市では、今年から
全園で12時間開園を実現しています。
東久留米市でも、あと1時間延長し、
12時間開園の実現を目指して活動していきます。

 

 

 

以下に市議会の仕組みについて簡単な図を紹介いたします。

 

 

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