12月議会一般質問
1:中南部地域の子育て支援策について
ひばり保育園の建て替え時には幼保一元化を!
Q1
ひばり保育園の建て替え時には幼保一元化をしてはどうか?
A1
ひばり保育園の移転新築は、ゼロ歳児を含む待機児解消策の一環なので、幼保一元化の実現は困難と考える。(市長)
Q2 南沢の企業所有地に相次いでマンションの計画・建設がされており、幼稚園の需要も高まっている。今後も見据え、新築されるひばり保育園のあり方を再検討してもらいたい。
A2
ひばり保育園に関しては、市全体の待機児解消策として0・1・2歳児の枠を増やすことを優先と考えた。幼保一元化は今後の総合的な待機児解消策としての研究課題である。(健康福祉部参事)
Q3 ひばり保育園移転後の跡地やいずみ幼稚園跡地の利用についてお伺いしたい。
A3
ひばり保育園の跡地については未定である。いずみ幼稚園跡地については地域の方々との懇談会で話し合いを進めて行きたい。(健康福祉部参事)
2:スポーツセンター横の(東側)の活用について
スケボーも出来る多目的空間を!
Q1 若者が自由に遊べる場所を提供してほしい。スケボーやローラーブレード、スリーオンなども出来る多目的広場を作ることを提案したい。
A1
スポーツセンター東側用地は都用地であり、現時点では具体的な回答は出来ない。ただ、体育館の周辺では夜間は若者たちが集まり夏場の花火の騒音など近隣から苦情が少なくない。(生涯学習部長)
Q2 従来のように若者を締め出していた発想を転換し、子供たちが自分たちでルールを決め運営をしていくことが今後の青少年教育に必要ではないか?
A2
若者を受容していく気持ちは、行政も市民の方々にも必要である。新しい時代のニーズをどの程度取り込めるか研究していく。(生涯学習部長)
3:学校選択制について
地域に開かれた特色ある学校づくりを!
Q1 学校自由選択制についてどう取り組んでいく予定か?
A1
学校適正化の新たな取り組みとして考えている。多摩地域の先行市の実績も見ながら検討していきたい。 (教育長)