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1 ジョン・レノン『ジョンの魂』
永遠の1位はこれで決まり。高校時代はこのアルバムに救われた、っていう思いが強い。
2 ボブ・ディラン&ザ・バンド『偉大なる復活』
生まれて初めて音楽を聴いて鳥肌が立ったのがこのLP。中学2年だったと思う。当時2枚組は高かったので、「中学生なのにえらいね」って店員がおまけにレコード・スプレーをくれた。
3 ザ・ビートルズ『赤盤』
最初に買った洋楽のアルバムだったはず。付録がいっぱい付いた豪華盤で、丁寧に丁寧に聴いてたのに、これがいまレコード棚から消えてる! 痛恨の極み。
4 ザ・ローリング・ストーンズ『ブラック・アンド・ブルー』
リアル・タイムで最初に買ったストーンズってことを抜きにしても、一番好き。『ラヴ・ユー・ライヴ』も捨てがたかったけど。早くリマスターしてくれ。
5 矢野顕子『峠のわが家』
他にももちろん好きなのはたくさんあるけど、一番思い入れが強い。これまたすごく救われました。
6 リチャード・トンプソン『デアリング・アドヴェンチャーズ』
もっと愛聴盤はあるんだけど、選びようがないので、ライヴ初体験時の一枚を。
7 ジョン・コルトレーン『ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』
なんでもいいんだけど、聴いた回数の多い2枚がベスト100入り。そういえばいま流行らない感じだな。
8 マイルス・デイヴィス『カインド・オブ・ブルー』
1曲目の冒頭、シンバルが“シャーン”と拡がるところの快感がいつ聴いてもたまらない。
9 レッド・ツェッペリン『4』
高校の時、お年玉で秋葉原の石丸電気で買った大切な1枚。
10 ピーター・ゲイブリエル『SO』
最初に買ったCDがこれ。すでにアナログで聴いてたけど。「イン・ユア・アイズ」「レッド・レイン」……『3』『4』とこれの3枚は甲乙つけがたいけど、とにかく曲が素晴らしい。
11 キング・クリムゾン『クリムゾン・キングの宮殿』
これも確か高校時代によく聴いてた。渋谷陽一の影響でしょう。
12 XTC『ビッグ・イクスプレス』
うーん、好きなのが多くて困るぞ。これか『ブラック・シー』なんだけど、こっちの方がリアル・タイムだったような気がするので。ハードとポップのバランスが良いやつが好き。
13 ソニック・ユース『GOO』
衝撃の1枚。片っ端から集めました。ギター・バンドって基本的に好きなので。以後、彼ら以上にはまった新しいロック・バンドに出会っていない……。
14 ムーンライダーズ『青空百景』
ほんとは4枚ぐらい選びたいところだけど、最初に買ったアルバムということで。「くれない埠頭」も入ってるし。
15 吉田美奈子『EXTREME BEAUTY』
90年代にもっとも愛聴したアルバムのひとつ。1曲目のオルガンとチャイムとコーラスはオーディオの試聴用にも使っている。
16 カサンドラ・ウィルソン『ニュー・ムーン・ドーター』
90年代もっとも愛聴したアルバムのひとつ。録音も含めて最高のブルース・アルバム。
17 ザ・ビートルズ『リヴォルヴァー』
LP時代に買ったビートルズのオリジナル・アルバムってじつはこれだけ。あとはすべてのアルバムをエア・チェックしたテープで聴いてた(でも当時カセットテープって1本800円とかしたんだよね。バイトもしてなかった高校生によく買えたもんだ)。
18 吉田拓郎『元気です。』
初めて意識して音楽を聴くようになったのが拓郎。好きな曲ばっかりが詰まった思春期の1枚ですね。この前中古でCDを購入。
19 『ブルガリアン・ヴォイス』
衝撃度ではトップに挙げたいくらい。いま聴いても痺れます。
20 カルトーラ『愛するマンゲーラ』
ブラジルの大衆音楽の凄さを初めて知ったアルバム。洗練の極み。
21 デ・ダナン『ボールルーム』
これでアイリッシュ・トラッドのリズムの凄さに気が付いて、以来、ご存じの通りのはまりよう。
22 アルタン『アイランド・エンジェル』
デ・ダナンに次いで本格的にはまったのがアルタン。これまたすっごいグルーヴっつーか。もちろん歌もいいんだけど。4曲目の美しさにはなんど聴いてもしびれる。松山晋也さんが「ボイス」で「アルタン、アルタン」と連呼してたのを思い出します。
23 吉田拓郎『ともだち』
『元気です。』より前に買ったのがこれ。いやあ、12〜3歳の頃のあれこれが思い出されますなあ。絶対に手放せない1枚。
24 『ショナ族のンビラ第2集』
民俗音楽とアフリカの音楽に強い関心を持つきっかけになった。親指ピアノの音はほんと好きです。近年めでたくCD化された。
25 ジョン・レノン&ヨーコ・オノ『ダブル・ファンタジー』
ジョンが殺されてしばらーく経つまで買えなかった。最高のロックンロールと最高のラヴ・ソングが詰まってる。ヨーコの才能を知ったのもこの時。
26 パンタ&HAL『マラッカ』
文字どおりすり切れるくらい聴いて、A面のラストがノイズだらけになった。大学生協のバーゲンで購入。
27 ジャック・ブレル『ブレル』
知ってる限りで(当たり前)世界最高のヴォーカリストの遺作。1曲目を聴いて鳥肌どころか金縛りにあったみたいになったのを覚えてる。初めて聴かせた時いきなりボロボロ泣き出したやつもいます。エディット・ピアフとかマリア・カラスとかロクに聴いてないし、ビリー・ホリデイも大して知らないけど、この人はとにかくとんでもない歌い手ですね。滅多に聴かないけど。
28 ジャクソン・ブラウン『プリテンダー』
早朝のFM番組のエア・チェック・テープを何十回も聴いてた。「かっこいいドラムだなあ」と思って、ジェフ・ポーカロを知ったのもこのアルバム。
29 ボブ・ディラン『血の轍』
『偉大なる復活』とほとんど同時に買ったLP。美術の授業で、このジャケットのディランの顔を水彩で描いたことがある。
30 ザ・バンド『南十字星』
リアルタイムで聴いた分『ビッグ・ピンク』とかより思い入れは強いです。名曲が揃ってるもんねえ。
31 フリー『ライヴ!』
この頃はチャーリー・ワッツとサイモン・カークが二大フェイヴァリット・ドラマーでした。
32 ジム・クロウチ『アイ・ガット・ア・ネイム』
一番好きなのは「歌にたくして」。泣けるラヴ・ソング。奥さんと二人で作った初期のアルバムも瑞々しくていいんだ。
33 ジョン・レノン『イマジン』
「オー・ヨーコ」とか「オー・マイ・ラヴ」とか、なんと美しいラヴ・ソング。
34 ジミー・クリフ『ライヴ!』
初来日時のボブ・ディランに次いで二番目に来日コンサートを観た外国人ミュージシャンがこの人。『ハーダー・ゼイ・カム』もよく聴いた(リマスター盤ほしい!←買えよ)。
35 スティーヴィー・ワンダー『キー・オブ・ライフ』
これもエア・チェック・テープで聴きまくってた。ちゃんと付録の7インチの音まで入ってた。ので、LPは持ってません。
36 ルー・リード『ニューヨーク』
これ以降のはどれも素晴らしいし、最新作でもいいんだけど、これで代表させます。
37 ニール・ヤング『アメリカン・スターズン・バーズ』
「ライク・ア・ハリケーン」が好きでよく聴いてました。なんでCD化しない? ボックスはいつ?
38 ヴァン・モリソン『ポエティック・チャンピオン・コンポーズ』
渋いアルバムなんだけど、じつは最初に感動したのがこれだったので。魂が洗われるように澄み切った純粋さ。
39 プリンス『パレード』
ラストの1曲の美しさに震えた。ぼくにとってのプリンスの最高傑作はこれです。
40 ソウル・フラワー・モノノケ・サミット『アジール・チンドン』
こんなのもありなんだ! という目うろこの音と歌とリズム。
41 ホットハウス・フラワーズ『ソングズ・フロム・ザ・レイン』
名曲と名唱が詰まった名作。たくさんカットされたシングルにはアルバム未収録の曲がいっぱい入っていて、買い集めました。
42 マハラティーニ・アンド・ザ・マホテラ・クイーンズ『トコズィレ』
南アフリカ、ジンバブエのズールー・ジャイヴ、ンバクァンガには相当はまりました。中でもまずこれかな。パルコのCMにはびっくりしたけど。
43 ロキシー・ミュージック『ヴィヴァ!!ロキシー・ミュージック』
ライヴの映像をNHKで観てぶっ飛び、すぐ買いに走ったのがこれ。すっげえ好きなライヴ盤。
44 リトル・フィート『セイリン・シューズ』
豪快なスライドの快感が一番詰まってる気がする。『チキン・スキン〜』とかより好き。
45 U2『WAR』
『ヨシュア・トゥリー』と迷ったんだけど、切れば血が出そうな張りつめた空気が今でもリアル。熱血型のバンドって昔から結構好きだった。
46 ザ・スミス『ザ・クイーン・イズ・デッド』
ファーストよりこっちだな、やっぱり。最後の方も好きだけど。
47 ザ・ポップ・グループ『Y』
まさに衝撃の1枚。最近マイルスとか聴いてたら思い出した。
48 じゃがたら『裸の王様』
じつは結局まともにライヴを観ていないのが悔しい。
49 ジョイ・ディヴィジョン『クローサー』
高橋和巳にはまってた大学時代の僕にはものすごくしっくりきた。ボックス買ってないな、そういえば。
50 フェラ・クティ『オリジナル・サファーヘッド』
「ミュージック・マガジン」でバイトしていたときに今は「ステレオ」誌でお世話になっている関本さんが、「こんなの聴く?」といってサンプル盤をくれたもの。よくぞあの時声をかけてくれました。感謝。
51 トーマス・マプフーモ『ンダンガリロ』
来日公演が死ぬほど嬉しかった数人のうちの一人。最初に聴いた1枚ということで。最近も元気そうなのが嬉しい。
52 ユッスー・ンドゥール『セット』
これまた初来日公演の感動が忘れられません。とんでもないリズム・アンサンブルと声。オーストラリアのWOMADで3日間毎日ライヴを聴きまくったのも楽しかった。
53 RCサクセション『ラプソディー』
『シングル・マン』も入れたいところなんだけど。
54 ソウル・フラワー・ユニオン『エレクトロ・アジール・バップ』
やっぱりこれは画期的なアルバムだと思う。リマスター希望。
55 フィッシュボーン『ザ・リアリティ・オブ・マイ・サラウンディングズ』
めっちゃくちゃ強力なリズム隊と、ポジティヴなパワーに惚れてます。
56 マシュー・スウィート『ガールフレンド』
キュートでポップ。録音も最高。
57 プリファブ・スプラウト『スティーヴ・マックイーン』
パディ・マクァルーンも最高のソングライターの一人。今となってはトーマス・ドルビーのアレンジが古くさいけど、どの曲もどのアルバムも傑作。
58 ピクシーズ『ドリトル』
大好きなタイプのギター・バンド。ひっかくようなリズムがたまりません。
59 k.d.ラング『アンジャニュー』
これを聴いて以来惚れまくっている。官能的なラヴ・ソング(だと思う)集。
60 ジョン・コルトレーン『マイ・フェイヴァリット・シングズ』
大学3年の頃、これと『カインド・オブ・ブルー』とDTFBWB(64参照)『海賊盤』の3枚を毎日とっかえひっかえ聴いていた。
61 クリフォード・ブラウン『メモリアル・アルバム』(ブルーノート)
リリカルできらめくようなサウンド、溢れる歌心、まさに天才。ほかにも名盤・名演だらけだけど、なぜか最初に聴いたこのアルバムを。
62 『エスコーラ・ジ・サンバの真髄 ポルテーラ』
カルトーラと並んでサンバの奥深さ、味わい深さを知ったアルバム。4枚のシリーズなんだけど、1枚だけ手に入れてない。
63 カーティス・メイフィールド『ゼアズ・ノー・プレイス・ライク・アメリカ・トゥデイ』
衝撃の1枚。削ぎ落としたサウンドとリズムのリアルなこと!
64 ダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンド『海賊盤』
大学3年の頃、これと『カインド・オブ・ブルー』と『マイ・フェイヴァリット・シングズ』の3枚を毎日のように聴いてた。
65 カエターノ・ヴェローゾ『リーブロ』
現在もっともはまっているミュージシャンですが、音楽の官能をこれほど体現しているひともいないのでは? ポルトガル語分かったらなあ。彼の著書出したい!
66 ピーター・ゲイブリエル『3』
ピーガブはどれも捨て難くて3枚も入ってしまった。リマスター盤いいです。
67 ポール・ブレイディ『トリック・オア・トリート』
やたらとポップにアメリカンしてるので一部には評判悪いけど、ヴァン・モリソンに匹敵するようなミュージシャンだと思う。この夏やっと見ることができて大感動。
68 『ジョアン・ジルベルトの伝説』
シャープなリズムとテンションの高さに、ボサノヴァという音楽の真価をようやく知った。名著「ボサノヴァの歴史」と合わせてぜひ(^^;)。
69 アストル・ピアソラ『タンゴ・ゼロ・アワー』
なんの予備知識もなくたまたま見に行ったライヴがすさまじくて、こんなところにこんな凄い革新的なことやってる人がいたのか、と仰天した。
70 バーデン・パウエル『ライヴ・アット・ザ・リオ・ジャズ・クラブ』
「飛行機のサンバ」の身体を宙に持ってかれそうなとんでもないリズム! 真にクリエイティヴなグレイトなギタリスト。これは晩年のライヴ。最初に聴くなら『ア・ボンタージ』がお薦め。
71 ジャパン『孤独な影』
リズムがかっこよかったのか、デヴィッドの声も好きだったのか。学生時代によく聴いた1枚。とうようさんのお墨付きだったしな。
72 ロシュロー&フランコ『A PARI』
めるり(漢字が面倒)堂に時々行っては、訳も分からず買ってきてたリンガラのアルバムの中で(って大した数ないけど)、一番はまったアルバム。中毒みたいになるよね。
73 『SOWETO』
アースワークスの『THE INDESTRUCTIVE BEAT OF SOWETO』のほうがよく聴いたような気もするけど、最初に聴いたのはこっちだったはず。あれっ、『ZULU
JIVE』だったかなあ。ま、いいや。久しぶりにこの辺、聴いてみたけど、やっぱいいわ。ザックリしててバネの効いたビートがたまらん。
74 サンディー『MERCY』
苦手だっていう人も時々いるみたいだけど、ぼくはサンセッツ時代から大好きなシンガー。ワールド・ミュージック云々っていうことよりも、まず声と歌が素晴らしい。
75 山下達郎『ポケット・ミュージック』
ウォークマンでこれを聴きながら、岩手県の山間部を路線バスにのってのんびりとまどろんだ春の気持ちよさを思い出す。リマスター盤、買い切れません。
76 アース・ウィンド&ファイア『灼熱の饗宴』
『太陽神』とこれだけは愛聴した。確か高校3年の頃、今は無き渋谷のディスクロードで輸入盤を買った。親指ピアノも入ってるしね。
77 ブライアン・ウィルソン『ブライアン・ウィルソン』
あまりにも無垢でピュアなポップス。美しくて泣けます。
78 ダイナソー・Jr『グリーン・マインド』
これまた僕の好きなタイプのギター・ロック。粘着質なJのエレキは無条件に快感。
79 ボブ・ディラン『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』
美しいメロディが詰まった名作。『プラネット・ウェイヴ』も入れたかったな。
80 ザ・ビートルズ『アビー・ロード』
ぼくもこのB面にはまったクチ。やっぱり長い間テープで聴いてました。
81 はっぴいえんど『風街ろまん』
それほど良く聴いたという記憶もなかったんだけど、あの時代の空気には独特の魅力が。
82 岡林信康『岡林信康コンサート』
学部時代の友人に信者がいて、教わった。SMS盤しか持ってないのが悲しい。
83 ピーター・ゲイブリエル『4』
これもねえ、いいよなあ、やっぱり。ラストの1曲がたまりません。
84 ニール・ヤング『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』
「サザン・マン」がとにかく好き。これもずっとテープで聴いてた。
85 ヴァン・モリソン『オーディナリー・ライフ』
普通にお薦めするとしたらこっち。ヴァンにしてはえらく落ち着いてじっくりと作れたんだろうな。
86 大貫妙子『カイエ』
『クリシェ』でもどっちでもいいんだけど、同時に作られた映像作品の上映会場でサインもらえたから(^^)。
87 ウェディング・プレゼント『ビザーロ』
またまた僕の好きなタイプのギター・バンドの筆頭のひとつ。リズムとか不安定で巧くはないんだけど、いいんですそんなことは。この手の最近(でもないけど)のバンドだとニルヴァーナとかスマッシング・パンプキンズとか。
88 サリフ・ケイタ『ソロ』
リズムもコーラスも強烈だったなあ。少しサウンドが古くさくなったような気もするが、当時のインパクトは凄かった。ユッスーより土の臭いがする。クアトロで観たライヴが最高でした。
89 矢野顕子『スーパーフォークソング』
矢野顕子の数多いアルバムの中でも画期を成す傑作中の傑作。彼女がいかに高い志を持って音楽に臨んでいるかを如実に知ることができるドキュメンタリー・ビデオもすさまじいものがありました。
90 ボズ・スキャッグス『シルク・ディグリーズ』
あの頃は電気屋に行くとこればっかりかかってたような。ドラムがかっこいいな、と思ったら、ジャクソン・ブラウンの『プリテンダー』と同じジェフ・ポーカロだったんで嬉しかった。オーディオ的にも快感だった。もう聴かないけど¥。
91 デヴィッド・ボウイ『ロウ』
ボウイで好きなのはこの前後だけ。
92 萩原健一『デランジェ』
今回もんのすごい久しぶりに聴いて懐かしかった! サウンドのしょぼさはともかく、曲が良いし、ショーケンもなあ、なんで歌うの止めちゃったんだろう。たくさん出た2枚組のライヴ盤シリーズも頑張って買ってました。
93 ファンカデリック『ワン・ネイション・アンダー・ア・グルーヴ』
「ミュージック・マガジン」バイト時代にカット盤を980円で買った。ちゃんとオマケの7インチ付き。この辺のファンクを聞き始めた最初かな。
94 ボニー・レイット『ラック・オブ・ザ・ドロー』
スライド・ギターそのものはサニー・ランドレスの方が好きだったりするんだけど、このアルバムは曲がいいしね。ポール・ブレイディを有名にしてくれたし。
95 ミーターズ『セカンド・ライン・ファンク』
当時P−VINEが出してた編集盤だと思う。後年の来日公演も行きました。
96 スティーヴ・ウィンウッド『バック・イン・ザ・ハイ・ライフ・アゲイン』
ファーストも捨てがたいんだけど、そっちは曲の方で入れることにして、こっち。今となってはいささかコマーシャルにすぎるかなあ。長いこと聴いてないけど。
97 ジューン・テイバー&マーティン・シンプソン『カット・アバヴ』
イングランドのフォークも1枚。ピンと張りつめた冬の朝の空気のように鮮烈な歌とギター。
98 スティーリー・ダン『キャント・バイ・ア・スリル』
『彩』や『ガウチョ』は苦手で、断然初期です。
99 ジェファースン・シターシップ『レッド・オクトパス』
後追いで聴いた60年代のものより断然よく聴いたなあ。LPもCDも持ってないけど。
100 ドーナル・ラニー・クールフィン『クールフィン』
いやあ、最後の一枚は迷いまくり。結果、回想モードじゃなくて現在モードで選びました。このアンサンブルにはユッスーやサリフのバンドを聴いた時みたいな衝撃を受けた。もっと仕事して欲しいよ、ドーナルには。
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