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大会日記
鹿児島には、昨年11月に屋久島エコマラソンで、やってきたが、九州の土地には
ほとんどいなかった。空港だけ・・
いつもは、この時期は宮古島に行ってましたが、今年はワイドーと遠足が別になり、
今回は、指宿菜の花マラソンって、フルだけど、とりあえずこれを目標に行って来
た。
まあ、理由がこれで、ホントは、砂蒸し風呂って一度やってみたいと思ったのと、
豚しゃぶが食べたかったってところだ。グルメ中心に薩摩の国を放浪してきました。
10日に、鹿児島空港到着。お昼は、米米麦麦ってところで、カツ丼から始めました。
もちろん黒豚ちゃんだ。さっくりとした衣が、ジューシーな脂ののったロースを
包み込んで、ふんわり卵がグー!やっぱり大会の前は勝つ!だよね。
指宿までは、リムジンバスで1時間40分くらい。バスを待つ間に、足湯で寒さを
凌いでいたが、なんとこの日は雪が舞い散ってきました。今シーズン初めて
みる雪が、ここ鹿児島とは・・南国とは思えない様相。バスに乗って指宿へ向かう
中でも、晴れたり曇ったり、雨、雪ところころ変わります。おまけに風がすっごく強
い!
明日の大会はどうなることやら・・
ホテルから会場へは、専用のバスが出ていて、前日受付をすませると、やることは
なし。
ホテルの目の前は、錦江湾。いい眺めです。
写真は、ホテルのバルコニーからの眺め。時より日の差してくると、青い海が眼下に
広がります。遠くの対岸の山並みは、大隅半島。リゾートホテルっていい感じ。
全日本のサッカーチームが合宿してましたが、練習は非公開でした。
A
さて、浴衣に着替えて、砂蒸し風呂ってやつにチャレンジ。岸壁に建ついわさきホテ
ルは、
砂風呂が、地下4階。受付をすませて、(料金1050円也)専用の浴衣に着替えま
す。
中はすっぽんぽん!女性も同じだそうです。脱衣所から外に出ると、大きな小屋が
あって
中にはいると、湯気で真っ白。砂かけばばあ、ならぬ砂かけお兄さん(おじさん?)が
待っていて、すなに人型に掘ったところに誘導され、そにタオルを枕にして、寝ころび
ます。
ちなみにここは、混浴??です。
スコップでがばがばと上に砂を乗せられて、首だけが砂から出ている状態。
砂が結構湿っていて、重たいの何の・・
腹式呼吸だけで腹筋がつきそうなくらい。じわじわとお尻のあたりが熱くなって、ん
ー・・
きもちE!
写真は、砂に埋もれたカメリア。身動きがとれません。砂かけおじさんに撮ってもら
いました。
B
5分もすると体がぽかぽかしてきます。気持ちのいい金縛り状態。おなかの上の砂
は、
冷めてきますが、背中はぽかぽかお尻はあっちっち。15分もすると顔から汗が、す
ーっと
流れ出します。20分で限界。よっこらせ!と体を起こして、砂を払って、お隣の露天
風呂に
そのままざぶーん!(ここも混浴)若い女性も何人かいたりして・・なんともみょーな
感じです。
濡れた浴衣着が何ともなまめかしい。
シャワーを浴びて、専用の新しい浴衣に着替えて、専用のエレベーターで、最上階
の
空中風呂へ直行。体を洗って、ゆっくりと温泉を楽しみ、大満足ってところでした。
やっぱり、一度は経験してみないとだめですね。
ゆっくり砂風呂を楽しんだ後は、夕食タイムです。今日は会席料理ってとこでしたの
で、
まあ、ちまちま色々出てくるのかと、半分期待していましたが、なかなかどうして!
黒豚しゃぶしゃぶ、キビナゴの刺身、薩摩汁など、郷土料理も満載の楽しめる、
ものでした。
写真は、会席料理で出てきた品々。満足満足。勿論、芋焼酎でまったりです。
C
寝る前に、今度は大浴場と露天風呂を楽しんで、ぐっすり明日の鋭気を養いました。
朝6時に食事をとって、支度をしたところで、大会会場にホテルのバスで向かいま
す。
今年はなんと1万8千人だって!国内でもベスト5に入るような規模です。
9時のスタート。すっごくさむい!気温は5度くらいかな・・この日の最高が9度とのこ
と。
昨日より風がない分、まだいい感じかも。のんびり走るつもりなので、ウエアーの上
に
ベストを着込んで、暖かくしてゆくことにしました。
結構起伏に富んだコースで、前半からアップダウンの連続。
10キロ過ぎから池田湖が見えてきます。その後ろには開聞岳。湖畔には菜の花が
ふんだんに咲き乱れて、気持ちだけは春爛漫。体の方は真冬の状況・・
写真は、池田湖畔の菜の花畑。対岸には薩摩富士と呼ばれるにふさわしい、開聞
岳。
D
エイドの方は、後半に私設エイドで、豚汁やぜんざい、お餅を焼いていたり、漬け
物、
キンカン、焼き豆などなど・・ちょっとしたウルトラ気分。一番多かったのは、なんと言
っても
サツマイモ!バナナ代わりに食べてましたが、蒸かした熱々は冷えた体には、もって
こい。
応援の人たちに支えられながら、適当に走って楽しみながらのゴールとなりました。
ゴール後に、大会の手ぬぐいを首にかけて、そばとおにぎり、ぜんざい、サツマイモ
などを
頂きましたが、これで、エントリー代が3800円とお得な大会でした。
(どこかの、一万円の大会と、訳が違いますね)
写真は、ゴール後のカメリア。スキンズのレッグウォーマー、アームウォーマーで
オシャレしましたが、これでも寒かったです。
E
ホテルに戻って、ゆっくり温泉に入り、鋭気を取り戻してからは、ビールに焼酎と
バイキング前にできあがり状態。それでも、力一杯食べまくって、(なにせ、これくら
い
しかやることがない・・)ほろ酔い気分でベットで大往生となりました。
翌日は、早くに目が覚めて、温泉たっぷり。朝食バイキングもおなかいっぱいの
3杯飯。今日は、知覧に向かいます。ローカルバスの旅で、1時間ちょっと。
今回の旅のサブテーマが、ここの特攻記念会館見学です。
写真は、特攻隊の銅像とそれを見つめる母の像。「やすらかに」という言葉が
母の像の脇に書いてあるのが、悲しい歴史を物語っています。
中にはいると、1000人を越える特攻隊兵士の写真。彼らの遺書の数々。どれ一つ
とっても、彼らが家族を愛し、国を思って散っていった姿が、今更のように伝わってき
て、
心臓をぐっと捕まれているような、やるせなく苦しい気持ちになってきます。
最年少が17歳。そんな子供の屈託のない写真を見ると、平和でいられる今の時代
に
感謝の思いがわいてきます。
みぞれ混じりの知覧を後に、またしてもローカルバスで1時間半かけて、鹿児島市内
に
入ってきました。
ホテルに荷物をおいて、ちょっと遅めのランチは、勿論鹿児島ラーメン。
行列のできる名店として名高い、”豚とろ”に行って来ました。1時半でもやっぱり行
列。
写真は、豚とろチャーシュー麺。兎に角、黒豚を使ったチャーシューは、柔らかく、
口の中で溶けるよう・・豚骨スープもくどくなく、独特の臭みも感じられないような、
それでいて、しっかりとうま味を口の中に残す、魔法のようなお味。行列ができるわ
けだ!
800円也。
H
しっかり食べたところで、ベイエリアの見物、水族館があったよね。ここにも大水槽に
ジンベイザメが泳いでました。ただし、沖縄のちゅら海水族館のような、迫力はあり
ません。
いつものことながら、魚をみていると心がいやされます。
写真は、ジンベイザメ。体長5メートルくらいかな。子供ですね。
I
水族館の休憩所からの桜島。水族館の脇からは、1日に88本も出ている、連絡フェ
リー。
24時間運行しているそうです。
J
その後は、隣にある、ドルフィンポートを散策。篤姫館とかあったりして、とりあえず
見学。
んー幕末のお勉強になったりして。しっかし、絢爛豪華な衣装の数々は、女性なら
ば、
羨むに違いない・・おねだりされても、絶対に手が出ないような品物を当時は着てい
たんだね。
大奥侮れない!
日も暮れてきたので、散策方々、地ビールを購入。天文館に突撃の前に、軽く飲ん
でおこう。
写真は、薩摩地ビール。ゴールド、パープル、ブラック。すべてサツマイモを使用して
いる。
ほのかなイモの香りが、やっぱりここまでやるか!?って感じ。中でも、パープル
は、紫イモを
使用しているようで、綺麗なパープル色。ビールとは思えない色合いと、フルーティー
な
飲み心地は、女性を酔わせるには打ってつけかも。
一緒に買ったキビナゴの唐揚げも絶品!ビールに合うあう!ぱりぱり食べちゃいま
した。
K
ちょっと食べ過ぎなので、ころっと横になって、夜も更けてきた頃、のそのそ天文館
へ。。
目指すは、黒豚しゃぶしゃぶ。それも、塩鍋のしゃぶしゃぶとくれば、なかなか食べ
ることは
できない。
”お通”という、雑炊のお店に突入。グルメマップで調べました。薩摩地鶏のタタキを
肴に、
焼酎のお湯割り。いいねー・・こりこりした食感と弾力のある歯ごたえは、新鮮さを物
語る。
臭みのない地鶏には、ショウガ醤油をちょっとつけたところで、口の中へ。弾むよう
だ。
写真は、薩摩地鶏のタタキ。新鮮じゃないと食べれません。
L
やってきた鍋は、ホントお湯みたい。お肉を入れる前に、できあがっている野菜を食
べてみる。
勿論、このまま。タレなんかなし。塩味とゆずの香りがベストマッチだよ!香りを楽し
みながら、
また一献。ふー・・飲みやすい赤霧島、辛口の三岳(これは屋久島の焼酎)などな
ど、
飲みながら、やってきました六白黒豚(ロースとバラの2種類)だ。赤身と脂身のコン
トラストは
まさに芸術品。早速鍋にくぐらせると、赤身のところが、さっとピンク色に染まる。
程良いところで、そのままお口の中へ。塩味がさっぱり感を保たせ、ジューシーな脂
身を
きゅっと締めて、今までにないおいしさ。勿論、口の中で、黒豚本来のうま味を主張
するには
もってこいの味付けとなっている。しっかりした黒豚本来の味を楽しんで、ほろ酔い
加減で
ホテルに引き返したときには、雨がみぞれになってきていた。
写真は、塩鍋しゃぶしゃぶ。シンプルな味付けですが、素材を殺さないバランスのよ
い鍋でした。
我が家で実現できるかなぁ〜・・チャレンジしてみたい!
M
翌朝目が覚めるとからっと雨が上がっていた。天気予報は、まだまだ雨マークだっ
たので、
市内をふらふらしてもしょうがないと思い、半日の観光バスに乗りました。
この方が手っ取り早いからね。維新記念館でしっかりお勉強して、西郷さんの銅像
(写真下)を
通り過ぎ、城山公園へ。
N
ここの山の上からの眺めは、日本のナポリと呼ばれる景色だそうだ。
写真は、山頂から、眼下に鹿児島市内、正面に桜島がどーんと見える。まさに、絶
景だが、
ナポリはしらない・・
O
バスガイドさんの絶妙な歴史物語を聞きながら、西南戦争で亡くなった方々を祭る
墓地へと
向かう。昔の城壁には、弾痕の跡が無数にあり、明治という夜明けが、すぐそこのよ
うだ。
写真は、西郷隆盛のお墓と、その横には、人切り半次郎と異名を取った、桐野利秋
が眠る。
P
Q
最後に篤姫が幼少の頃、育った島津光久の別邸、仙巌園を見学。美しい庭園に
は、
鶴の羽を伸ばしたような灯籠や、当時の面影を残す母屋、門など見所も随所にあ
り、
ここからの桜島の眺めも圧巻。篤姫の頃もこの桜島だけは変わらなかったのかもし
れない。
写真は、桜島をバックに旅を満喫するカメリア。ここの名物、両棒餅(ぢゃんぼもち、
と
読みます。)みたらし団子のやわらかいお餅バージョンって感じ。
R
S
バスをホテル前で降ろしてもらって、荷物を抱えて、最後のランチタイム。
ここは、バーンと、うなぎで閉めます。鹿児島って結構ウナギが有名なんです。
実は国内産鰻の生産量では全国1番、シェアは40%という話もあり、これは食べな
い
訳にはいきません。
天文館にある”末よし”で、松の鰻重を注文。どんぶりと違い、2段のお重には、鰻と
ご飯が
別になっています。お椀にも肝がたっぷり。澄まし汁ではなく白みそ仕立てもおもしろ
い。
表面はさくっと中はふあふあ!秘伝のタレは、ちょっとしょっぱみがありますが、これ
は鰻に
負けない強さがあり、食べた後に膨らむ香りは、まさに伝統の味。うまぃ!!
ここでも、鰻にあう芋焼酎で、暫し旨さを堪能しながら、鹿児島最後の食事を楽しみ
ました。
仕事で来ているときとは違い、今回は、ゆっくりと旅を楽しむことができました。
さて、2月は沖縄キャンプが待っています。なにして遊ぼうかなぁ〜 |
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