不思議
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2004年6月日記


6.29 tue.
今年の夏休み。
突然沖縄へ行きたくなった。
昨日の今日くらいの勢いで、旅行会社に申込みをした。
とはいえ、時期が時期だけに、飛行機がもうないみたい。
行きは2000円プラスしてランクの高い席を取ってしまった。
しかし旅費はトータルで10万円切っているので当初の予定通りだ。

青い海。
白い砂浜。
サトウキビ畑。

楽しみだなぁ。


6.28 mon.
なぜみな死に急ぐのか?

作家の野沢尚氏が自殺したらしい。
死ぬってどんななんだろう・・・魅力的な世界なのか。


6.27 sun.
夜、去年知り合ったB'zファンのRさんと八王子で飲む。
Rさんはかなりすごい人であることが判明した。
プライベートなことなのでここに書くことは出来ないけど、とにかくすごい。

とはいえ、彼女がいくらすごくても、私には何の影響も恩恵もないから関係ないんだけどね。


6.26 sat.
丘の湯に行こうと思ったのだが、タイミング悪く行けなくなってしまう。
DVD「踊る大捜査線2」を相方さんのお家で鑑賞する。
和久さんのあの演技をもう見ることが出来ないのかと思うと涙が出てくる。


6.25 fri.
とある本を立ち読みする。

子供が自立しようとするとき、好きにしろ、といいながら、でも世間は厳しいぞ、甘くないぞ、と「でも」を繰り出してくる親には気をつけろ

あぁうちの親だなぁ、と思った。

昔こんな事があった。

中学校の頃、友達の家が立て替えをした。
明日取り壊すと言うときに、最後だからお泊まりに来て、と誘われた。
彼女の家は私の家から歩いて5分というところだ。
友達の家にお泊まりする、中学生の私には魅力的なお誘い。
早速親にそのことを言ったら、大反対された。

なんで?たった5分のところにある友達の家だよ?しかも明日取り壊されるという特別なイベントの時になんで「気をつけて迷惑掛けないようにね」くらいのこといえないの?

と疑問に思ったものだ。

それからかもしれない。
親に内緒で嘘ついていろいろやるようになったのは。
この親につく嘘は、親を悲しがらせないための嘘なんだよね。
親は嘘をつかれたと知ったらきっと怒るだろうし悲しがるだろう。
でも私に嘘をつかせているのは他ならぬ親なのだ。

あぁばかばかしい。

死んだ彼氏が最後に言っていたのは、

「健康に気をつけろ」「親にはきちんと話をするんだよ」

だった。
要はそういうことなんだ。


6.24 thu.
曽根綾子さんの本に、

家に帰りたくない会社に行きたくないと思って嫌になるのは、そこで他者からいい人と見られたい有能だと思われたいとがんばってしまうから、それが段々重荷になって行きたくない帰りたくないと嫌になってしまうのだ。
無能なのだったら無能と認めてしまえばよいのです。


という一節があり、いたく感銘を受けた。
そう、私は無能、これが限界なのです。

あと。

人間関係を築けないなら築かなくて良いし、したいことがないなら無理して探さなくても良いということ。
そう思えばストレスも溜まらない。


6.23 wed.
夏の暑さの所為もあり、精神的な疲労もあり、時期的なこともあり、なんだか毎日憂鬱。

なんで、こんなで、普通に生きていられるんだろう、私。

人間関係に疲れているみたい。

いや、人間関係を築こうとして築けないことに疲れているんだな。

生きるってなんだろう?

働くってなんだろう?

人間関係ってなんだろう?

どれもこれもやらなくちゃいけないこと?

必要なこと?

頭の中がぐるぐるぐるぐる。

マーブル模様。


6.22 tue.
某番組のサブタイトルが、

年収3000万円でもパートナーがいない負け犬30代女性

というようなのがついていて、これが年収3000万円の独身男性なら書かれるタイトルも違うのだろうと思うとなんだか無性に腹が立つ。

もうこの手の固定概念は勘弁してほしいなぁ。

第一年収3000万円で独身であることのどこが負け犬なのか。

あと「負け犬」ってすごく侮辱的な言葉だと思うんですけど、それを平気で使えるテレビ局の無神経さが信じられない。

しかもまた同じ局で同じような内容の番組がやる。
タイトルに「負け犬」が入っているのも同じだ。
同じプロデューサーが仕掛けているのか?

上記の番組。
それまでは私たちが普通では知り得ない情報などをクイズ形式で教えてくれてなかなか面白かったのに、ここ最近、金持ちネタしかやらないのもどうかと思う。
ちなみに来週も金持ちネタ。うんざり。


6.20 sun.
昨日買ったプレゼントを父に渡す。
母が、

自分が貰ったのより大きい大きい!!

と飛び跳ねていた。
いや、値段的には同じくらいなんですけど・・・(^-^;)

★遠い空の向こうに
DVDで買ってずっとほったらかしにしておいたのをようやく鑑賞する。

やっぱりよいお話だなぁ。
息子が父を越えていく姿もいい。
取り柄のなかったホーマーが、自らの力と仲間の力とで、勝利を勝ち取る様もいい。
しかも勝利した題材が「ロケット」というところがまたいい味だ。
そして本当にNASAのロケット技術者となるホーマー。
事実はここまでドラマチックですよ。

NASAへは一度行ってみたいなぁ。
スペースシャトルの打ち上げを生で見てみたいと思う。
近いところで種子島かなぁ・・・日本のロケット界も本当がんばってほしいと思う。


6.19 sat.
とある心配があって、午前中、病院へ行く。
とくに心配なく薬と生活習慣の改善で治る話だったので一安心した。

その足で、八王子に集合する。

特に当てもなくウィンドウショッピングなど。
父の日が明日だから、と父の日プレゼント購入。

帰りはギリギリ最終に間に合った。
その後の終電は途中駅止まりで、そこからタクシーで帰ったらいくらかかるのやら・・・(-_-;)考えるだに恐ろしい・・・。

まぁこれで何時までに八王子にいれば大丈夫かわかったのでよしとしよう。


6.16 wed.
勢いで言ってしまうのは自分の悪い癖だと思う。
ある特定の人に対して、オオカミと少年になってしまっている自分。
そういうこと考えるのもいい加減疲れてきた。

「そうですよ」

って答えておきながら、腹の中じゃ舌出してる人間になりたい。


6.15 tue.
職場を変わるたびに愚痴愚痴言っている自分がいる。
なんかいい加減そんな自分と環境に疲れてきた。
あと落ち込むなぁ。

アルフィーのライブに行く。
友人からタダでチケットを譲って貰ったのだ。

仕事の関係で、1時間以上遅れての会場到着。

前から6列目でアルフィーの3人がすごいよく見えました。

坂崎さんがメインボーカルをとる曲がハードロックで非常に好みでした。
高見沢さんは歌舞伎モノの体で、非常に派手な衣装をお召しになっておられました。
桜井さんは、渋いのにコメディアンでした。

アルフィーは面白いね。
30年のキャリアもあるから安心して聞いていられるし、音楽もバラエティにとんでいて聞いていて面白い。聞き慣れていない私でも、気がついたら踊らされてたσ(^◇^;)

あと新鮮だったのが、3人並んで演奏するスタイル。
演奏はど派手だけど、動かないんだよね。
なんかその絵が面白かったです。

また機会があったら行ってみたいかも。


6.13 sun.
映画「下妻物語」を見に行こうと思ったのだが、なんやかんやで午後遅くになってしまった。

どうしようかなぁ、でもなんかしたいなぁ。

というわけで、近所のレンタルビデオショップで「東京ゴッドファーザー」をレンタルしてこれを鑑賞。

★東京ゴッドファーザー
ホームレスのギン、ハナ、ミユキがクリスマスの夜にゴミ捨て場で拾ったのはなんと赤ん坊だった。
オカマのハナはこれは神様の贈り物だと「キヨコ」という名前をつけて可愛がる。
ギンとミユキは「警察に届けよう」という。
そこで3人はとりあえず本当の親を捜すことにしたのだが・・・。

ストーリーがわらしべ長者のようにつながっていて凝っている。
エンストして困っている人を助けたら、実はギンがホームレスになる原因を作った借金取りのボスだった、とか、それで復讐しようと思ったら、別のマフィアがやってきて、借金取りは殺されてしまったり、とか、万事がそんなかんじに進んでいく。

最後にハナとキヨコに奇跡が起きる。

そこにはホロッとさせられた。
脚本がよくできてて映像が綺麗で、とても面白かった。


6.12 sat.
久しぶりに下北沢へ遊びに行った。
下北沢は中高生の頃、良く演劇を見に行っていた街だ。

演劇を見に通っていた頃は、あまり街を散策しなかったので、今日は街散策を楽しむつもりで行ってみた。

いやしかし、予想に反して人通りが多かった。
でも1本道をはずれると閑散としている。
古い建物や、そこを改造してお店を開いているところも多く、骨董・雑貨屋さんなど、自分が好きなタイプのお店がちらほらあって、楽しい街だ、ということがわかった。

ここでもお土産に古い瓶を購入。

吉祥寺に移動して、古本をあさったり、喫茶店でお茶したり。
気がつけば、古い瓶以外にも、洋服や本、CDなど結構な買い物をしてしまったなぁ。

夜ご飯に入ったシェイキーズで、相方さんに「隣の席の人見たことない?」と言われてみてみれば、なんとそこにはテレ朝深夜番組「銭金」で紹介されたことのある歩く月刊・中沢氏が!!
なんかお弟子さん?らしき長髪の若者と熱く語り合っていました。

う〜〜ん、この前は新宿で日野誠を目撃したし、今度は中沢健かぁ。「銭金」づいているなぁ。
まぁ私としては、ビンボーさんを目撃できたのはちょっとは嬉しいけど、でも本当はレポートされたビンボーさんよりもレポーター(上田とか有田)を目撃したいんだよね。


6.11 fri.
ケミストリーの堂珍とグレイのタクローが機を同じくして結婚したという芸能ニュースを見た。
その時のスポーツ新聞には以下のような見出しが描かれていた。

TA
KU
RO

堂珍とタクローが結婚したのかと思って正直ビビッた。


6.10 thu.
う〜ん、さすがに11時過ぎまでは残業したくないなぁ。

早く帰って早く寝ようと思ったのに、テレビをつければ、くりぃむしちゅー司会の「冬のソノタ」という深夜放送がやっている。

くだらない内容だったけど思わず見てしまった・・・。

早く寝なくちゃいけないのに〜〜。

そんなわけでくりぃむしちゅーさんにお願いしたいことは、

もうこれ以上深夜放送に出ないで下さい!

ということだ。


6.9 wed.
前倒しで仕事

と言われているのだが、進捗に遅れが・・・。
早々に残業の日々に突入か?

-------

大江千里のCDをダビングして貰った。
う〜んやっぱり「贅沢なペイン」は名曲だなぁ。

きっと誰もが気がついている
本当の強さなど口に出せない


ってところがもう本当に大好き。


6.8 tue.
職場のプロジェクトのキックオフ(飲み会)。
F通さんはえらい飲む人が多くて陽気だなぁ。


6.7 mon.
うぶ毛そりをしようと思った。

石けんに濡れた手でカミソリのカバーをはずそうと思った。

あ、このままいったら、手が滑って指切るな

と思っていたら案の定、左手親指をスパッと切ってしまった。

時々こういうことがある。
「このままだとこうなる」ってわかっているのにその通りに行動してしまうことが。

まぁスパッと切れたので、血が出たわりにはすぐにくっついたのでよかったけど。
なんかわかっていたのにやってしまう自分にイライラする。


6.6 sun.
相方さんのお宅に1泊。

ビデオ見たり、まったり過ごす。
お昼ご飯を食べてお暇。

家に帰ってから、ビデオ消化したり、洗濯したり。
友達からアルフィーのチケット受け取ったり。
友達からAさんが会社を辞めたこと聞いたり。

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ビデオと言えば「銭形金太郎」に登場した「うんちくビンボーさん」
なんとB'zファンでしたよ(笑)

歌もなりきり歌いしていて、面白かったけど、ちょっと痛かった・・・。


6.5 sat.
今日は横浜スタジアムにて阪神×横浜戦の観戦。

待ち合わせより早めに待ち合わせて、相方さんと元町をぶらぶらする。
元町はみなとみらい線の開線に伴う工事が行われたので、少々変化していた。
のんびりする時間はなかったので、さーっと見て歩いたのだが、今度はゆっくり散策したい感じ。

関内であきぼんさん、ぐりんちゃんと落ち合う。波留子さんは今日は不参加。代わりにkontakeさんが来ることになった。

まずは腹ごしらえということで、カレーミュージアムでカレーを食べ歩く。
カレーミュージアムはまだつき合う前に相方さんと1度来たことがある思い出といえば思い出の地だ。

前に来たときはなかった「お試しセット」で色々食べ歩く。北海道・木多郎のカレースープが一番気に入ったなぁ。

kontakeさんと落ち合って、横スタで野球観戦。
野球はビールを飲みながら観戦するのが楽しいんだよね〜。
ということで、ビールを1杯2杯・・・。

試合は残念ながら阪神が負けてしまったけど、途中、同点に追いつくところとか、結構見応えのある内容だったので、大満足。

延長はなかったけど、試合時間が長引いたので、試合後の1杯もなく、まっすぐ帰ったのでした(正確にはまっすぐ帰ってないけどσ(^◇^;))


6.4 fri.
定時で会社を上がるととても外が明るい。
まっすぐ帰るのもなんだか勿体ない気がする。
相方さんは忙しいみたいだし、ということで、ふらふらとウィンドウショッピングして帰る。

地元駅より2駅前で降りて、洋服、雑貨、本などを見た後、思い立って2駅分歩いて帰ることにした。
ウォーキングだ。

田圃の道は真っ暗で怖いくらいだった。
田圃の暗い水面に鳥(カモだと思う)がいて、水草やらを食べているようなのだが、そのシルエットにドキッとさせられる。

しかし、カエルの大合唱が聞こえる中、真っ暗な道を歩いているとなんだか癒されるなぁ、と思った。


6.3 thu.
定時で会社を上がれたので、相方さんとお食事をすることにする。
お部屋にお邪魔したら、引っ越した当初よりは進化が見られた(少し広くなっていた)。

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suicaに不信感を抱いている。

はじめは物珍しくて喜んだものの、使ううちに段々ストレスがたまってきた。

なぜストレスがたまるかというと、2回に2回は扉が閉まってキンコンキンコン警報が鳴るからだ。

まぁ2回に2回って100%なんですけどね。

最近では扉が閉まっても強行突破して、後続の列に迷惑を掛けている。

しかし100%だと、いい加減イライラしてきて強行突破もしたくなるよ。

またか!!

ってかんじ。

で、今日も止められるのか?今日は通れるのか?

ってタッチする前に身構えるようになってしまった。
それで段々憂鬱になってきて、ストレスがたまってきてしまったのだ。

で、なんで100%なのか、ちょっと考えてみた。

なんでも他の磁気カードを重ねていると反応が鈍くなることがあるらしい。

定期入れの性質上、パスネットを一緒に入れているのだが、パスネットくらいなら大丈夫だと聞いたので、そのまま使用していた。

でも多分。

パスネットを10枚重ねたら通る磁気も通らないかもしれない。

あとFカード(福岡で使用できる電車カード)も入っている。
もしかしたらこれが悪さをしているのかもしれない。
なにせ他県のカードだし。
関東では通さないもんね、と踏ん張っているのかもしれない。

ということで、suicaを定期入れから出してタッチするようにしたら、とりあえず引っかからなくなった。

お〜!これで通れるか通れないかのストレスから解放されるかも〜〜!
よかったよかった。

・・・・・・

でも待てよ?

suicaって定期入れから出さないで入場できるのが売りなわけで・・・。

道のりは遠い。


6.2 wed.
私は人見知り体質なので、一緒に仕事する人も人見知り体質だと非常に困るわけで・・・。

まぁ愚痴ばっかり言ってもしようがないのだけど、私はいつも自分なりに扉を開いて人と接するよう努力している。人見知りなりにがんばろうと思っているのだ。

でも、どうしてうまくいかないのだろう?

非人見知り体質の人と同じように振る舞っているつもりなのに、何が違うのだろう?
やっぱりそういう人見知りオーラみたいなものが出てしまっているのかな。
人との適度な距離が即座に測れないのも原因のひとつなんだろうなぁ。

あと、私の場合は人見知り体質の上に頭が悪いので、気の利いた会話もできないし、他人に対して無関心だから、余計に会話が成り立たないんだよなぁ。
それがイヤで、なんとか会話を持とうとがんばっているんだけど、なかなか実を結ばない。
そして結局自分にとって居心地のよい環境を得ることができないんだけどね。

原因は明確にわかっているのに、どうして改善できないんだろう・・・。

これはいつまでたっても課題なのですが、このことについて悩むのもいい加減疲れてきた。


6.1 tue.
というわけで、突然の辞令(?)を受け、今日から武蔵小杉の某F通の仕事場へ。

横浜までの定期券を有効活用しようと、菊名から東横線回りで行くことにする。

・・・・・・敗北。

もう、東横線回りでは絶対行かない・・・!!(-_-;)
なんなのあの殺人電車は!
しかもJRと東急の乗り継ぎは面倒くさいし!

荷物は重いし!雨は降ってるし!ストッキングは濡れるし!靴はビショビショだし!

初日、朝からものすごい不機嫌。
幸先悪いスタート。

あ、定期は速攻払い戻して経路変更しました。