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東京
名倉病院

東京には未だ至る所に古い建築が存在している。例え近代化が進んだとしてもやはり東京は日本の中心で、だからやっぱり近代建築の宝庫なのだ。


■名倉病院



建築年 --
設計者 --
様式  --

備考
明和7年(1770年)業祖 名倉直賢(1750〜1827)は、足立区千住(現在の名倉医院)に、骨接ぎの医業を創め、その後、第5代 名倉謙蔵(1866〜1939)は、昭和6年に、神田駿河台に整形外科専門病院を築いた。

建物は見るからに昭和初期頃のそれを呈しているが、ネットで調べた限りでは、建築年、設計者ともにわからなかった。




ドラマ「僕の生きる道」で、草ナギ剛演じる中村先生が通院している病院はここで撮影されている。

おそらく使われているのは外観だけだと思うけど、中はどうなっているのだろうか?病院の古めかしい内装も味があって好きだったりする。