![]() LIVE-GYM 2003 "BIG MACHINE" B'z ![]() ![]() |
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福岡ドームにライブを見に行ってきました。 唐人町駅から歩くこと15分。ホークスタウンというところに福岡ドームはあります。ホークスタウンというのは、ホテルや遊戯施設、飲食施設が一箇所に集まっている、ダイエーホークスのテーマパーク(?)です。 たどり着いてすぐ、福岡ドーム周辺をキョロキョロする。 今回も始まる前に、ツアー看板とツアートラックをカメラに収めるのだ!あと福岡ドームにしかない、ビーズのお二人の手の彫刻と写真を撮るのだ! がしかし、看板はないし、ツアートラックも見つけられず。 かろうじて、「手」とは記念撮影してきましたが。 「手」は撮影のために行列ができてて、寒風吹きすさぶ中根性で撮ってきました。 でもツアートラックが見つけられなかったのが非常に心残りで・・・。 そのくせ、会場で配っていた「RIDE ON」というペーパーには、今回のツアトラができるまで、っていう特集が載っていた。「ツアートラックと記念撮影するのを楽しみにしているファンもいるでしょう」って、いるよ!ここに!でも見つけられなかったよ!もっとわかりやすいところに配置してくれるとありがたいんだけどな〜。入り口とか、もう撮影してくれと言わんばかりに駐車してくれると嬉しいのに。 とちょっと出鼻くじかれたまま入場。 おお〜ここが福岡ドームか〜。 とその巨大さぶりに圧倒されながら席を探す。 おおっと〜今回すこぶる良い席ですよ〜。 スタンド席の一番前、ステージより。 花道にビーズが来れば、双眼鏡で二人の表情がはっきりわかるくらい近い席〜♪ 落ち込んでいた気持ちもちょっと浮上して、あとは開演を待つばかり。 開演時間を15分ほど押してライブは始まりました。 以下順不同。思い出した順に。 儚いダイアモンド これがOPだったのは間違いない(笑) かっこいい曲だし、大好きな曲。 野性のエナジー I'm in love? これも好きな曲。 なよなよしたところと可愛いかんじと曲調があっていると思う。 随所に共感できる歌詞が散りばめられている。 wake up, right now 間奏部分でこぶし振り上げるのが、なんか盆踊りみたいだな〜と思った。 ブルージーな朝 稲葉さん、声が苦しそうだった。 Don't Leave Me Mステでこの歌を聴いたとき、このままこの人はこれを歌いきったら倒れてしまうのではないかと思った。 その映像を見てからなんとなくこの歌は特別な歌になっていて、まさか今になって聴けるとは思わなかったので感動です。 MOTEL これも久しぶりだな〜。 この頃の楽曲でファンになった人間としては嬉しい限り。 MOVE いや〜この曲やりますか! 勢いがあって大好きな曲です。これを聴くとスラムダンクを思い出す。 love me, I love you アラクレ ステージにハーフパイプみたいなの作って、オフロードバイクでアクロバティックな演技を行ったりきたり、すごい迫力でした。歓声あがりまくりです。 ヒミツなふたり な、何ゆえこの曲を〜(笑) ITS SHOW TIME!! シャケでもショウタイムじゃないですよ。 BIG MACHINE ステージの両脇に巨大な稲&松人形が立っていて、それが破壊されると、中にたくさん歯車が見えた。つまりBIG MACHINEってことだ。 松ちゃnソロ ジャズっぽい曲とアジアンチックな曲の2曲を披露してました。 かっこいいなぁ。 愛と憎しみの始まり これはね、歌詞が共感できるところが多い曲です。 しかしタイトルはすごいな〜。 CHANGE THE FUTURE じっくり歌詞を聴いた(汗) こんなこと歌っていたんだ〜って思った。ちょっと突っ込みいれたい内容だった。 ROOTS さまよえる蒼い弾丸 juice 定番の曲が続く。 そういえば、今回はバラードが全然なかったので、ずーーっと2時間30分立ちっぱなしでしかも、曲と曲の間が途切れることなく続いているから、印象としては駆け抜けた感じがしました。 ギリギリchop CALLING アンコール。 これも定番の曲でした。 何曲か「え、この曲やるの!?」って曲があって、しかもそれが大好きなヤツだったので、驚きとともに楽しめたライブでした。最近、また惰性でライブに行っている感が強まっているんだけど、行ったら行ったで、やっぱりライブは楽しい、ということを実感。一緒に歌って踊れる場所なんて早々ないしね。 稲葉が、 BIG MACHINEを動かすのは皆さんの応援や歓声のエネルギーです。 そのエネルギーっていうのは「おまえら最高だよ!」っていう気持ちもあれば、 「なにやってんだよ!」っていうお叱りの気持ちでもいいんです。 こっちの言葉で言えば「なんばしよっと!?」ってかんじですかね(照) って言った時、温かい笑いと拍手が起こって、会場が温かい空気に包まれたのがわかった。 余所者の私には、理解できない、地元の人だから共有しえる空間がそこにはあって、ちょっと寂しかった。でも、その温かい空気に触れることが出来たのはよかったです。 今回、後ろの席のお兄さんが、すごい熱い人で、一緒に来ていた友達に熱くB'zについて語っていたのが印象的でした。ステージも見やすくていい席だったし、素敵なファンの側の席だったのもラッキーでした。 ちなみに、珍しく演出や照明に関しては全然注意を払っていなかったので、上記した以外には特記する事項なし。強いて言えば、渚園の鷲が翼を広げたセットは最高にいけてたのに、やはりあの巨大なセットはドームにも入れることはできなかったのかなぁ(元々あのセットは渚園2日間のみに使用して、最初からドームツアーでは使う気はなかったのかもしれないけど)。あのセットをもう一度じっくり生で見てみたかったなぁ。 コンサートが終わって、帰る途中、「手」には相変わらず行列が出来ていた。 唐人町駅まで戻り(これが一苦労でした)、相方さんと合流して祝杯をあげに、夜の街に繰り出すのでした。 余談 全国にある6ドーム(東京、西武、大阪、名古屋、福岡、札幌)のうち今回のこれで5つ制覇!残るは札幌ドームのみ(笑) (03.12.14記) |