田 勝久さんの活躍

活動内容

第4回IBSA世界大会(4th IBSA World Championships and Games) high jump 銅メダル
開催地:トルコ アンタルヤ
開催期間:2011年4月3日(日)開会式~10日(日)閉会式
運営主体:国際視覚障害者スポーツ連盟(IBSA)、大会組織委員会
公式ウェブサイト:http://www.ibsaworldgames2011.com/En/Default.aspx
2003年2月2日の19時30分、NHK第2ラジオ「視覚障害者のみなさまへ」と言う番組に出演。

書籍案内

「見えないぼくの明るい人生 」 -ありのままを受け入れる生き方のすすめ-
内田勝久/著 主婦の友社 2002年9月発行
詳細
盲人陸上競技の日本記録保持者でギタリスト。
肩ひじ張らずになんでも挑戦するその生き方は、さわやかで心地よい。きょうも軽やかに、日本のバリア社会を、ホップ・ステップ・ジャンプで跳び越える。
盲聾の東大助教授とのドキドキワクワク生活。
書籍目次
第1部 ぼくを知ってください(見えなくてもいい話 ぼくらしい話)
第2部 ぼくの33年間(幼児期の話5年生1学期までは市立小学校盲学校へ上京、そして陸上選手に仕事と結婚双子誕生、あらたな決意)
第3部 内田流・ここがヘンだよニッポン(海外を見て感じたことやっぱりヘンだよニッポンの社会)

著者紹介

内田勝久[ウチダカツヒサ]
1968年9月15日長崎県長崎市の、両親とも視覚障害者の家庭に生まれる。1975年4月長崎市立西北小学校入学。1979年9月5年生のとき、父が勤務する長崎県立盲学校へ転校。1981年4月中学部入学。中学2年生でバンドを組む。1984年はじめて音楽コンテストで1次審査を通過。それがきっかけで、地元長崎の音楽関係のイベント会社に出入りするようになり、コンサート活動をはじめる。1987年3月高等部普通科卒業。鍼灸の専攻科に入学。1990年4月早稲田東洋医学技術研究所にて鍼灸を学ぶ。1991年4月早稲田東洋技術研究所卒業。10月ヘルスキーパーとしてオンワード樫山に入社。1994年7月ベルリン世界陸上競技選手権に日本代表として参加、走り高跳びおよび走り幅跳び競技で出場。1995年秋ジャパンパラリンピック800m競技にて、2分19秒37の日本記録を出す。2000年ジャパンパラリンピック400m競技にて61秒37の日本新記録を出す。1998年マドリードでの三段跳び自己記録10m18cmを更新。2002年熊本でおこなわれた九州パラリンピックにて、三段跳び10m70cmで自己記録更新。
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