日本の住宅は耐用年数平均20〜25年と言われています。
欧米のように70年〜100年ぐらいもてば、いろいろな利点
があります。住宅が、消費材でなく、長期にわたって
価値ある資産とならなければならないと思います。
これからの製造業では避けて通れない産業廃棄物の
問題・国産材利用による治水、治山、CO2削減・
新雇用の創出などの問題も解決するようになります。
【4】やはり定期的メンテナンスはどんな建物でも必要
です。取り替えることのできないもの(基礎、構造
材)と、定期的にメンテナンスするもの。交換する
ものがあります。取り替えることのできないものは、
耐久性のある材料、工法を選択する必要があります。
【3】建物が2〜3倍長持ちすれば、トータル建設コストは
1/2〜1/3になるとても得する話です。日本では所得
に対する住宅費(賃貸も含めて)が高すぎると思います。
【2】農林産物は、自然サイクルの一部です。木材を伐採し
植林していけば、自然を壊すことなく持続供給可能な
材料です。樹齢70〜100年の木材を使えば、需要と
供給のサイクルが完結します。又、植林することによ
り治水・治山・CO2削減にもなり、新雇用も創出でき
一石何鳥にもなります。
【1】建替のサイクルが2〜3倍になれば、ゴミは1/2〜1/3に
なる計算です。又、再利用できるものであればもっと
ゴミは減る計算になります。
SHIGENARI ARCHITECT OFFICE