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とにかくプロとの差が歴然としているのがこの行程です。かく言う私も未だ暗中模索の段階ですが現時点でベストと思われる方法を紹介します。 |
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ディッピング用のパイプです。垂直には立てられないので斜めにセッティングしています。塗料はワニスでテレピン油でかなり薄めています。テレピン油は刺激臭が少ないので助かります。近所の人は油絵でも描いているのかと思っているはず・・・です。 |
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塗装の前にブランクの先端に塗料が流れ落ちやすいように糸などを垂れ下げておきます。ここではリリアン糸を差し込んで瞬間接着剤で固定しています。これをしないとディッピングを重ねる度にブランクの先端に塗料がたまって団子のようになってしまいます。必然的に塗料のはけが悪くなりぶら下げた下側の塗装ばかりが厚くなってしまいます。もしもグリップを接着していなければ上下を入れ替えながらディッピングすれば良いのでしょうが、どちらをとるかは難しいところです。気休めかもしれませんがある程度効果もあるようですし、まさに気が休まるのでこうしています。 |
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やり方は簡単です。ドブンと浸けて引き上げ、吊して乾かすだけです。薄目の塗料を使えばカラスの行水でも問題ないように思います。ギャリソン先生のようにモーターも使えなくはないですが何しろ斜めにブランクが上がってきますので意味が無いでしょう。逆にさっさと上げた方が斜めに塗料が垂れなくて良いように思います。 |
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乾燥中です。6回くらいは塗装を重ねます。塗料の粘度はパイプから引き出した瞬間からボタボタ垂れ落ちるくらいゆるめです。その分回数が必要という事ですね。 |
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完全に塗料が乾いたらもう一度耐水ペーパーでちゃんと面を出します。使い古しの1500番で塗料だけを削るようにします。 |
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最近は垂直引き上げ式のディッピングができるようになりました。何の事はない7Feetくらいのショートロッドならば天井につっかえる事なく垂直に引き上げが可能な事が判明しただけです。物事とりあえずは試してみるものですね。そこで問題となったのが引き上げ方式です。駆動はラッピング用のモーターを使うとして・・・・。 そこでこんな道具を作ってみました。アルミ6角棒にスプールを通したネジを打ち込み蝶ネジで固定したものです。蝶ネジをゆるめるとスプールがフリーになり糸がするすると繰り出されます。一度に何本もディッピングする時にはとても便利です。 糸はPEラインの0.8号を使っています。細くて巻きぐせがつかず、おまけに伸びない・・・こういう用途にはもってこいの糸だと思います。 |
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