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まずリング&キャップの制作方法を簡単に説明します。 まず外側を削って仕上げてしまいます。曲線部分は姿バイトといわれる特殊なバイトで削ります。これは市販されていないので自作するしかありません。その後内側をくり抜きながら、カットしていけば完成です。 |
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姿バイトです。古いヤスリの杖の部分で制作しました。綺麗な曲線を作るのはとても難しいですね。まだ精度が甘くていらいらします。 |
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ここで困ってしまうのは最後のカットした面がどうしても綺麗に仕上がらないと言う事でした。 |
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こういう物です。せっかくなので両端を違う太さで削ってみました。太い方が内径17.5mm用、細い方が17mm用です。角度は2度でテーパーをつけています。本当はもっと繊細なテーパーの方が良いのでしょうが工作物の幅の範囲内で固定できなければ意味がないのでいたしかたありません。 |
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チャックにくわえたら工作物を被せて軽くハンマーでたたきます。もちろん偏心は避けられないところですが、うまくすっと収まれば意外と最小限の偏心で抑える事ができます。旋盤のモーターを少しずつ回しながら偏心が最小になるまで調整します。 |
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あとで知ったのですがこのような治具を専門用語で「ヤトイ」というそうです。本物はもっと精巧に作り使い捨てるようですが・・・・。 |
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