鵜の木 rute tuenty

D論執筆に追われて時間の無い今日この頃ではあるが(だったら書くなって)、先日、わが大学でも毎年恒例の学園祭が催された。で、その後に学内に妙な落書きが氾濫している。各所の落書きを総合すると、どうも書いたのは

鵜の木 route twenty ○×くん(特定不能)と仲間たち

という団体らしいのだが、実際にこう書いてある落書きは非常に少なく、「rute」であったり「tuenty」であったり「中間たち」であったりしている。

これほどの誤字脱字、スペルミスをしているとなると、どうもこの団体は小学生を中心としたものではないかと思われるのだが、いやはや小学生がスプレー塗料でイタズラ書きとは世も末であるなあ、と世をはかなむ今日この頃である。

ちなみに、一部地域で有名なこの種の「落書き誤植」のひとつに、松戸スペクターなる外タレが北総地区の各所に書いた「spectar」というものがあるが、これはまあ中学生くらいならしょうがない間違いだと思われる。

補足

その後の詳細な調べで、実は団体名が

鵜の木 route twenty goust

らしいことが明らかになってきた。が、goustって何だ?gustのつもり?まさかghostの意味じゃないよなあ。ますます謎の深まる団体である。

補足の補足

都内某超有名私立大学の院生氏からのタレコミによると、「ルート20」という名前の広域暴走族が東京・神奈川に存在するそうで、それとの関連性も考えられなくはないようです。


fujimoto@eva.hi-ho.ne.jp

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