ジャネット・リーはいいぞ！

……ってそら誰よ？という人がほとんどだろう。ジャネット・リンなら知ってるぞ、とかね（古い）。

　ジャネット・リーというのはビリヤードのプロ選手で、中国系とおぼしきアメリカ人。といってもふじもともそれほど詳しいわけではなく、単にさっき "Sports-i ESPN" の「スーパーナインボール」で世界選手権女子の部の中継をしていて、そこで日本人選手の試合相手がジャネット・リーだったというだけ。わずか30分の中継でわかったのは、

• 細かいショットよりもパワーショット（っていうの？）の方が得意らしい。
• 旦那もプロ選手で、試合に勝つと旦那が駆け寄ってきてブチュー（放送時のコメントそのまま）とやるらしい。

というくらい。ちくしょう既婚なのか、とか意味もなく悔しがったりするが、何といってもスラリとした体形にキリッとした顔立ち、長い三つ編みに黒づくめのウェアと、ズバリ「ちょっとスーパーモデル入ってるぞ系」なのが大変良い。実際、ビリヤード選手のウェアって15年くらいずれた感じがするのだが、リー選手はまさしくモデルっぽいいでたちだ。

実は対戦した日本人選手（名前が難しくて忘れた）はちょっと水っぽい感じの白のウェアだったのだが、両者とも結構胸元が開いていて、その上ビリヤードだけに前かがみでショットをするものだから、胸元が気になってしょうがない。なるほど、実はその線を狙っているのか？と思っていると、案の定解説者が「今日は試合内容を全然見ていませんでしたよ〜♪」などと言っていたところを見ると予想通りらしい。いや、ふじもとがオヤジ化しているというだけか。

　まあ、こういう選手がいると興味を持って観るきっかけにもなるし、実際プロのプレーを観ていると凄くかっこよく見える。ESPNもなかなか渋い番組をやってくれるものだ、と感心する今日この頃。

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