演示実験用直径210mmの逆立ちごま


 演示用の逆立ちごまは、天体の日周運動などを記録するために用いられる透明半球2つと塩化ビニルのパイプを用いて作った。直径210mmの透明半球の天頂周辺を切り落とし、もう一つの透明半球と組み合わせて接着した。これに250mmの長さに切った外径43mmの塩化ビニルのパイプを接着して軸棒とした。そして軸棒よりもひとまわり径の小さい塩化ビニルパイプを適当な長さに切断し、ひも回しのときの支持棒として用いている。