工経33情報(2018、2019前半)
 「工経33HP」がクローズしてから1か月余りが過ぎました。このHPをCD化してご希望の方にお送りしましたが、 無事ご覧頂けましたか。CD配布をきっかけに、お便り、情報を寄せて下さる方がありましたのでご紹介します。(敬称略)   野口尚男 (2019/05/21)
高橋   飛永   桑原   山口   大島   野口 
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<高橋輝男>

野口さん 編集、長いことご苦労様でした。 近況は、私が在任中に早稲田内に創設した次世代ロジスティクス研究所の顧問として毎月出ています。 それにマテリアルフロー誌とIEレビュウにコラムを執筆中です。今月28日に国際会議で講演をしました。 中国の力と積極性恐るべしです。現役を退きましたが、何かと忙しくしています。皆さんのご健闘を祈ります。
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< 飛永信雄>

 本CDお送り頂き、有難うございました。31.3.30受け散りました。
 記念品として、活用したいと思います。
 WIA懇親会、参加されてますか。銀座散策(31.4.13(土)等 福岡県久留米市出身(ブリジストン(車のタイヤ製造)発祥地)、、近郊に八女茶どころがあります。  九州お茶3大産地(八女茶、嬉野茶、知覧茶)の1つであるといわれていわれています。
 お茶は、健康にいい影響をもたらすと最近話題になっています。
 別便にて、郵送しますので、口を通していただければ、幸いです。 加齢による劣化は、足からと聞いていました。確かに手足の動作が遅くなることを感じます。
 腰、足の鍛えるのに、脳細胞活性化、筋肉強化等のため、スポ−ツセンタ−等で、ヨ−ゴ、ほどほどに手足の運動をしております。  男性は、健康壽命72歳前後、平均壽命81歳前後と言われていますが、お元気で頑張っております。  よろしくお願いいたします。 
新しい元号(令和)が決まりました。日本をはじめ、世界も平和でありますよう祈念いたします。
                         N.Tobinaga.C.P.A.飛永信雄
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<桑原貫次>

野口さん発旧年12/12のMailと新年のご挨拶Mail、有り難うございました。
新年おめでとうございます。本年もお互い健康に留意して元気に過ごしましょう。お返事が遅くなり失礼しました。
「工経33HP」の件、野口さんには特に作品の掲載で大変お世話になりました。感謝・感謝ですが、終了は残念です。
木版画は、旧年の夏も「運慶の仏像二体」を作成しましたので、また掲載をお願いする予定でしたが、次のような理由 から、野口さんにはご連絡すら出来ませんでした。
実は、旧年9月6日朝6:30頃、当マンション(7F建て・5棟・434世帯)で火災が発生しまして、拙宅は当該棟 の4Fですが、火元は真上の最上階(7F)に居る酒好き・煙草好き・一人住まいの70代のおっさんの家、原因は容易 に察しがつくと思います。当マンションは14戸に1基のエレベータと階段毎に縦に仕切られている構造になっており、 最上階の家の天井と屋根の間には、断熱材としてウレタンフォームを使っている為、高熱・黒煙が出たため消防士が家 の中に入って消火することが出来ず、結局はハシゴ車による高い所からの放水消火に頼らざるを得ず、鎮火は12:10、 7Fの火元の消火に使った大量の水が階下の家の天井・壁から漏水となり、天井・床・畳・寝具・壁・照明などが、また 火元の両隣四宅には黒煙が入るなど、拙宅を含めて合計18宅が被害を受けました。旧年は、まさに「災」の年でした。 マンションの共用部分は、管理組合が現在も復旧工事を続けていますが、被害を受けた各戸は損保会社による被害状況 の確認、復旧工事業者に工事費の見積もり依頼、損保会社へ被害明細の申告と補償額の折衝を行い、旧年10月末以降 復旧工事に入りましたが、年末迄に工事が終了したのは半分程度で、拙宅は来週の1/15から2/末の予定で工事を 行います。正月から何かと落ち着かずにおりますが、以上の様な近況です。
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<山口陽>

野口さんのメールを見て Geocities がサービスをやめることを知りました。
自分のHPは Nifty で立ち上げ、プロバイダーを Jcom に換えた為に Jcom の 会員サービスへ、そしてサービスが中止になって Geocities にまた引っ越しを したのに、Yahoo という会社は Groops も勝手にやめるし、何か営利一点張りで 全く怪しからん会社です。
 「工経33ホームページ」を立ち上げたのは2003年でしたか。下北沢の茶店で 3人で打ち合わせた時のことを思い出します。野口さんには永い間本当にご苦労様 でした。
 「工経33」で検索し画像をクリックすると写真が12枚程載っています。
今井、小林、羽根田、名井、山野辺、渡邊君等向こうへ行かないと会えない仲間の 顔も見られます。これらの写真は工経33にリンクしていますので、写真をクリッ クすると「都の西北」が聞ける写真もあります。が、基のHPを閉鎖するとこれも 聞こえなくなります。
 これらは野口さんが転載したものでしょう。文字の頁も総て画像にして載せて いまえばCD化しなくとも残せることになるでしょうが、不適当な画像として サーバーに消されてしまう可能性もあります。 メンバーがそれぞれ自分の好きな画像なり、頁をダウンロードすることに してはどうでしょうか。
 Facebook にグループを作って仲間同士で情報交換する方法もありますが、 最近は加齢の所為か、飽きがきたのか同年輩の友達は殆どこの案に乗って来ません。 一応声を掛けてみようと思いますが、先ずは Facebook に登録して貰う必要が あります。
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山口 陽 Akira Yamaguchi   fwhk9148@jcom.home.ne.jp
home page: http://rovers.travel.coocan.jp/ (引越後)
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<大島将義>

1.ゴルフ、4月のゴルフは元の職場や、地元のゴルフ同好会、近所に住んでいた工経での友人と+アルファでやっています。6/5小田原CCで地元のゴルフ同好会がありました。ブウビーメーカーの名誉を務めてきました。天気も快晴、皆さんと集まり適当に楽しんでいます。
2.「教会のZAZZ」(2018の)今回参加しようか否か迷っていました。連絡せず申し訳ありません。
5/26に渡辺貞夫のZAZZ、鎌倉芸術館(東海道線、大船駅から1Km)で拝聴しました。
彼の演奏は初めてで、年齢は85歳だそうです。御承知のようにアルト・サックス奏者で数々の賞を頂いているようです。
年齢的には我々の1-2年上の方ですが2時間余りの時間を楽しむことだ出来ました。カルテットで、ピアノ、ベース、ドラムとアルト・サックスの辺定による演奏でした。
円熟という表現になるのでしょうが、若干迫力に欠けているようにも感じました。会場は満員で拍手喝采アンコール二回、よかった。 今年の暮れクリスマス頃も演奏会を予定しているそうです。終生現役ですね!
ZAZZの好きなクラスメート大橋君をを思い出しました。なくなってから7年ぐらいたっているでしょうか
参考
1984年4月、第1回宇都宮市民栄誉賞受賞。
1988年5月、ロサンゼルス名誉市民賞受賞。
1995年11月、紫綬褒章受章。
1996年、米国バークリー音楽大学より名誉音楽博士号授与。
2002年6月、第1回栃木県民栄誉賞受賞。
2005年に行われた2005年日本国際博覧会“愛・地球博”監督
3.Walking:朝一の散歩で2-4km歩いています(だいたい週に3回程度)、歩く時のふらつきはかなり良くなりました。歩くスピードも早くなっていきました(4-5月頃は歩幅50cm、最近は6日60cm程度になりました。   散歩道に設置されているぶら下がる鉄棒があり、5秒程度ぶら下がれるようになりました。
以上
追伸、野口さん、「聞くこと、書くこと、読むことも」健康の要素のようです。開封した友人も少なくなってるようですが、しばらく頑張ってください。
  (この便りは、この前のゴルフで、パー5でイーグルを出したということを祝ってメールしたときの返事) 
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<野口尚男>

 池澤先生の卒寿祝
<お祝いの会幹事宛メール>
前略お赦し下さい。
貴殿が、ご計画されております「池澤先生の卒寿祝賀会」に参加できず申し訳ございません。
先生と私の特別な関係をご紹介させて頂き、「エピソード募集」の一資料にして頂ければ幸いです。
<エピソード>とは・・・
先生の教え子で、なぜ私だけが年齢的に飛び離れているのか、池澤研でも不思議に思われている方が いらっしゃるかと存じます。
これは先生と私だけの特別な事情があったからでございます。
私の卒業年度は昭和32年度、つまり先生が大学院を卒業され1年しか経っていないというときに、 なぜ先生が、私の卒論をご指導くださることになったのか、それには以下のような理由がございました。
卒論テーマは担任の先生と相談して決めていたと思いますが、私の場合、池澤先生の専門である「品質管理」を 希望しておりました。 希望というより先生の魅力に惹かれてこのテーマを選んだといった方がよいかもしれません。 そして当時は、品質管理といえば「統計的品質管理」が時代の寵児でした。 米国発信の「テーラーの科学的管理法」とともにこの「品質管理」について研究することは 就職先でも必ず役立つものと信じておりました。
この「品質管理」を身につけるには、当時の先生では「春日井先生」「十代田先生」が担当しておられましたが、 私は無理を押して池澤先生につかせて頂いたのです。
優しい笑顔の中、おっしゃることの厳しさは池澤研のみなさんはご存知の通りです。
テーマ選定の時、「実験計画法の直交配列法について」ご指導いただきたい、と申し上げたとき、 先生がおっしゃた言葉が今でも忘れられません。 「君、それは無理だよ、昼間しか知らない人間にいくら夜のことを説明してもわからないのと同じだよ」と。 先生の厳しい一面を見た思いでした。
先生は、教え子の「実力」「向き不向き」「適性」「やる気」をものの見事に見抜かれました。
それはきっと企業を指導なさるときも同じだったと思います。指導を受ける企業の「やる気」がどこまであるのか、 それを見抜くことに長けていらっしゃったと思います。そしていったん指導に入ると、 手を抜くことなく、例えば、デミング賞なら合格まで徹底的に指導されます。そしてもう一つ付け加えれば 受賞後の、その企業の「輝き」です。 このような背景があることを知らない一般の人は「あそこは良い会社になった」と誰もが認めるようになりました。
私たちは、このような先生にご指導を戴いたことに、誇りを持ちたいと思います。
池澤先生、これからも末永く、お元気でご指導頂きたくよろしくお願い致します。どうもありがとうございました。