岐阜県東濃地方の方言

東濃弁の紹介

とうのうべんってなにぃ〜

開始日:1996年4月14日

更新日:2000年2月26日


東濃地方の略図

岐阜県東濃地方ってどこ?

岐阜県は、だるまのような形をしていますが、だるまの胴体の右下に当たる部分を東濃地方といいます。
左図の赤で囲ったエリアです。
具体的には、多治見市、可児市、土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市を中心とした郡部を含めたエリアです。
多治見市に関するホームページは多治見コムで紹介されています。
特に虎渓山永保寺がお勧めです。
 

東濃弁ってどんなことば?

この地方のことばを東濃弁と呼んでいます。基本的には、名古屋弁と良く似ています。
表現能力が豊富で、のんびりとした雰囲気のあることばです。
高校時代の先生は、「語尾を伸ばして省略するあたりが、ドイツ語に似ている。」と、おしゃっていました。
これは、ことばの進化の過程で見受けられる現象らしいです。(聞いた話しです。)
つまり、未来の日本の標準語は東濃弁になるのでは(?)と、自分では思っています。

21世紀の首都のことばを一足先に覚えておきましょう

東濃地方は、21世紀の首都機能の移転候補地となっていて、現在「東京から東濃へ」を合言葉に積極的に誘致活動を推進しています。
日本の人口重心に近く、地理的、経済的にもほぼ日本の中心に位置し、広大な土地を有する東濃地方はまさに21世紀の首都となるのにふさわしい地域です。
今から、東濃弁を習得してあなたも21世紀の都会人になりましょう。

日本まん真ん中の図
新首都は「東京から東濃へ」

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