[TOPPAGEに戻る]

お願い! ---------------------------------------------

現在、焼却工場の要否や 中野サンプラザ売却問題など、いくつかの流動的状況があります。
応募される方は 頻繁に このサイトをチェックして下さい。

また、説明会は終了しましたが、配布資料の必要な方は、主要なものにつき残部がありますので、頒布いたします。
@ A4サイズの入る返信用封筒に¥270分の切手を貼り、送付先住所ご芳名をご記入され、
A これと資料代金¥500分の切手、TEL・FAX・メールアドレスのメモを同封の上、
下記事務局までお送り下さい。 折り返し郵送いたします。


趣 旨

このコンクールは、警察大学校などが移転した大きな跡地を題材に、中野の未来への夢を語ろうというものです。

警察大学校などの警察関連施設の跡地は、中野の中央部、区役所に隣接し、広さはその周辺を含めると約14.2haあり、東京ドームちょうど3個分にもなります。
東京都、中野区及び杉並区は 議会や地域住民の意見を踏まえて、この土地の有効利用を検討し、昨年6月に「警察大学校等移転跡地土地利用転換計画案」というゾーニング案をまとめました。
http://www.city.nakano.tokyo.jp/n5020/keidai/4320-2000.html

これだけ可能性のある広い土地ながら、国・都・区・23区清掃一部事務組合、それぞれの様々な立場が絡み、かつ、このところの財政悪化が影響し、計画進展の見通しが まだ定まりません。
また、もはやゴミが減少していて、ゾーニングにて想定されている焼却工場計画につき、見直しが必要という意見も強くなっています。

この計画は将来、何十年にも影響をもたらすものであり、また、整備の結果は次代に引き継がれる貴重な財産となるはずです。
そこで、この計画の中身を実体的に豊かにするべく、この跡地に関わる全ての人たちが 現時点で知恵をさらに出し合うことが、この地域のまちづくりにとって極めて大切と考えられます。

そこで今回、下記の要項のように、警察大学校等跡地によせる多くの方々の想いを募り、中野の未来を考えて行きたいと思います。
創意と夢あふれる提案をお待ちしています。

コンクールの詳細説明と跡地に関する最新の情報をお伝えするため、説明会を開催いたしますので、ご応募されるご予定の方は、ご参加ください。(注:終了済、質疑応答をこのサイトに掲載しています。)

第1回説明会(終了): 9月19日(木)19:00 〜 スマイルなかの3階会議室にて (中野区中野 5−68−7、中野通り・東急前)
第2回説明会(終了): 10月12日(土)14:00 〜 中野区立商工会館3階にて (中野区新井 1−9−1、早稲田通り・中野サンモール入り口の斜め向かい)

★ なお、本コンクールは、単一の実施推薦案を選ぼうとするものではなく、むしろ広く建設的意見を集め、計画の様々な可能性を探り、関係諸機関に皆様の知恵の素晴らしさを提示し、もってより豊かな計画の実現を促すことを目的としています。

 

募 集 要 項

1. 提案条件
・ 一般の部 : 行政がまとめた「警察大学校等移転跡地土地利用転換計画案*」(説明会にても配布します)を十分に踏まえて、施設あるいは土地利用について、警察大学校等移転跡地への提案、または跡地を含めた周辺への提案をお願いします。
http://www.city.nakano.tokyo.jp/n5020/keidai/4320-2000.html
・ 小中学生の部 : 友だちと過ごしたいすてきな場所をこの跡地に提案してください。

2. 提出物
レポート、グラフィックなど、表現方法は問いません。
それらをA3またはA4の用紙にまとめて提出して下さい。枚数は問いません。
・なお、模型の実物提出はご遠慮ください。
・電子媒体の場合は、A3またはA4にプリントアウト可能なものに限ります。(審査はハードコピーのみで行ないます。TXT、DOC、XLS、PDF、DXF、BMP、TIF(F)、GIF、JP(E)G 以外のファイル形式などで提出されプリントアウトできない場合、あるいはHTML形式で出力時に情報が少なくなる場合、その他 出力解像度不足などについては主催者の責はご容赦下さい。)

3. 応募資格
・ 一般の部 : 中野や警察大学校等跡地を良くしたいと考える人なら どなたでも。
・ 小中学生の部 : 区内ならびに周辺在住の小中学生。

4. 応募料
無料。 ただし、一般の部の応募者については、説明会にて資料コピー代として500円いただきます。

5. 質疑応答
説明会会場においてのみ行います。

6. 提出先
「警大等跡地への活用提案コンクール」事務局
〒165-0024 東京都中野区松が丘 2−7−11−201、 ASCO.partners 気付

7. 提出期限
平成14年11月20日(水)必着です。

8. 提出方法
応募作品とコンクール申込書(Word形式26.5kb、説明会にても配布)を一括して郵送または宅配便にてご提出ください。なお、作品自体には応募者が識別できるような記載は一切行わないでください。
★申込受領書は発行しませんので、必要な方は書留あるいは宅配便にてお送りください。

9. 入賞および賞金
・ 一般の部 :提案条件(跡地、跡地を含む周辺)ごとに審査し、それぞれ入賞作品数点を選考いたします。賞金総額 300,000円 は 原則として均等配分しますが、審査会の判断で均等にしない場合もあり得ます。
・ 小中学生の部 :入賞作品数点につき 賞状、記念品。

10. 入賞結果発表
平成14年12月13日18:30〜 、 テラホール(東中野駅前 テラハウス東京工科専門学校 BF)にて発表。
同会場にて 引き続き シンポジウムを開催します。

11. 応募作品の取り扱い
・応募作品は原則として返却いたしませんので、各自控えをお取り置きください。
・応募作品の著作権は応募者に帰属いたしますが、作品集などの公表権は主催者に帰属します。

12. 審査委員
<順不同>
南迫哲也(工学院大学名誉教授)
鈴木照男(建築家・(社)日本建築家協会中野地域会代表)
田畠文隆(建築家・(社)東京都建築士事務所協会中野支部長)
田中計悟(司法書士)
萩原博茂(印章店経営)
三木 誠 (建築家)
佐藤加代子(一般区民)
前野まさる(東京芸術大学名誉教授)
鈴木純子 ( IT関連企業経営)
西山邦一(前中野区まちづくり公社事務局長)
野澤 康 (工学院大学助教授)

-- 主催者から ひとこと -------------------------------

★ この提案コンクールが、一般の方々にとっても専門家にとっても、ともに 身近な都市施策・住環境・まちづくり・等々について関心を持っていただくきっかけとなり、ひいては住民参加型の地域行政に寄与し、あるいは、専門家と一般の方々とのコミュニケーション増進に寄与することを、私たちは願うものです。

[TOPPAGEに戻る]