魚雷発射管室に戻る”X−69”発令所に戻る

えーと・・・・

この先は18歳未満は読んじゃいけません。

水上の作品   Pさんの本編ですね   に理解を持っている方もやめといたほうがいいでしょう。

ショックを受けること請け合いです(笑)

それでもよろしいという方は・・・

どうぞ、先へ進んでください。

言っておきますが、責任なんざ取りませんからね!(爆)



 

UNNERV/2204/0507/




















以下の情報は情報閲覧資格X(エックス)以上の者に限り閲覧を許される。























サードチルドレン監督日誌
(X−69が書くとこうなる・・・という一例)
Vol.6
















今回の報告書は某所より閲覧要請のあった物である。



監督者である葛城三佐がダウンし、当事者の報告では意味がないため第三者に報告書の作成を依頼した。



しかし、葛城三佐の人選に難があった事は認めざるを得ない。


次回からはこの点に関しても慎重を期す。


ちなみに、今回の閲覧資格は通常よりも厳しくなっている。


各自留意願う。






技術部追加事項


改竄されていた文章の復元に成功した。


各自私情を交えることなく熟読すること。




























2015年、×月○日、第三新東京市、


コンフォートマンション17、葛城家

AM07:30






















朝。

現在時0730。

モニター越しに見える碇君の寝顔。

かわいい。

ずっと見ていたい。

でも邪魔者が現れる。

来た・・・・

赤毛猿・・・・

私の碇君にベタベタと・・・・

コロス・・・・







「シンジ、おっはよ♪」

就寝中のシンジを起こすべく、気合を入れて部屋に入るアスカ。

「むにゃ・・・」

「しぶといわね・・・・」

いつもならシンジがアスカを起こすのだが、たまには彼だって寝坊することもある。

アスカが腰に手を当ててしばし考える。

「!」

どうやら何か思いついたらしい。

ニンマリと笑っている。

彼女はしゃがみ込んでシンジの頭を抱えると、顔を自分の胸に押しつける。








30秒経過・・・・・








「ぶはあああぁぁ!」

顔を真っ赤にして飛び起きるシンジ。

「おっはよ♪」

笑いをかみ殺しながらシンジの顔を覗き込む。

「???」

寝ぼけているシンジは何がなんだかわかっていないようだ。

が、アスカを見つけると目が覚めたらしく。

「あ、アスカ・・・・おはよ」

眠そうに目をこすりながら答える。

それを見たアスカは。


んー!いつものクールなシンジもカッコイイけど・・・こんなシンジも可愛くていいわぁー!!


などとのん気なことを考えていた。

「さ、早くしないと遅刻よ!」

「ええ!もうそんな時間!?」

慌てたシンジはベッドから跳ね起きる。

そのままクローゼットを開き、パジャマの上着を脱いで着替えを取り出そうとするが・・・


ちょんちょん


肩をつつかれる。

「なに、アスカ?」

「ひとつ忘れてるわよ」

「??」

「・・・・ほんっとに・・・忘れっぽいわねぇ・・・」

そう呟くとアスカは、シンジの肩を掴んで脚を払い、すてんと床に転がしてしまう。

「うわっ!・・・な、何するんだよアス・・・・んっ・・・・・」

恒例の”口唇による一時的接触”。

しかし、今回はいつもと少し違った。

艶っぽい瞳を向けたアスカが、段々と舌を首から下へ持っていったからだ。

「あっ!・・・だめだよアスカ・・・んあっ!」

可愛らしいシンジの声を耳にして、ますますファイトが沸くアスカであった。















とりあえず、シンジの乳首を唇で軽くつまんでみる。

「あぅっ!」

へぇー・・・男の子でも、ここって感じるんだ。

妙なことに感心してしまうアスカ。

そのまま乳首を口に含んで舐めまわす。

「んあぅ・・・・」

「かーわいい♪」

「ア、アスカぁ・・・」

勘弁してくれ、といいたそうな表情のシンジ。

が、アスカが止めるはずも無い。

胸に舌を這わせながら、手はパジャマのズボンをまさぐる。

股間でアスカの手が動くと、段々とそこが硬くなっていく。

「あう・・・」

「はい、脱ぎ脱ぎしましょーねぇ♪」

アスカはそういうと、パジャマのズボンをずり下ろす。

パンツも一緒に。

すると、シンジのペニスがアスカの目の前に来る格好になる。

アスカはそれを壊れ物を扱うように両手で包み込むように持つと、やわやわと動かしていく。

「ア、アスカ・・・ダメだったら・・・んっく!」

無論、アスカはそんなこと聞いちゃいない。

逆にそれを聞いてさらに欲情が増したようで、自分の唇をソレに近づけると、軽くキスする。

「あっ!」

ホーント・・・シンジって女顔だから・・・感じてるところって絵になるのよねぇ・・・あ、やだ・・・こっちまで感じてきちゃった。

そんなことを考えながら、照れを隠すようにそのままペニスを飲み込んでしまう。

「!」

言葉も出てこないシンジ。

「もご・・・んぐっ・・・あむ・・・」

咥内で舌を存分に動かす。

唇をすぼめることも忘れない。

右手は睾丸を揉んで、左手は竿の部分をしごいている。

「ダメだよアスカ・・・出ちゃうよ」

アスカは何も言わず、さらに激しく手や舌を動かすことで答える。

そして、瞳でシンジに語り掛ける。


・・・・いーっぱい出して♪・・・・シンジのせーえき、飲ませて♪・・・・


おそらくこんなことを言いたいのだろう。

ここまで言われてしまったら   いや、実際には言われていないが   シンジは何も言えない。

と、いうよりも、思考する余力すらなかった。

股間に顔をうずめてねっとりとした快楽を与えてくれるのは、自分がこの世で最も愛らしく思う少女。

シチュエーションとしては完璧である。

シンジは頭の中がふやけそうな快感と共に射精した。





「んく・・・・んむっ・・・・んん・・・・」




出された精液を1滴残らず嚥下するアスカ。

「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」

荒い息をつくシンジに、アスカは微笑みながらいう。

「ごちそうさま、シンジ♪」








結局、家を出るまでに3回はこなしたらしい。











葛城家の朝は、こんな風に始まる・・・・こともある。











コロス・・・

瞬殺する・・・

殲滅する・・・

赤毛猿・・・生かしておかない・・・








































2015年、○月△日、第三新東京市、


市立第壱中学校、理科実験室

AM10:30











現在時1030。

理科の授業。

クラスで仲の良いもの同士で班を作る。

碇君・・・

なぜ私と班を組んでくれないの?

本当なら私がいるべきところには憎き赤毛猿・・・

ぶち殺してあげる・・・・・・

碇君・・・赤毛猿がいなくなっても、悲しまないでいいのよ。

貴方には私がいるんですから・・・・クスクス・・・












理科実験室での授業。

クラスの全員がビーカーやフラスコなどと格闘しながら、教師の言う通りの作業を進めている。

「シンジぃ、ここはこうした方がいいわよ」

「ええ?手順を飛ばすの?」

そうでもない連中もいるらしい。

「そ。この作業は薬品を安定させる為だから無くてもいいのよ」

物事の本質は掴んでいるようだが・・・・どこか抜けている。

「そっか。じゃあそれをそっちの試験管に入れればいいんだね」

「そ、いくわよぉ」

そういってアスカが試験管に入った液体に、フラスコに入った液体を混ぜたのだが。




ボン!



鈍い音がして試験管が粉々に砕け散った。

あっちゃぁ・・・やっちゃったか・・・

思わず目を瞑ったアスカはそう考えた。

うーん・・・薬品がここまで不安定だとは思わなかったわ・・・不覚ね。

そんなことを考えながらふと気付いた。

自分のほうにガラスの破片が飛んできてもよさそうなのに、痛むところはどこにもない。

そして、おそるおそる目を開ける。

「!」

そこには、試験管のすぐ側で広げ、アスカへ飛んでくるはずだった破片をすべて受け止めたシンジの手があった。

当然の結果として、彼の手からは血が滴り落ちている。

「イタタタ・・・・失敗しちゃったね、アスカ」


こんなことはなんでもないよ。


シンジは表情でそういっているが、アスカは顔面蒼白になる。

「せ、せ、先生!ほ、ほ、保健室に行ってきます!!」

あまりのことに舌が回らないアスカ。

教師の承諾を確認しないまま、無事な方の手を引っ張ってシンジを強引に実験室から連れ出す。

内心は悔悟でいっぱいだった。


手順を飛ばすなんてアタシが言わなければ・・・

シンジを傷つける事も無かった・・・


アスカの心の内はそんな状態だったから、シンジがいくら話しかけても返事が返ってこなかった。
































2015年、○月△日、第三新東京市、


市立第壱中学校、保健室

AM11:00


















現在時1100。

赤毛猿が私の碇君を傷つけた。

下等生物は傷つけることしか知らないのね・・・・クスクス

ああ・・・可哀相な碇君・・・

私が優しく癒してあげる・・・












そして保健室。

「先生!怪我人です!」

中に入った二人だが、中に養護教諭はいない。

「先生!?」

地団駄を踏むアスカ。

必要なものは必要な時に手に入らない。

鉄則とも言える。

「アスカ、そんなに慌てなくても大丈夫だよ」

やんわりとアスカを落ち着けようとするシンジ。

「しょ、消毒液ってどこにあるのよ!?」

あまり聞いてないらしい。

アスカが棚や救急箱、机の引出しをかき回している。

「はぁー・・・」

ため息が出てくるシンジ。

ふと自分の右手を見てみる。

いくつかのガラスの破片が刺さっているが、それほど大した傷ではないように見える。

「シ、シンジ!手を出して!」

「ちょっと待って。消毒の前にガラスを抜くから」

そう言ってシンジは自分でガラスの破片を取り除く。

大きい破片が2個。

小さい破片が5個。

手からはまだ血が出てきている。

アスカは血液が足のほうに降りていくのがわかった。

ア、アタシ・・・なんてひどいことをしたんだろう・・・シンジの手、血まみれだよ・・・

他に誰もいないということもあって、アスカの抑え込んでいたものが涙となって溢れ出した。

「アスカ?どうしたの!?・・・・どこかにガラスが当たった!?」

この後に及んでもアスカの心配をまず先にするシンジ。

それはそれで大変嬉しいのだが、またシンジに心配をかけてしまったと思い、涙がさらに溢れ出す。

「シンジ・・・・ごめんなさい・・・・ア、アタシが余計なこと言わなければ・・・・」

時折しゃくりあげながら、ほとんど泣きべそ状態で謝罪するアスカ。

ちょっとビックリするシンジ。

「アスカ・・・これは僕が悪いんだから・・・アスカが気に病む必要は無いんだよ」

アスカはそれに対してブンブンと勢い良く首を横に振ることで答える。

「なら、どうしてシンジの手がアタシの顔と試験管の間にあったの?」

「え、それは・・・」

「わかってる・・・アタシのこと、かばってくれたんだよね」

そんなことを話している間に手に消毒液をぶっかけ、ガーゼを当てて包帯で手際良く巻いてしまう。

「でも約束して・・・・自分を傷つけてまで、アタシを守らないで」

真摯な瞳と共にアスカがいう。

「お断りだよ」

ニコニコと笑いながらきっぱりと言うシンジ。

「え?」

「アスカの顔に傷がつくぐらいだったら、僕の手に小さい傷がついてもなんとも思わないからね」

また、アスカの涙腺が緩むようなことを平然と言ってしまうシンジ。

ま、これは嬉しさ余りの涙だが。

「!!」

保健室のベッドに腰掛けていたシンジにアスカが飛びつく。

踏ん張りのきかないところで支えられる筈も無く、そのまま後ろに倒れこむ。

つまり、ベッドに倒れこんでしまう。

涙をボロボロ流しながらしがみついてくるアスカを見て、

いつもの凛々しいアスカも綺麗だけど、こんなアスカも可愛いなぁ・・・

などと思い、アスカの腰を抱えてゴロンと転がり、組み敷くような格好になる。

そして、有無を言わさずキス。

どうやら、今度はシンジの方がファイトを沸かせてしまったらしい。














シンジはキスしながら右手は制服の上から胸を揉みしだき、左手はスカートを捲り上げて、それぞれ別の生き物が蠢いているかのように動かす。

「あっ・・・シ、シンジ・・・こんなところで・・・」

それを聞いたシンジは足を伸ばして、ベットの周囲に掛けられるカーテンを引く。

これだけでいいのかおい?

「フフ・・・アスカだってそんなこといってるけど・・・・」

そう言ってシンジはパンティの中に左手を滑らす。

「あっ・・・・」

「ほら、こんなに・・・・」

シンジは左手を引きぬいてアスカの目の前でひらひらさせる。

その指先は確かに濡れていた。

「いやぁ・・・」

「そんなにしおらしくしてもダメだよ」

そう言って左手をパンティにかけると、それをずり降ろし、片足だけをそこから引き抜かせる。

パンティを片足に残しておくのって・・・なんだか凄く卑猥な気がするなぁ・・・

のんきにそんなことを考えるシンジ。

「よいしょ」

そんな掛け声をかけて、寝そべるアスカのふとももを自分の両肩に担ぐ。

すると、ちょうど覆うものの無くなったアスカの秘部が目の前に来る。

アスカの視点から見ると、まるで自分がシンジに大股を開いているように見える。

その通りなのだが。

「アスカのここ、綺麗だよ」

「ばかぁ・・・・」

甘い声。

まるでコーヒーに砂糖大盛り5杯、その上蜂蜜3杯、シュガーカット1本、おまけにコンデンスミルクをたっぷり入れたような。

シンジのペニスを毎日のように受け入れていながら、今だ初々しさの漂うアスカの秘部に、まずはかるーくキス。

「ひゃうっ!」

アスカの反応を確かめるようにクリトリスやその周囲にもキスを繰り返し、頃合や良しと見ると、舌を突き出して槍のように尖らせて神聖なる裂け目に突き入れる。

「!・・・」

一瞬ビクンとなった後、へにゃへにゃとなるアスカ。

が、脱力していたのはつかの間。

シンジの舌が膣内で暴れ始めると、その動きに合わせてアスカは激しく身悶える。

「あっ!・・・んあぅっ!・・・い、いやぁ!!」

一通り蹂躙して満足したのか、シンジは舌を離す。

「・・・・・・・・・」

アスカはもの欲しそうな視線を向ける。

シンジだってとうにタガは外れている。

ベッドの上で立ちあがって、ベルトを外してジッパーを下げ、パンツと一緒にズボンを脱ぐ。

抑え付けられていたペニスが縛めを解かれて勢い良く天を向く。

シンジはそのまま膝をつくような格好になり、アスカのふとももを今度は両脇に抱えるようにする。

つまりはアスカの両足を大きく割って、その間に体が入るのだ。

「アスカ、いくよ?」

頷くことでそれに答えるアスカ。

わずかに微笑んでペニスをアスカの割れ目に当てる。

「あっ・・・」

一拍の呼吸を置いて、一気に貫く。

「あああぁぁぁ!!」

「アスカ・・・・そんな大声上げたら誰かに聞かれちゃうよ?」

やんわりとたしなめるシンジ。

アスカはハッとなって口を両手で押さえる。



きゅっ!



うわ・・・アスカが声を出すの我慢したら・・・すごく締まった・・・

もちろん、アスカのヴァギナ、締めつけはきついぐらいだ。

しかし、我慢することによって括約筋が緊張し、結果として膣の締まりに直結していた。

ただでさえアスカと繋がっていて、しかもこんな場所という相乗効果が加わり   とはいっても、学校で”スル”のは日常茶飯事だが   異常に高ぶっているところへ、ペニスを掴んで離さないかのような締め付けである。

耐えろと言うのが無理な話だ。

なんと言ってもシンジは14歳。




「アスカ!出すよ!」

シンジも自分で大きな声を出すなといったが、忘れている。

「出してぇ!・・・アタシの膣内、シンジのせーえきでいっぱいにしてぇ!!」

アスカも忘れているようだ。

にしても・・・・とても14歳同士の会話とは思えないな・・・

そしてシンジはアスカの膣内、その奥深くに向けて白く濁った粘質の液体をぶちまけた。



アスカは精液を溢れんばかりに注ぎ込まれ、例えようもない幸せな気分に浸っていた・・・・








結局、午前中の授業と昼休みをすっ飛ばしてヤりまくったらしい。











碇君・・・・・・(←血の涙を流しています)

貴方は赤毛猿に洗脳されているのよ・・・

私が救い出してあげる・・・・

赤毛猿のことは気にしなくていいのよ

いずれ私が(いろんな意味で)処理してあげるから・・・クスクス






























2015年、○月△日、第三新東京市、


コンフォートマンション17、葛城家

PM08:00
















現在時2000。

赤毛猿が料理を作ってる・・・・

料理ではなく、廃棄物ね・・・クスクス

碇君、あんなものを食べさせられて・・・可哀相















「シンジー、ご飯よぉー」

エプロンをつけたアスカが、キッチンから声を上げてシンジを呼ぶ。

アスカの料理の腕も近頃めきめきと上がっているので、1日ごとの交代で食事を作っている二人だった。

「うわ、おいしそうだね!」

食卓をのぞいたシンジがさりげなく・・・ないかもしれないが、誉める。

「食べてから言ってよね!」

まんざらでもなさそうなアスカ。

二人は椅子に座る(当然のごとく、隣り合うようにして)り、

「「いただきます」」

と言ってから食べ始める。

夕食は、アスカが作ったものらしく、シンプルではあるがボリューム溢れるものだった。

メインディッシュは肉汁がにじみ出ているステーキ。

シンジの好みなのか、ステーキには大根おろしが添えられている。

サラダは生野菜に自家製ドレッシングを加えたもの。

トマトがふんだんに使われているのもシンジの好みか。

こうくればスープはコンソメ・・・と来そうなものだが、なぜか味噌汁。

しかもなめこ汁である。

これも好み?

そして最後に白米。

ステーキも箸で食べようとする日本人らしい   アスカは違うが   ラインナップといえる。

「うわ・・・このステーキ、柔らかくておいしいよ!」

「んふー・・・でしょ?」

満面に笑みを湛えて答えるアスカ。

「なにか秘訣があるんでしょ?」

「あるけど・・・シンジには教えられないわね!」

顎をツンと前に出していうアスカ。

「えー?なんで?」

「シンジはこれ以上お料理は上手くならなくていいの!」

「どうして!?」

多少の驚きと共に重ねて尋ねるシンジ。

「いずれ食事はアタシが全部作るんですからね!当たり前でしょ!」

「えぇー・・・僕も作るよぉ」

「だーめ!シンジはアタシの料理をずーっと食べてればいいの!・・・ずーっと、ずーっと、ずーっとね!!」

鈍チンのシンジでも、アスカの言わんとしていることはわかった。

つまり彼女は一生添い遂げる、と遠まわしに言っているのだ。

シンジは、胸の奥から愛おしさがあふれ出てくるのがわかった。

とりあえず、衝動的にアスカを抱きしめる。

「きゃっ!」

可愛らしい悲鳴を上げながらもシンジの抱擁を受け止める。

「アスカ・・・・僕も”ずーっと”アスカの料理を食べるからね!」

「シンジィ・・・・」

潤んだ瞳をシンジに向ける。

もう、こうなったらお互い言葉は要らない。

この日、何十回目になるのか本人達にもわからないキス。

はじめは啄ばむような軽いものから、徐々に粘度の高く、深いものに。

そうしているうちに二人の感情は高ぶっていくのだ。

そしてシンジは手探りでテーブルの上においてあった多機能リモコン(TVのチャンネルは言うに及ばず、湯沸しから施錠、点消灯に至るあらゆることが出来る)を掴むと、室内の照明をすべて落とす。




そして・・・・・・・・・















まず最初に断っておかなければならない。

彼女はエプロンをつけている。

ただし、それ以外には何も着ていない。



つまり、人間のオスが夢見る”はだかエプロン”というやつである。

そのところを踏まえていただきたい。








シンジはエプロンの下に両手を入れて乳房を揉みまくっている。

「ふふ・・・シャワーを後に回してよかったね」

「あん・・・・な、なんで?・・・んあっ!」

喘ぎ声の中から掠れるような声でたずねるアスカ。

それを聞いたシンジは彼女の耳元に唇を寄せる。

「アスカのことを思いっきり”汚せる”からだよ」

その言葉で、白濁の精液まみれになった自分を想像してボーッとしてしまうアスカ。

シンジはそれを見てくすくす笑う。

「むー・・・気に入らないわねぇ・・・・それに、アタシだけ裸ってのも不公平よね」

「はいはい」

シンジは椅子から立ちあがり、アスカに背を向けて服を脱ぎ落としていく。

パンツまですべて脱ぎ終えたところでアスカが唐突にタックルをかます。

「うわぁ!!」

前のめりに倒れるシンジ。

「いたたた・・・アスカぁ・・・なにするんだよぉ・・・」

うつ伏せになっていたところを仰向けになると、多少の重みがあるものが胸にのしかかってくる。

もちろんアスカだ。

彼女はシンジが仰向けになったとたん年齢にしては大きいお尻を乗っけてシンジの動きを封じる。

そして後ろに回した手でペニスを掴んで小刻みにしごいている。

「んふふー・・・昼間はシンジに犯されちゃったからね。今度はア・タ・シ・が犯すの♪」

「ええ!?」

「アタシが”汚して”あげる♪」

「あ、いや・・・それは言葉のあやで・・・」

シンジがそれに続く言葉を発さないうちにアスカはシンジの胸の上で、お尻を軸に半回転して(ちょうどシンジの顔に背を向けるようにして)シンジの下半身に抱きつくようにする。

・・・・・つまりは、”ろくじゅうきゅう”というやつである。

アスカはペニスに頬擦りしてから咥える。

「んあぁ!」

思わず声が出てしまうシンジだが、負けてはいられないと眼前にあるアスカのヴァギナに舌を伸ばす。

「んっ・・・・」

冷めていく夕食を尻目に、粘ついた音だけが室内に響く。

アスカは高まっていく性感に、あることを思い出させられた。


忘れてた・・・・シンジはアタシの体を隅から隅まで知ってるんだわ・・・・

無論、彼女もシンジのことなら知らぬ事は無いが、こと性技となるとシンジの方が1枚も2枚も上手だった。

このままじゃアタシの方が先にイかされちゃうわね。

そう思ったアスカはちゅぽんとペニスを口から吐き出すと、名残惜しそうにしてシンジの舌から臀部を引き剥がす。

そしてまたくるんと回ってシンジを見下ろすような格好になる。

先ほどと違うのは位置。

今は股間のすぐ側に、自分の唾液で濡れたシンジのペニスがある。

「シンジぃー・・・犯してあげる♪」

宣言するように囁くと、少し腰を上げてペニスを導く。

シンジの舌によってたっぷりと濡らされたそこは、ペニスを飲み込むようにして受け入れた。

「はあああぁぁ・・・・」

「ん・・・」

ふたりがそれぞれうめき声を上げる。

いま少し挿入の感触を味わっていたかったアスカだが・・・・

今はシンジを”犯して”るんだから、少し激しくしなきゃダメよね

そんな風に思いなおすアスカ。

その後は文字通り激しいものだった。

腰を叩き付けるようにして上下させ、時折ペニスの根元を軸に円を描くようにして回したり。

”騎乗位”と呼ばれる意味がよくわかる。

シンジの上で跳ねまわるアスカは、ロデオライダーのようだった。

「あっ!・・シ、シンジぃ!・・・ア、アタシもうダメぇ!!・・・んあぁっ!」

途中からシンジが下から突き上げているから感じ方も倍である。

「イってよ、アスカ・・・・イクところ、僕に見せてよ」

「いああぁぁぁぁ!!!」

意識では耐えようとしても、体が言う事を聞かない。

アスカは見えざる手によって絶頂に連れ去られた。

一瞬の硬直ののち、アスカは後ろに倒れる。

そのままいけば、シンジのペニスも180度曲がってしまうところだが、そこはうまい具合に抜ける。

そして今度はシンジがアスカに馬乗りになる。

ちょうどおなかの上あたりで自分のペニスをしごく。

「ん・・・・ん・・・・んんんっ!!」

そして、射精。

アスカの顔、胸、おなか。

ありとあらゆるところを精液が汚していく。





やっぱり、”犯されて、汚され”ちゃったわね・・・







それを不快に思うどころか、この世で何物にも代えられない、と考える少女・・・・(いや、この場合”女”と言った方が適切か)









それが惣流・アスカ・ラングレーだった。













葛城家(とはもはや言えないかもしれないが)の1日はこんな風に過ぎる・・・こともあったりして。


















監督者のコメント


結論から述べると、今すぐに碇君と赤毛猿を遠ざけるべきと判断する。



碇君は赤毛猿から悪い影響を受けている。



早急にそれを実現しない場合、状況は悪化する一方と考えられる。



無論、代替案も考慮している。



最良の解決策は、私・・・監督者が碇君と同居して、精神的・肉体的に直接監督するのである。



そして、赤毛猿には碇君の半径1000光年以内に近づくことを禁止すれば良い。



一刻も早いこの案に対する承認を欲する。







監督代行者

ファーストチルドレン

綾波レイ






監督代行者によるメモ書き

『ああ・・・碇君・・・そんなに溜まっているのなら・・・・言ってくれれば私が(じゅるじゅる)』



































E計画担当博士のコメント



『シンジ君って、見かけによらずテクニシャンね』













作戦部長のコメント



『・・・・そうね・・・』(←なにか良からぬことを考えてます)











オペレーターM,Iのコメント



『・・・・・・・・・・・・フケツ・・・・・・・・・・・・』
(この人の場合はそのまんまです))
















ネルフ総司令のコメント



『レイ!それならば私が!!・・・・ぐぎゃああああぁぁぁ!!』
(↑どこからか伸びてきた零号機の腕で握りつぶされました・・・・ぷちっと(笑))
















『以上が復元された報告書である』



『新たなコメントも復元時に添付された』



『なんと言うべきか、コメントを添付しずらい報告書である』



『さりながら、驚くべき内容でもある』



『ネルフの至宝ともいうべきサードチルドレンがセカンドの占有状態になっている現状が改めて浮彫りになっている』



『今後、何らかの改善が為されるべきであろう』



『無論、セカンドに気付かれぬよう慎重に慎重を重ねた上に、であるが』



『なお、本報告書はNERV技術部でも復元は困難であり、その作業に当たって、とある戦闘艦の艦長に協力を依頼した』



『その協力に対しNERV職員一同感謝している』



『なお、その艦長の報告によれば、今までの報告書も改竄されている可能性があるとのことだった』



『その復元も同時に依頼した』



『もし、改竄があれば、それを修復してくれると信じている』







作戦部長   葛城ミサト三佐








追記






E計画担当博士から作戦部長への書簡

『ミサト・・・・このままアスカに独占させるのはよくないんじゃない?(ニヤリ)』








作戦部長からE計画担当博士への返信

『アタシ達だって幸せになる権利はあるわよね(ニヤリ)』
















以上の情報は情報閲覧資格X(エックス)以上の者に限り閲覧を許される











UNNERV/2100/0508/



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1998-00/00公開
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あとがき(という名のコント)




「ふう・・・・今回は疲れたぞ」

艦長、憔悴しきった様子で登場。

「艦長、お疲れ様でした」

どこからか副長登場。

「おい、こんな依頼、次から断っとけ」

「なんでです?」

「疲れるんだよ」

「艦長が疲れるなんて珍しいですね(一応人間”っぽい”ところもあったか)」

「なんとなくな・・・・どっちにしろ、このカップリングのカラミを書いちまったから、”We〜”の方は7話Bパートで終わりだな」

「艦長・・・殺されますよ?」

「誰に?」

副長、黙ったまま人差し指を立てて”上”を指し示す。

「・・・・・」

冷や汗が一筋、艦長の額に流れる。

「ま、まあ・・・それはともかく、これからNERVの依頼は断っとけよ」

「あちらさん、特務機関ですよ?」

「知ったことか!・・・ウチの命令系統は一つだけだ!・・・それに、”特務”なんて名前の組織でろくなモンがあったためしはねえぞ」

「まあまあ、その辺で・・・一応ネタ元ですから」

「ふん」

そんな中、一通の電文が副長の手に手品のように現れる。

「艦長、1機艦司令部からですよ」

「読め」

「はい・・・『バリスティック・ミサイル・ニュークリアドライブサブマリン”X−69”ニ命ズ。NERVニ協力セヨ』・・・以上です」

「・・・・ケンカ売ってんのか?司令部は・・・・それになんでカタカナなんだよ?」

「まあ、命令に従う、従わないは艦長のご判断ですけど・・・知りませんよ?・・・今度はPさんも庇ってくれないでしょうね・・・・カタカナについては知りません」

「痛い所を・・・」

「現実です」

ぴしゃりと締める副長。

「うーむ・・・」

腕を組んで考え込み、好みと現実の釣り合いを取ろうとする艦長。

「わーった。全発射管にハープーンを詰めて注水しといてくれ・・・いつでも撃てるようにな」

「アイ・サー(初めて命令らしい命令を受けたな、そういえば)・・・・艦長」

「ん?」

「弾頭は?」

「決まってるだろう。半数はN2、もう半数は核だ」

「(おいおいおい・・・)・・・本当によろしいので?」

「やる時は派手にやる、それが俺のモットーだ」

「アイ・サー・・・どうなっても知りませんよ?」





マリアナ海溝に潜むX−69に完全戦闘態勢が敷かれた瞬間だった。











なんちゃって(笑)



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