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静かな日曜日の午後。

開け放した窓から気持ちのよい初夏の風が吹いてくる。

 

私はけだるい午後を過ごしていた。

ソファーからゆっくり体を起こし、軽くのびをする。

「おはよう」

シンジが声をかけてきた。

「うーん。よく寝た」

その時、急に唇を奪われた。

「ちょ、ちょっとシンジ、なにするのよぉ。 もう。 」

ちょっとすねてみせる。

「ごめん。でも、アスカの寝顔をみてたら…ね」

そういいつつ、もう一度キスしてくる。

私はその感触に酔いしれながら、目を閉じる。

彼とこうしているとき、私はたとえようもないほど、幸せな気持ちになれる。

「んっくぅ……」

ふさがれていた唇が離れていく。

私は、離れていく唇を潤んだ瞳で見つめていた。

「アスカ……、好きだよ」

シンジが顔を寄せてささやいた。

「ばか……。私もよ」

そうささやくと、私は彼に抱きついた。

 

気がつくと、部屋の中は夕日でいっぱいになっていた。

 

私は彼の腕の中から抜け出すと、ベランダへと歩いていった。

ベランダから外を見る。夕日に彩られた町は、息をのむほどに美しかった。

 

「ねぇ。夕日がとってもきれいよ」

 

彼の方を振り向き、そう告げる。

彼はゆっくりと私の方に歩いてきた。

 

「夕日に染まった君もきれいだよ」

 

彼がそうささやく。

「バカ、あんたにそんなセリフは似合わないわよ。 」

私は顔を赤くして、そっぽを向く。

いつからだろう。

シンジの前で素直になれるようになったのは。

いつからだろう。

彼に求められることが幸せだと思うようになったのは…

 


10、000HIT おめでとうございます&18禁初チャレンジ(爆)

記念日 外伝

愛しい人との…

Written By ゆうじ


彼の手が私の顔に伸びる。

首筋から顎に向かってゆっくりと大きな手が動いていく。

それだけで私の体は反応してしまう。

体の奥が暖かくなってくる。

彼の手が私の顔を振り向かせる。

私はされるがままになっている。

 

「アスカ… 」

 

シンジがつぶやく。

私は彼に抱きつきながら、唇をあわせる。

シンジの舌が私の唇をゆっくりとなぞっていく。

そのまま、私の口の中に舌が入ってくる。

それだけで、私は力が入らなくなり、彼にしなだれかかる。

 

「ねぇ、シンジぃ 」

 

潤んだ瞳で彼を見上げる。

彼は、はにかみながらうなずいて、私を抱きかかえる。

そして、シンジの部屋へとエスコートしてくれる。

ベットに一緒に腰を下ろす。

それだけで、私はこれから行う行為に思いをはせ、体が熱くなっていく。

 

「シンジ…」

 

ゆっくりと唇をあわせる。

彼の舌が私の口の中に入ってくる。

そして、私たちは舌を絡め合う。

ちゅぷ、ちゅぴ……

淫らな水音だけが私の耳に入ってくる。

私の身体から力が抜ける。

 

「っくはぁ」

 

離した唇に光る橋が架かる。

シンジは、ゆっくりと私の胸を揉み始める。

あくまで優しく、壊れ物を扱うかのように。

 

「ねぇ。もっと強くして…」

 

シンジにそう訴える。でも、シンジはゆっくりと胸を愛撫していく。

私は両足をすりあわせる。

体の奥が熱く潤んでいくのが感じられる。

シンジはゆっくりとTシャツの裾から手を入れてくる。

そして、私の胸を直に触ってくる。

 

「あぁ」

 

思わず声が漏れる。

 

「アスカ、乳首がこんなになってるよ」

 

シンジが耳元でささやく、と、同時に乳首を指で挟まれ、強く愛撫される。

 

「んっくぅ。シ、シンジが…」

 

「僕がなに?」

 

意地悪くシンジが聞いてくる。

 

「ばかぁ」

 

私はシンジに抱きつく。

もっと強く愛撫してもらうために。

シンジはフロントホックをはずすと、少し乱暴に私の胸を揉みしだく。

そして、私の首筋にキスをしてくれる。

私たちの荒い息だけが部屋に満ちる。

シンジの手が、私の下半身へと降りていく。

私は、期待に胸を膨らませる。

シンジの手が、私の内股をゆっくりとなでていく。

そうして、私の一番敏感なところに触れる。

 

「もう、こんなになってるよ」

 

シンジがそうささやく。

私は顔が熱くなるのを感じた。

と、同時にあそこがさらに火照ってくるのも感じる。

シンジは私の一番感じるところを執拗になでてくる。

 

「あっあっ」

 

思わず漏れてしまう声。

耐えきれなくなってキスをねだる。

激しいキス。

頭の中が真っ白くなる感じ。

 

「ねぇ、中に…中に指入れて」

 

私は思わずねだってしまう。もっと感じたいから、シンジに感じさせてもらいたいから。

 

「ひゃぅ」

 

シンジの指が入ってくる。

その感触に思わず声が出てしまう。

くちゅ、くちゅ、

部屋の中はこもったような熱気と、水音だけが響き渡る。

私の手はシンジのあそこに添えられている。

ズボンの上からゆっくりとなでさすっていると、シンジの手の動きがゆっくりになっていく。

 

「ぬいでごらん」

 

私を見つめながら、シンジはそう命令する。

私はうなずくと、Tシャツと、短パンをゆっくりと脱いでいく。

シンジはその姿をじっと見つめている。

一糸まとわぬ姿になると、私はシンジの前にたつ。

 

「とっても綺麗だ。」

 

そういうと、シンジは私を抱きしめる。

 

「ねぇ。私にだけこんな恥ずかしい格好をさせておくの?」

 

ちょっと甘えた声いいながらで、私はシンジのシャツに手をかける。

シンジのシャツを脱がせながら、彼の胸に口づける。

そのままおへそのあたりまでキスを降らせる。

そうして、シンジのズボンをゆっくりと脱がせる。

シンジのあそこはズボンの上からでもわかるぐらい大きくなっている。

大きくなったそれを慈しむようになでさすってから、私はシンジのパンツをおろす。

飛び出してきたそれを私は壊れ物を扱うようにそっと触る。

 

「うっ」

 

シンジの口から声が漏れる。

私の手で感じてくれるのがわかる。

もっと感じてほしくて、私はいきり立ったそれを口に含む。

下の方からゆっくりとなめあげ、頭の部分を口に含む。

そのままのどの奥までくわえ込んでいく。

それを数回繰り返すと、シンジは私の頭を持ち上げた。

そのまま激しいキスを交わす。

 

「アスカ… 」

 

シンジがかすれた声で名前を呼ぶ。

私はベットに仰向けで横たわる。

シンジが足の間に入ってくる。

そして、私のあそこに口を付けた。

 

「あぁっ」

 

シンジの舌が私の敏感なところをなめ回す。

 

「ねぇ。もう我慢できないの…」

 

私は思わずそんな言葉をつぶやいてしまう。

 

「どうしてほしいの?」

 

シンジがそんなことを聞いてくる。

 

「お願い…シンジのをちょうだい…」

 

そうつぶやくと同時に、シンジは私の中に入ってきた。

 

「あぁぁっ」

 

シンジのいきり立ったものが私の中に入ってくる。

それだけで軽くイってしまう。

 

「愛してるよ… アスカ…」

 

そうささやかれるだけで、私は感じてしまう。

そのままシンジはゆっくりと腰を動かした。

ずちゅ、ずちゅっ…

シンジのものが入っているところから、イヤらしい音が聞こえる。

私はすぐにいきそうになってしまう。

 

「あぁっ、イきそうぅ。あぁっ」

 

私は、そう叫ぶと、シンジの体をぎゅっと抱きしめる。

 

「はぁ、はぁ、はぁ」

 

私の荒い息だけが部屋に響く。

 

「大丈夫?アスカ…」

 

心配そうに聞いてくるシンジ。

その時、私は安心した。

やっぱりこいつは私が愛した馬鹿シンジだと…

 

「平気よ、今動かされるとちょっとくすぐったいけど」

「シンジは平気なの? まだイってないんでしょ?」

 

私の問いに彼はちょっと顔を赤らめながら、

 

「アスカが気持ちよくなってくれればそれでいいよ」

 

と答えてくれた。

その言葉を聞いて、私はまた体が熱くなっていくのを感じた。

 

「今度は… 後ろからして」

 

そういって、シンジの方にお尻を突き出す。

 

「ごくっ」

 

息をのむ音が聞こえる。

シンジの手が私のお尻をなで回す。

 

「いくよ」

 

私のあそこにシンジのものが当たる。

 

「きて… シンジ」

 

ゆっくりと入ってくる堅くて熱いシンジのあれ。

 

「あぁっくぅ」

 

ゆっくりと息を吐き出す。

 

「シンジの… あったかい…」

 

しばらくはじっとしていたシンジだったが、激しく腰を動かし始めた。

 

「あっあっあんっ。 奥までくるぅ」

 

激しいシンジの腰使いに、私はおかしくなるほど感じてしまった。

 

「あぁぁん、ぁあぁ、あそこがぁ…」

「いくよ。アスカ」

 

そういってさらに腰を振るシンジ。

 

「きて、中にきてぇぇぇぇ」

 

私の中で脈動するシンジのあれ。

それを感じながら、私の意識は遠のいていった。

 

「・・カ。・スカ。アスカ。」

遠くで私の名前を呼ばれた気がした。

ふと、意識を戻すと、私の顔をのぞき込んでいるあいつの顔。

 

「大丈夫?アスカ?」

「うん。平気。シンジ、気持ちよかった?」

「うん。とっても気持ちよかったよ」

 

シンジはにっこり笑って答えてくれた。

私の中に暖かいものが広がる。

この気持ちよさはほかの人じゃ味わえない…

私はやっぱりシンジを愛してるんだ。

このままシンジにおぼれていきたい…

そう、ずっと…

いつまでも…

 

Fin

 


どうも。

電波のみでSSを書く男 ゆうじです。

X−69艦長!10、000Hitおめでとうございます!

これからも、がんばってくださいね。

期待しております。

この作品が18禁初挑戦になるため、どの程度までの描写が許されるのか?

また、みなさまの使用に耐えるのか(爆)などいろいろと不安がありますが

感想などいただけるととってもうれしかったりします。

ちなみに、このSS、ちょっとした続きがあります。

伝言板をみた方じゃないとわからないネタなので、ソースに書いてあります(爆)

では (^^)/~~~~~~~~~~゛″




副長からこんにちわ(謎)


副長でございます。

現在艦長がアメリカに出張していますので代わってご挨拶です。
ゆうじさんの初投稿です。
ゆうじさん、ありがとうございました!

しかし・・・読んでいるこっちっが恥ずかしくなるようなベタベタですな(笑)
背景はピンクだし(笑)

さて、ゆうじさんは今まで海兵隊少尉として反応炉の整備を担当していただいていました。
今回の投稿で正式な海軍少尉に任官させていただきます。

またこれからもよろしくお願いしますねぇ。

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