4.遥かなる星
(徳間ノベルス)










徳間から本編3巻が出ています。

以前、やはり御大作品が好きな人と話したところ、「遥かなる星?あれはあれで完結だよ」
という証言を聞き、もの凄いショックが来たのを憶えている。

が、どーもそこら辺はあやふやみたいだ。
私としては是非とも続きを書いて欲しい。
あんな尻切れトンボじゃイヤ(笑)

おっと、また話が逸れた。

1巻 「パックスアメリカーナ」は、キューバ危機前後の事を。
なにせこれを契機に全面反応兵器(核兵器のことね)戦が始まってしまうのだ。
日本は、数々の僥倖と幸運、そして必然により、大きな被害はなかった。
しかし、合衆国や西欧諸国は軒並み壊滅。
ソヴィエトは被害甚大といえど、健在。

事ここに至り、日本人は天性の機会主義者としての本性を露わにする。

続きは
2巻「この悪しき世界」
3巻「我等の星 彼等の空」

で確かめること。

うーむ・・・特に3巻は、どーしてもEVAを想像してしまう(笑)