7.皇国の守護者
(中央公論新社 C☆NOVELSファンタジア)



11月18日更新


7巻、愛国者どもの宴



またまた更新遅れてすいません。




正直な感想は・・・・

「なんか、最近のTV番組みたい」

でした。

いやなにがって、良いところで「それでは次週!」みたいなんだもん(笑)

内容はいいですよ。

私好みの、権謀渦巻くドロドロの世界で(笑)

8巻が待ち遠しいです、ハイ。


7月4日更新


5巻、英雄たるの代価
6巻、逆賊死すべし

まずは。
更新遅くなってごめんなさい(笑)


まずは5巻。
かっさらってきたユーリア姫を好き放題にしています(笑)
何かが吹っ切れたように冴香さんも好き放題にしています(爆)
子供も手なずけています。
でもお姉さんには疎まれます(内心はともかく)
要は「インターミッション」、中休み、ということろでしょうか。
んでもって、お姉さんに疎まれた結果として、虎城の最前線に伝令として赴きます。
行く先は敵の攻撃を受ける駒州軍司令部。
お義兄さんが司令官やってます。
ですが、着いた早々にお義兄さんが風邪でぶっ倒れます。
そこで悪巧みがこの世の何より好きな彼の事。
駒州軍の指揮権を握ってしまいます。
さあ、これからどうなる!(笑)



そして6巻。
女性を扱うのと同じように、1個軍をも好き勝手に扱います。
一応は優秀でもある彼の事。
敵を散々に引きずりまわし、最終的には勝利を得ます。
ですが彼が帰るべき皇都には、権謀が渦巻いています。
至極もっともな理由から、彼はあちこちから恨まれています。





7巻楽しみっすね。
ドロドロの人間模様が見れそうで(笑)
細かい戦術描写よりも、そーゆーのが好きだったりします(笑)







1月27日更新

4巻、壙穴の城塞

当然のごとくGET。
いやなんと言いますか・・・
段々と私好みの展開になってきたと言いますか(笑)

ただ、戦術面の描写がいささか省かれているような気がして(紙数の都合でしょう)何となく残念です。
しかし、この”壙”と言う字を出すのに10分ほどATOKと格闘してましたよ(笑)

まあ、今回の私の感想は・・・
「ユーリア様、なんか可愛いなぁ」
でした(笑)
綺麗と言う言葉の似合うユーリア様(メレンティンさんに聞かれたら不敬罪で切られそうだ(笑))ですが、
今回は「可愛い」というのが率直な感想でした。

さて、この後新城少佐、どーなるんでしょう?
(この人のことですから、英雄という立場を最大限に利用して、邪魔者を吹き飛ばすでしょうが)

それと、次巻予告。
ぶっ飛びました(笑)



1・2・3巻と、ここまでは順調。
問題はここから先だ(笑)

すべて中公のC☆NOVELSファンタジアから出ています。
しかし・・・まっとうなファンタジー物と思って買った人は何と思っているだろう?(笑)


1巻 「反逆の戦場」
<皇国>陸軍、剣虎兵中隊の補給参謀たる中尉は、見方が”北領”で惨敗する様を目撃する。
そして、上級者が次々と倒れ(中には自分から死にに行ったバカもいる)るなか、所属部隊である独立捜索剣虎兵第十一大隊の指揮権を掌握。
そして、北領から逃げ出す友軍を守るため、撤退援護戦闘を引き受ける。

2巻 「勝利なき名誉」
野戦昇進して大尉となっている彼は、活発に動き回り、敵の前進を鈍らせる。
だが、勇戦空しく俘虜となる。
俘虜生活と敵軍総指揮官との対面、帰還、昇進。
だが、祖国は権力闘争の渦中にあり、敵と相対する気がない。
しかし、敵はやって来る。

3巻 「灰になっても」
少佐となった彼は、祖国の主に対し、その戦いの顛末を告げる。
中に毒を含んだ物を。
それゆえ、彼の敵は外から来る者ばかりとは言えなくなる。
そして、陸軍から近衛に移った彼は新編の大隊を預けられる。
大隊を一から鍛え上げている最中、敵が来寇する。
戦場に赴き、勝利まであと一歩というところまで敵を追いつめるが、敵の優秀さと味方の愚かさ双方によって敗北する。
その時、彼は切れた。
そう。生まれて初めて、彼はキレたのだ。


ファンタジーに見せかけた、ドロドロの御大節(笑)
ちなみに新城少佐はわたし的登場人物ランキング第2位です(笑)
どーも、こうして見ると・・・私の好みのねじれ具合がわかるってもんです(爆)

ROMってる掲示板で、これの4巻が来年1月25日発売というような情報が流れておりました。
ホントだったらどれだけ嬉しいか・・・・(あ、懐疑主義者か、これじゃ(笑))

今のところ、お気に入りNO.2ですな。