すぺいんぢんは心配性(その3)

すぺいんぢんは、とっても心配性。ひとがしないような余計な心配までしてしまう。

ついこないだも、ドラえもんって可哀想!って余計な心配してしまった。

ドラえもんが見る悪夢は、きっとこんな感じかな?って想像してしまった。

・・・・・・・・・ 以下 ドラえもんの夢の中 ・・・・・・・・・

のび太: 「ねえねえ、ドラえもん!またジャイアンスネ夫にいじめられちゃったよう。
僕の言うギャグは全然おもしろくないってからかうんだ。
ねえ、ねえ、なにかいいもの出してよー!ねえ、ねえ、おねがい」
 
ドラえもん: 「しかたないなあ、のび太くんたら。今度だけだよ。
たしか、つぶやきしろーっていう口に塗るだけで、つぶやいた
事が、大爆笑になる口紅があったはずなんだけど」
 
そう言って、おもむろにポケットの中を探し始めた。
 
ドラえもん: 「おっかしいなあ、でてこないな」
ん?なんだこれは?皮下脂肪じゃないか!」
「あれ、これも、皮下脂肪」
「おい、皮下脂肪しか出てこないぞ!どうなってんだ?
 
あせるドラえもん。お腹のポケットからは、皮下脂肪しか出てこない。

ドラ焼きの食べ過ぎがいけなかったのか?

いくら探しても、出てくるのは皮下脂肪ばっかり。
そうこうしてるうちに、部屋中ドラえもんの皮下脂肪だらけになってしまった。

そこへ、のび太のパパが入ってきた。
 
パパ: 「なにやってるんだ、ドラえもん!部屋中散らかして」
 
そう言いながら、タバコに火をつけようとした。
 
ドラえもん: やめて火なんかつけちゃダメ!
 
ドッギャーん
火がドラえもん皮下脂肪に引火してしまって、大爆発
ドラえもんたちは、真っ黒こげ

そこへ、ジャイアンスネ夫がやって来た。そして一言


おい、すっげーでっかいドラ焼きがあるぞ!」

・・・・・・・・ ここで、ドラえもん悪夢から目覚める ・・・・・・

よかった。ドラえもんじゃなくて。。。。。
でも、お腹はかなりヤバイ今日この頃。