すぺいんぢんびびる!

HPを作り始めた頃はぜんぜん気にならなかったのだが、いろんな人のHPを

見れば見るほど、気になることが出てきた。

わたしの文章、かなり汚い。文法的にも、芸術的にも、いろいろ含めて汚い。

そして、他人のHPをみて、どうしてこんなに綺麗な文章が書けるのだろうと

つくづく感心してしまう。

小学生の頃から、国語の成績はいつも並未満だったので、こればっかりは

どうしようもない(開き直り状態)。

でそんなわたしも、文章を書くとき、ひとつだけ注意している点がある。

それは、どんな文章でも気持ちを込めて書くという事である。

注意しているというというよりは、なのかもしれない。

仕事の報告資料でも、会社の回覧で回すための文章にしても、書いていると

ついつい気持を込めてしまう。なもんで、あんたの文章は説得力(だけ)は

あるとよく言われる。

前置きがとっても長くなってしまったが、私の会社では年に何回か、

人事部に対して異動希望とか会社に対する意見とかを、特定の用紙に書いて

申告しなければならない。

申告したところで、簡単に異動できるわけもないし、会社の方針が変わるわけ

でもない。ただ、上司や本部の偉い人は見られないものなので、

毎年好き勝手なことを書いている。

こないだの申告の時は、偉いおっさんはじめにシリーズ参照のこと)に対して

いろいろ不満がたまっていたので、ついつい記入に夢中になってしまった。

気がついたときには、まわりのみんなは全員帰った後で、ひとりぼっちだった。

「偉いおっさんのせいで、私の部署はこんなひどい状態に・・・・・・」

というような文章を申告書に書き終え、ほっと一息。

人の気配がしたのでふと横を見ると、そこには、偉いおっさん

仁王立ち状態で私の方をじっと見ている。

びびった。心臓止まるかと思った。

申告書の内容は、なんとか見られずに済んだが、後味悪いので

偉いおっさんがどうたらこうたらの文章は消した。

写真:
実家へ帰ると何故か等身大の○ラえもんがいました。
「膨らますのに、40分もかかったんよ」と、おかんの苦労話を聞かされました。
無意味に、け飛ばしたくなり何回も蹴飛ばしてしまいました。
ゴメン。わし、うっぷん&ストレス溜まっとんのよ。

(著作権とか肖像権とか、気になるので、画像には一部モザイクかけてます)