くだらない仕事ばかりしていると、ついつい仕事中に脱サラしたら何をしようか?
なんて考え込んでしまうことがあります。たこ焼き屋でもしようか
なんて考えたこともあります。
そこで私が昔、研究に研究を重ねぬいた、タコ焼きの作り方を紹介します。
暇な人は、家でチャレンジしてみて下さい。そこら辺の屋台のタコ焼きよりは
絶対に美味しいはずです。
準備するもの
ゆでタコ | 出来れば明石のタコが一番ですが、手に入らなければ何でもいいです。 出来れば、港の近くの市場で売ってるような鮮度のいいのを選びましょう。 大きさは、2センチぐらいに切ります。あまり大きすぎると、焼くのが大変です。 |
タコ鍋 | 関西ではどこの家にもあると思います。(2000円ぐらい) 新たに買う場合は、4X4の16個焼ける鍋が、焼きムラが少なく手頃です。 あと、タコ鍋には油がよくしみ通ってないと、うまく焼けないので、新しく買った 場合は、サラダ油をたっぷり塗って暫く弱火で暖めて下さい。 |
サラダ油 | |
小さい フォーク |
プロのタコ焼き屋は、千枚通しみたいなものでタコ焼きをひっくり返し ますが、素人の人は先が2又になっている小さなフォークの方が やりやすいです。 |
薄力粉 | 小麦粉には、強力粉と薄力粉の2種類有ります。 パン用が強力粉。お好み焼きとかタコ焼き用が薄力粉です。 |
たまご | 特に高級なたまごは必要有りません。 たまご割り名人が近くに入る場合はその人に割ってもらいましょう! |
鰹節 | パック入りの粉々になったものが、使いやすいです。 |
鰹の粉 | |
青のり | 出来るだけ高級品を買いましょう。 |
紅生姜 | |
ソース | お好み焼き用のどろどろしたのがいいと思います。 |
長芋 | 隠し味に使います。無くてもかまいませんが、あるとないとでは味が 全然違います。 |
天かす | 屋台のタコ焼きやは、必ず入れますが、長芋(とろろ芋)がある場合は 入れない方がいいです。あってもなくても味はあまりかわらないので 私は入れない方が体の為にもいいと思います。 |
だし汁 | カツオと昆布のだしがいいですが、だしをとるのが面倒な場合は インスタントのだしの素を水で溶かしたものを準備して下さい。 ビニール袋に入ったうどん用の液体だしでも結構いけます。 |
作り方
@タコ焼きの素 | 次の割合で、材料をを配合して下さい。3〜4皿分できます だし汁:2カップ(360CC) 薄力粉:1カップ たまご:2個 長芋:すりおろしたものを少々 (無くてもかまいません) 注意点 薄力粉を容器に入れた後、少しずつだし汁を入れて混ぜて下さい。 だし汁を入れた後に粉を入れても、うまく混ぜることができません。 |
A焼き方 | タコ鍋にサラダ油をたっぷりと塗って、弱火〜中火で鍋をゆっくりと温めます。 鍋が温まったら(少しけむりが出る程度)タコ焼きの素を一気に鍋に入れます。 少しあと(1分後)、タコ・紅生姜・鰹の粉(好みによっては天かすも入れる) を適当に入れしばらく待ってひっくり返してます。 何回かひっくり返して、適当にこげがついたら出来上がりです。 ひっくり返し方のポイントは、タコ鍋の底を引っかくようにするといいです。 注意点 新品のタコ鍋は油がしみ込んでいないので、うまくひっくり返すことが 出来ません。最初はもったいないですが、タコ焼きの素だけで適当に作って 食べずに捨てて下さい。 2回目以降は、うまくひっくり返せるようになると思います。 |
B仕上げ | 焼き上がったら、皿に移して、ソースと青のりと鰹節をかければ出来上がり。 暖かいだし汁につけて食べても、なかなかいけます。 |
もっと美味しい作り方を知ってるぞ!という方は、詳しい作り方を教えて下さい。