月の八幡平。短い夏にここぞとばかりに咲き乱れる高山植物の数々。今日1日の命を燃やすニッコウキスゲをはじめとした、美しくも少しはかなげな八幡平の様子をご覧ください。

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八幡平7月の、1/4ページです。


 ニッコウキスゲはユリ科の花です。草原に群生しています。夏の山を彩る大変美しい花なのですが、1日1花で、朝に咲いた花は、夕方にはしぼんでしまいます。
 八幡平でニッコウキスゲが見られるのは、7月下旬から8月上旬です。咲いているピークが短いので、チャンスを逃すとまた来年、ということになってしまいます。

左:山肌に咲くニッコウキスゲの群落です。
下左:山頂付近にある八幡沼に沿って咲くニッコウキ スゲ。
下右:草原の木道に沿って咲くニッコウキスゲ。ここは「お花畑」と言われていて、ほかにもいろんな花を見ることができます。

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