Mansun モウヒトツノMansunライヴレポート

赤坂ブリッツ - 1/17/99


* これは「マンサンオフ会(略してマンオフ)」にもいらっしゃってくれた某Dさん、そしてその相方、某Kさんによる「もうひとつのMansunライヴレポート」です。とくとご覧あれ〜。


登場人物(チャドとポール以外はマンオフにも参加):

・ K君 -- この物語の主人公。マンサンは聴いたこともない24歳。
・ だいらさん(あたし) -- レポーターの某Dさん。K君の相方。
・ ひらりんさん&松尾さん -- 熱狂的なマンサンファンの女性2人。
・ Katsさん -- このホームページの管理人。
・ tomokoさん -- 掲示板の裏番。某Dさんとはツーカーの仲。
・ チャド -- 言うまでもなくマンサンのギター、ドミニク・チャド。
・ ポール -- 言うまでもなくマンサンのフロント、ポール・ドレイパー。
・ Kazueさん -- 岐阜よりお越しくださったマンサンファンの女性。





同行者K君の場合。

Mansunをまともに聴いたこともないのにライヴに行くことになっただいらの同行者K君。とりあえず、直前にひらりんさんのお友達からあまったチケットを譲ってもらい(松尾さんありがとう!!)Katsさん、tomokoさん、あたしとともにブリッツへ入場。荷物をロッカーにしまい、最前ブロックのチャドの前あたりの位置を陣取って開演を待っていた。「やっぱり前の方は女の子が多いね。」K君は普段、こんなに女の子がいっぱいのライヴに行ったことがないらしく(笑)結構ニコニコ顔。これならチャドのギタープレイもよく見れそうだな、と、tomokoさん&あたしもニコニコ。Katsさんなんかはもうわけもなく最初からニコニコ。そんな感じでいつも通りライヴははじまった。

 とりあえずKatsさん同様、ポールの『踊り』に爆笑してしまうtomokoさんとあたし。まわりのみんなも最初からテンションが高くのっけからモッシュの嵐でちょっと先が心配になった。気が付くとまわりはヤロウばっかり。大声で唄っていた後ろにいたはずのKatsさんがいつのまにか前にきている(笑)あたしたち4人は結局、しらないうちにバラバラになっていた。K君はあたしが近くにいるのものだと思いながらステージを見ていたようだ。

 ライヴが盛り上がっていくとともに、K君は誰かに足(腿)をつかまれた。K君は、最初、あたしがそこに手をまわしたものだと思い、特に気にとめていなかったらしい。しかしなんだかどうもその手がゴツい。そして、そうこうしているうちにその手はどんどん上にあがっていき「あら」っと思った時には股間をぐいっと握られてしまっていた。あわててその手をはねよけようとすると今度はK君の腕(左手首)を掴まれ、放そうとしない。おそるおそる手がのびてきている先をみると、この暑い会場のなかでダッフルコートを着込んだ『男』がいたのだった。あまりの出来ごとに気が動転、しばらく腕を掴まれたままステージを見つめるK君。Katsさんはずっと横にいたのにライヴに夢中でそんなことは全然気付かなかったらしい。ハッと我に帰ってその男から逃れたらしいのだが、けっこう長いこと腕をつかまれたままだった(^_^;

 この話はKatsさん、Kazueさんとわかれ、みんなでジョナサン(注:ファミレス)に行き、かなり落ち付いてからはじめて聞いた。

はじめてみたMansunの感想は?

いや、すごかったよ。



それではおまけに『その後のマンサンレポート』!!


| Back | Home |



Send comments to: Katsuhiro Ishizaki

Last updated: 1/ 28/ 99