第11回

北海道ヒューマンインターラクションラボラトリーのご案内


さわやかな夏の北海道でTグループを体験しませんか!!

このトレーニングはありのままの自分を受け入れたい人、人の心を受けとめられるようになりたい人、きく姿勢を磨きたい人、対話や受容する能力を高めたい人、チームワークや人間関係を育てたい人、教育担当者、医療関係者、ボランティア、主婦など自分自身を成長させたいと願っている人にとって、人との出会いの中で自分を学ぶ貴重なチャンスになります。Tグループは、人間成長へのグループアプローチとして長い歴史をもった研究方法で、単なる講義でなく、小グループの対話の中から学ぶ方法です。誰でも参加でき、一人一人の参加者にとって具体的で、主体的な学習ができます。
 
日 時:2000年8月17日(木)午後3時より20日(日)午後3時まで (3泊4日)

ところ:藤学園セミナーハウス 〒061-3204 石狩市花川南4条5丁目5 0133-73-6801

参加費:68,000円(研修費・滞在費を含む)

主 催:北海道ヒューマン・インターラクション・ラボラトリー研究会

トレーナー:文殊紀久野(山梨県立看護大学教授)

中堀仁四郎(H・I・ラボラトリー研究会)

小笠原 晶(H・I・ラボラトリー研究会)

植平 修(H・I・ラボラトリー研究会)

山口真人(南山大学心理人間学科教授)

申込み:〒350-1301狭山市青柳124-51中堀仁四郎方 042-954-2081 FAX042-955-3396

Eメール: vn6j-nkhr@asahi-net.or.jp

申込み後参加のしおりが送付されます。留守の時は留守番電話にメッセージと連絡先をのこしておけば、後ほど連絡をいただけます。

締め切り:2000年8月5日


○ねらい
  • 「今ここ」の関わりを大切にいきる
  • 自発的、主体的に行動する能力を高める
  • ありのままの自分や他者を知り、受け入れる
  • 自分のコミュニケーション能力(伝え、きき、見る)を高める
  • グループでの関わりを深める能力をやしなう
  • 自分を愛し、他者を愛し、人間への信頼を深める

 

○これまでの参加者
これまでのヒューマン・インターラクション・ラボラトリーに参加されたのは、さまざまな分野でご活躍の方々です。

保育園保母、幼稚園教諭、小・中・高校教諭、養護教諭、大学・研究機関関係者、病院関係者(看護婦、MSW、PSW、薬剤師、検査技師)、ソーシャルワーカー、施設指導員、保母、福祉事務所ケースワーカー、企業訓練担当者、会社員、主婦、いのちの電話相談員、ボランティア、等

自分自身の成長に関心をお持ちの方はどなたでも参加できます。


○ヒューマンインターラクション・ラボラトリーとは
このトレーニングは、アメリカの全米教育協会に属するNTL(National Training Laboratory) が1947年以来実施している参加者の主体的実験的な体験学習で、Tグループと呼ばれるセクションがその中心になっています。

Tグループは10名前後の小グループです。その中で参加者自身がつくりだす人と人の相互関係や、コミュニケーションのありかたを、その場でお互いに検討しながら学び合います。

このような研修では、トレーニングを支える人間観や倫理観が極めて重要ですが、ヒューマン・インターラクション・ラボラトリー研究会の研修は個々人の尊厳を重視するもので、安心して参加できるものです。