「GWT入門」出版情報

 

このコーナーでは、日本グループワークトレーニング協会が計画を進めている、GWTの新しい教本「GWT入門」に関する最新の情報を提供します。

 

書 名 「GWT(グループワークトレーニング)入門

ねらい ・GWTの持つ魅力を伝える。

     ・GWT協会の教本として、魅力的で、基本的な技法を伝える。

     ・GWT協会とそのメンバーの魅力をさりげなくPRする。

     ・面白くてためになる本にするために、関係する言葉をちりばめる。

規 模 ・B5版 200ページ

     ・ソフトカバーにし、出来るだけ低価格にする。

執筆者 日本GWT協会理事、関係団体に依頼

価 格  2000円以内

発売日  2001年1月

発行部数 3000部(初版)

出版社  遊戯社

内 容 

・はじめに

・この本の活用法

・目次

第1章 GWT入門

1.GWTとは

2.GWTの効用(現代の課題とその克服のために)

3.GWTの展開法(DO→LOOK→THINK)

4.GWTの支援法(援助者の心得)

5.人間理解のために(交流分析を中心に)

第2章 GWTの基本的な技法紹介

1.導入的な技法(課題を気づかせるための技法)

2.自分を知る(自分を見つめる技法)

3.自分を表現する(自己紹介→プレゼンテーション能力開発)

4.相手を知る(傾聴等)

5.協力・協働を学ぶ(協力・協働を必要とする技法)

6.集団決定法を学ぶ(コンセンサス法)

7.一体感を創る(替え歌づくり等)

8.やる気を育てる(人生訓づくり→人格交流につながる技法)

9.メンバーから学ぶ(フィードバックの技法)

10.学習を日常化するために(明日への遺言等)

11.GWT技法の開発法

第3章 GWT活用のために(モデルプログラムと留意点)

1.企業研修のために

2.学校教育のために

3.生涯学習のために

4.福祉の現場のために

5.野外活動のために

6.レクリエーション指導の場で

・参考文献

・著者紹介

 

以上の内容は6月末現在の情報です。9月上旬に次回の検討がありますので、新しい情報が入りしだいこのページでご紹介します。