2010/02/13 三日目

 起きると13:00。
 チェナへの出発は16:00.

 いろいろとやることがある。
 まず、翌朝チェナから帰ってきたら、一時間ほどしかなくて空港へ出発。
 荷物を作っておかなくてはならない。
 あとは、カン・アラスカの方にお別れ。
 もう、かなりどったばったでした。
 なんとか準備を完了させて、16:00出発。

 今日のガイドは名古屋に留学経験のあるエドさん(昨日のエドくんとは別人)
 
 一時間半ばかりかけて、チェナ温泉へ。
 
 車からおりて、ホールに入ったとたん、チェナ温泉のスタッフの森さんが「あれ?」という顔をされました。

『前にもいらっしゃいましたよね!!』

 ええ。四回目です。

 森さんにも覚えられたか~
 毎年、チェナ温泉のスタッフとはほとんど挨拶しかしないから、覚えられるとは思ってなかったですね。びっくり。

 びっくりといえば、チェナ温泉もあったかかったです。

 例年のチェナ温泉を知っている方には、衝撃写真です。

 

 なんと、アクティビティセンターの扉が、
あけっぱなし!!



 チェナ温泉に来ると、まず森さんから案内されるのですが、その案内も、

『去年と変わりませんから』

 と、放置されました。
 そそくさと雪上車の予約を済ませて、レストランへ。

 この日帰りツアーは、夕食つきなのです。

 レストランに行くと、ドライバーのエドさんが一人で食事していました。
 ご一緒させていただいて、いろいろお話しました。

 
 ハリバットという白身魚の料理でした。
 癖がなく、おいしかったです。
 
 エドさんはチェナバーガーを頼んでいました。
 いろいろとお話ししました。日本のこと、アラスカのこと。
 彼はサンタクロースハウスのあるノースポールの出身だそうです。

 ノースポールといえば、昨日、フレッドマイヤーでノースポールのコーヒーをお土産に買ったんだけど………

『あ、それ私の家の隣で作っています。いつもコーヒーの匂いしてます。おいしいですよ』

 ああ、そうですか。
 楽しみですね。

 
 
 

 食事の後はゆっくりと………って、そんなに時間はないんですよね。
 山に登る準備をしていると、雪上車の出発時間になりました。

 ここで知り合った埼玉のご夫妻は、奥様だけが雪上車で上に行くとのこと。
 
 ………いままで、逆のケース(旦那だけが上に行く)というのは何人も見ましたが、珍しいですね。
 この奥様は結構豪気な方で。
 カップラーメンと、お湯を水筒に入れて持ってきているとか。
 食べているところは見られませんでしたが、作って食べたそうです。
 すごい~
 気合が入っていますね。

 さて、この日のオーロラ写真はこちら。
 
 山を下りてくるのは1:00なのですが、ちょうどその時に活発になりやがりました。
 まぁ、オーロラ自体が低かったので、山に登らなきゃ見られなかったくらいですから。
 仕方ないですね。

 30分かけて降りてきて、飛行場から見ると、まだオーロラが出ていました。
 埼玉のご夫婦を撮影したり、私も撮ってもらったりしていると、すぐにフェアバンクスに帰る時間です。
 
 エドさんと交代でヘンリーさんがお迎えに来てくれました。
 ヘンリーさんはもしかして、AIEの社長さん?
 ちょっと時間をオーバーしてしまいましたが、待っていてくれました。

 私は最後の撮影機会でしたので、ありがたかったです。

 さらにヘンリーさんはフェアバンクスへの帰路、真っ暗なところで、車を止めてくれて、オーロラを見せてくれました。

 うれしかったですね。

 カメラは出せませんでしたので、撮影はできませんでしたが、よいオーロラでした。


 フェアバンクスのホテルに戻ると、3:45でした。


 ホテルを出るのは5:00です。

 ホテルを出るのは5:00です。
 
(大事なので二度言いました)



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