2007年 秋磯 11月11日
2007年秋 ようやく重い腰が上がり、来島へ釣行してきました。
先日、先だって出撃した釣友のY君が結構楽しんできたようだったので、
それなりに、期待しての釣行だったのですが、結果は散々でした。
朝5時だというのに、渡船場では、いつもの見慣れた顔が揃っています。
この秋初めてというのは私だけのようで、皆さんはもう数回目だそうです。
最近の状況を訪ねると、まだまだ水温が高くて、釣果の方は 今一つ と、
皆さん同じ答えが返ってきました。
しかしこの面々の満足する釣果というのは 私とは桁違い。 まあ、参考程度に
聞いておきましょう。
今日は地元の釣り人は15名程、岡山からの遠征組が4名、この時期にしては多いかな ?
まあ、天気、潮も良いから皆さん早起きして来ています。
朝6時前、まだ暗いうちに磯上がり、今回はライトを持ってきていなかったので、明るくなるまで
しばし待機です。まあ、12時が満潮潮代わりなので、ゆっくりと撒き餌を造り、仕掛けを作って
釣り始めたのは7時前でした。いきなり来たのは小鯛 魚の反応が良いので、機嫌をよくして
打ち返しますが、その後はエサ取りの攻撃であっと言う間にサシエが無くなります。
そうこうしているうちに、どんどん潮が速くなり、だんだん釣りづらくなってきました。
サシエは残ってくるし、あっと言う間にポイントは外れてしまうしで、もうやる気をなくし竿を置いて、
ちょっと早めの朝食。ポツポツと釣れてくるのは「ギザミ」(キュウセン)です。やはり水温が高いせいでしょうか?
満ち8分目くらいでしょうか、少し潮がゆるんで、いい感じで潮目が出来ています。
今だ、このチャンスに釣らなくっちゃと、チヌを呼び込むように撒き餌を入れてポイントを造り、
打ち返すこと数回、綺麗なアタリで取り込んだのですが、サイズが今一。
結局、本日はこの一枚で終わり。 潮代わりと共に 全く魚の反応が無くなり、早々に納竿。
道具を片づけ、磯を洗って渡船待ち。
帰港後、他の人の状況を聞いても あまり良くなかったようで、
皆さん 「小んまいのが 一つ」 だったようです。
なかには「チヌは一枚だけど、イカが6パイ」 と、言う釣り師もいらっしゃいました。
次回はエギも持って行かなくっちゃあ〜〜。 反省 反省。。。