ダブルキャスト

タイトルに戻る


裏ワザ

非常に有名なので、ほかのページでも見かけたと思いますが念のため。
  • 達成率表示コマンド
    電源を入れた直後、「Production I.G」の社名ロゴムービーが流れているあいだ
    (虫のロボットが出てきて、最後に「Production I.G」と表示されるまでのあいだ)に、
    1秒以内に以下のコマンドを順番に入力する。同時に押しても無効。
    右、○、左、×、上、○、下、×
    入力に成功した瞬間に「ポロロン」と音が鳴る。(慣れない人には難しいので、出来るようになるまで何度も訓練が必要。)
    ゲーム本編中では左上に水色の文字で「95.24%」のように表示されるようになる。
    (SELECTボタンで表示/非表示を選ぶことが出来る)
    不成功の場合は、一度PS(またはPS2)本体のRESETボタンを押すか、
    ソフトリセットするしかない。

  • ソフトリセット
    ゲームソフト中のプログラムでリセットするので、PS本体のリセットより起動が早い。
    ゲーム本編中(タイトル画面では無効)に、
    L1、L2、R1、R2、START、SELECT
    を同時に押す。(大抵のゲームで同様のソフトリセットが効く。説明書にも記されているが念のため)
    ただし、ソフトリセット後は、「達成率表示コマンド」も入力し直さなければならない。

    100%達成に向けて・見落としがちな箇所

    いろんな情報を総合して、達成率上昇で見落としがちなところを集めてみました。
    100%への全行程も、併せてご覧ください。

  • ゲーム開始
    「美月との出逢い編」「美月との共同生活編」「番外編」「撮影旅行編」の4か所からスタート地点を選べるようになるが、
    それぞれ最低一回は選んでおくこと。意外に「共同生活編」を忘れていることがある。

  • 出逢い
    美月に最初に会って
    (i)「病院で…」→「住所は」→「名前は」→「やっぱり病院で…」→「警察に…」と、
    (ii)「そんな…」or「う〜ん…」→「住所は」→「名前は」→「やっぱり病院で」→「警察に…」は、
    美月が病院が嫌い、と話すので達成率がそれぞれ独立している。BadEnd01にも進まない。
    同様に
    (iii)「う〜ん」→「住所は」→「名前は」→「警察に…」→「いや、そうした…」
    は、BadEnd02に進まない。
    この辺は、BadEnd01や02を見た後はあっさり飛ばしてしまいがちなので、注意。

  • 番外編→本編
    (i)「もうちょっと…」→「僕は帰る!」→「眠ってやる!」→(本編)→「さよなら…」
    (ii)「もうちょっと…」→「行こう!!」→「行くのか…」→(本編)→「さよなら…」
    (iii)「もうちょっと…」→「行こう!!」→「もうだめだ…」→「やめとこう」→「きっと、猫…」→「いや、…」→(本編)→【選択肢が出ずに、すぐに美月とファーストフード店へ】
    は、いずれも達成率が独立している。
    このうち(i)(ii)で本編に突入した後は、美月が去ろうとしている背中に「さよなら…」と選んでおくのが無難。
    普通に本編で「さよなら…」を選んだときと達成率が独立している場合がある。
    (ちなみに、部長の別荘で『風呂』に入れるようになっていないと、「行こう!!」のあとすぐに本編に行ってしまうが、
    そうならなくても達成率には影響しない。)

  • 森崎先生
    美月と映画を見た後、「おいしいラーメン屋…」以外は森崎先生の出演するTV番組『家庭の精神医学』を目にすることはない。
    その後、撮影旅行から帰ってきて、美月にコーラでいいかと聞かれて「やっぱビールでしょ」で、同様に『家庭の…』を見ることはない。
    後に廃病院で襲撃されて「足を狙おう」or「凶器をなんとか…」を選ぶと、
    『家庭の…』を見ていれば、美月の写真が入った『南西総合病院』の封筒が手に入るが、
    そうでなければ手に入らない。つまり、ここで達成率が独立している。

  • バイク男の襲撃(2度目)→BadEnd10 or 13
    2度目にバイク男に襲撃される前後、
    「そうだな…」or「麗しの…」→「たちの悪い…」→「今度は…」→「いい加減に…」
    でのみ、BadEnd10または13に行くことが出来る。
    (ただし最初の頃のプレイでは、この限りではないが。)

  • 親友・二村
    撮影旅行で別荘に着いて、二村と会話しているところで
    (i)「話題をかえよう」→「と、友達だよ」
    (ii)「話題をかえよう」→「まぁ、彼女…」or「い、イトコ…」
    の2つの場合では、GoodEnd01を見たときに達成率が独立している。
    「と、友達だよ」のほうが、より二村と親密になった、ということか。

  • 鋭い洞察
    美月が鏡を割って犯人の進入経路を考えるところで、(i)「それ以外の…」と、
    (ii)「上か?」or「隣のベランダか?」では、
    後で推理するときにアリバイが分かる人物の人数が変化する。
    (i)では美月、部長、二村、剛田&花園、翔子、佐久間のアリバイを訊かれ、
    (ii)では美月、二村、佐久間のアリバイだけを訊かれる。

  • ジェノサイド編突入
    ジェノサイド編(皆殺し)への突入は次の4通りあるが、いずれも達成率が独立している。
    (i)撮影旅行前までに美月の好感度を下げる→植木鉢が落ちたときに頭に直撃
    (ii)美月が鏡を割って「もう平気だろう」→「寝よう」
    (iii)美月が鏡を割って「僕が一緒にいよう」→(中略)→「寝よう」
    (iv)別荘の風呂で「へんな誤解を…」→(中略)→「もうだめだ…」
    ただし、翔子の部屋に入るまで達成率に変化が無いことがあるので、安易にBadEnd03や04に進まないように。

    美月の好感度を下げるには、
    (i)スーパーで「なに!」→「べ、別に」
    (ii)バイク男の襲撃(1回目:スーパーの帰り)で「考え過ぎじゃ…」
    (iii)バイク男の襲撃(2回目)前の「その心配は…」
    (iv)その後「たちの悪い…」→「今度は…」
    (v)さらにその後「ほっとこう」
    この5つのどれか1つでも選べば、めでたく(?)植木鉢が直撃する。取り消されることはない。

  • 港・スリラー(眠れなくて二村と会話)・風呂
    いずれも、同じ場面で出てくる選択肢の数が多いが、チェックを怠らなければ取りこぼしは無いはず。

  • 廃病院
    謎の人物に襲われた時に、
    「とにかく逃げよう!」
    を選んだ後、上で述べたBadEnd10に行く条件を満たさなければ、ここは無事通過できて
    「僕が…」「ここは…」
    の2つの選択肢が出るはず。

  • 主人公の推理
    ここも選択肢が多いが、チェックを怠らなければ切り抜けられるはず。
    むしろ無駄な(達成率に影響しない)選択肢が多いのもここ。

    「落ちてきた植木鉢…」
    各人物のアリバイを訊かれる。アリバイを訊かれる人数は上述[鋭い洞察]の通り。
    ここで一人でも間違った選択肢、あるいは「わからない」を選べば即BadEnd11 or 12行き。
    ただし正解と不正解を一回ずつ通過すればそれでよいので、わざわざ一人一人について正解・不正解をチェックしておく必要は無い。

    真犯人が…「わからない」
    アホらしい選択肢だが、意外に見落とす。

    電話
    試すべきパターンは次の7通り
    (i)美月→「やはり秘密は少数…」
    (ii)美月→美月
    (iii)部長or二村→美月
    (iv)部長→部長
    (v)二村→二村
    (vi)部長→二村 (正解)
    (vii)二村→部長 (正解)
    攻略本等でよく言われている「電話のかけ方は8パターン」とかいうのは、明らかに無駄。
    上記7つをすべて通過すれば、
    美月→部長や、美月→二村、二村or部長→「やはり秘密は少数…」なんてのを試す必要は無い(達成率は上がらない)。

  • 謎解き
    森崎先生のフィルムを美月に見せながら謎解きを披露するシーンで、
    部長に好印象を与えている(GoodEndと同じ条件)と、廃病院での出来事(留守電うんぬん…)が、
    さらに美月と「キスの手前」まで行ってる(GoodEnd01などと同じ条件)と、病院で襲ってきた人物が左利きうんぬん…が、
    それぞれ追加される。
    問題はここで「見なくてもわかるね」を選んでしまうと、この辺の違いに関係無く全部すっ飛ばしてしまうこと。
    たまには「見てくれる?」も選ぼう。


    最後に

    100%には、必ずなります。
    私も「絶対無理」と、半分あきらめかけてましたが、こうやって出来ました。
    選択肢のチェックと、いくつかのポイントを押さえて、あと根性さえあれば必ず100%にできるはずです。
    たしかに「スキャンダル」に比べて面倒臭さを感じるPS版ですが、
    それでも「ダブルキャスト」は、まだ簡単なほうです。「季節を抱きしめて」なんて…(以下略)
    それでは、健闘を祈ります。


    タイトルに戻る