TRADING COLLECTION「季節を抱きしめて」

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ストーリーカード 麻由編 28〜36「宴席の事件」

CARD No.キャラ見出し
28麻由明日もいっしょに・・・・・・講義の後、麻由と待ち合わせた主人公は、市内の高校を回って記憶捜しを続けた。しかし、その日も手がかりはない。明日もいっしょに記憶捜しをする約束をした二人は、指切りをする。桜の下、街は花見で盛り上がっていた・・・・・・。
29麻由桜の樹をいじめちゃダメェー!バキッ! 花見客の一人が酔いにまかせて桜の樹の枝を折った。麻由は胸を押さえて苦しがる。男が続けて枝を折ろうとすると、麻由は飛びだし、叫びながら止めようとする。男は麻由に殴りかかる・・・・・・!
30麻由ごめんなさい! 私のために・・・・・・麻由が危ない! 花見客の前に飛び出した主人公は、麻由の身代わりになって殴られてしまう。主人公の胸に飛び込んだ麻由は、泣きながら謝り続ける。何かに抑えられていたものを、一気に吐き出すかのように・・・・・・。
31麻由遠ざかる意識の中で・・・・・・麻由の泣き声を聞きながら、主人公は意識を失った。主人公は、高校時代の麻由と交わした最後の言葉を思い出していた。彼女は主人公に東京に行く事を告げた後に言った。「私、妹いるんだけど・・・・・・あの子がね、あなたの事・・・・・・」
32麻由この子を大事にしてあげなくちゃ・・・・・・主人公が気がつくと、そこは病院の中だった。「私・・・・・・のせいで・・・・・・ごめんなさい」いつまでも泣きじゃくる麻由の体の震えが主人公に伝わってくる。主人公は、麻由を大事にしなくては、と強く思う。
33麻由この病院知ってる気がする・・・・・・受付で麻由の姿を見た看護婦は、主人公に麻由そっくりの意識不明患者がいることを告げる。そして病院から出た後、麻由はこの病院に見覚えがあるような気がすると言う。
34麻由・・・・・・私、変なんです・・・・・・病院から戻った部屋で、麻由はひとしきり泣いた後につぶやいた。「・・・・・・私、変なんです・・・・・・」麻由は、何故桜の樹を折った花見客をあんなに許せなかったのかが、自分でもわからなかった。
35麻由・・・・・・ありがとう動揺した麻由は、主人公に体を寄せ、自分が怖い、と言う。麻由を慰め、優しい言葉をかける主人公に、麻由はつぶやく。「・・・・・・ありがとう・・・・・・いっしょにいてくれてうれしい」
36麻由・主人公どっち使っていいんですか?「部屋、自由に使っていいからさ・・・・・・」翌朝主人公は、麻由に合鍵を渡した。その日は講義の後にバイトがあるので、それが済んでからでしか麻由の記憶捜しを手伝えない。麻由は明るく主人公を送り出した。