第1回ヴィクトリアマイル レース結果&回顧

11R 第1回 ヴィクトリアマイル(GI)

サラ系4歳以上 1600m 芝・左
(国際)牝(指定) オープン 定量
本賞金: 9000 3600 2300 1400 900 万円
付加賞: 378 108 54 万円
発走 15:40
天候:曇   芝:稍重
着順 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 調教師 単勝
人気
1 1 1 ダンスインザムード 牝5 55.0 北村宏司 1:34.0   33.8 470 -4 藤沢和雄 2
2 8 18 エアメサイア 牝4 55.0 武豊 1:34.2 1 1/4 33.4 476 +12 伊藤雄二 3
3 7 13 ディアデラノビア 牝4 55.0 岩田康誠 1:34.4 1 1/2 33.8 436 +8 角居勝彦 4
4 3 5 マル父マル市コスモマーベラス 牝4 55.0 柴田善臣 1:34.4 アタマ 34.5 426 -4 中村均 16
5 4 7 マル父マル地アグネスラズベリ 牝5 55.0 本田優 1:34.5 クビ 34.1 494 -4 西浦勝一 7
6 7 15 デアリングハート 牝4 55.0 藤田伸二 1:34.6 3/4 34.5 422 -2 藤原英昭 11
7 5 10 マル父ヤマニンシュクル 牝5 55.0 四位洋文 1:34.8 34.0 502 +12 浅見秀一 5
8 7 14 チアフルスマイル 牝6 55.0 横山典弘 1:34.8 アタマ 34.0 440 0 池江泰郎 9
9 3 6 ラインクラフト 牝4 55.0 福永祐一 1:34.8 ハナ 34.4 466 -2 瀬戸口勉 1
10 1 2 マイネサマンサ 牝6 55.0 森下博 1:34.9 1/2 35.2 466 -16 中村均 10
11 6 11 ロフティーエイム 牝4 55.0 安藤勝己 1:34.9 アタマ 35.0 486 -6 二ノ宮敬宇 8
12 8 16 ヤマニンアラバスタ 牝5 55.0 江田照男 1:35.0 クビ 34.0 452 +4 星野忍 6
13 4 8 マル父オーゴンサンデー 牝7 55.0 後藤浩輝 1:35.0 ハナ 34.9 460 +8 谷原義明 15
14 2 4 マル市スナークスズラン 牝7 55.0 田中勝春 1:35.4 2 1/2 34.8 516 -2 佐藤吉勝 14
15 2 3 ジェダイト 牝4 55.0 佐藤哲三 1:35.4 ハナ 34.8 480 +2 池江泰郎 17
16 8 17 アズマサンダース 牝5 55.0 藤岡佑介 1:35.5 クビ 34.5 480 +4 藤岡健一 13
17 6 12 ショウナンパントル 牝4 55.0 吉田豊 1:35.7 1 1/2 34.5 452 -4 大久保洋吉 18
18 5 9 レクレドール 牝5 55.0 蛯名正義 1:35.9 1 1/2 34.8 444 -4 池江泰郎 12
タイム
ハロンタイム 12.6 - 11.2 - 11.6 - 12.1 - 12.2 - 11.4 - 11.3 - 11.6
上り 4F 46.5 - 3F 34.3
コーナー通過順位
3コーナー 2(5,11)15(1,8)7(3,6)13(4,9,18)10,14(12,16,17)
4コーナー 2(5,11)(15,8)1(7,6)(3,4,13)(14,10,18)(16,17)9,12
払戻金
単勝 1 390円 2番人気 馬連 1-18 1,000円 3番人気 馬単 1-18 1,860円 5番人気
複勝 1
18
13
150円
170円
230円
2番人気
3番人気
4番人気
ワイド 1-18
1-13
13-18
410円
500円
740円
3番人気
4番人気
7番人気
3連複 1-13-18 2,770円 8番人気
3連単 1-18-13 11,650円 26番人気
枠連 1-8 760円 3番人気                


レース回顧(netkeibaより引用)

ヴィクトリアマイル

 心配された馬場状態は「稍重」まで回復し全体に少し時計がかかる程度。強力な先行型がいなかったため、前後半の800mは[47.5-46.5秒]。1000m通過は59.7秒のスロー。

 東京の1600mのGI(安田記念、NHKマイルC)が再三波乱を呼ぶのは、ハイペースになりすぎて有力馬が失速したり、可能性を引き出されることになった伏兵が台頭するのがパターンだから、レース前にささやかれた通りのすんなりしたペースで展開した今回、有力馬がほぼその能力を出し切れただろう。

 勝ったダンスインザムードは、しばらくスランプの時期はあったが、昨秋の天皇賞3着のあたりから完全復活ムード。うまく好位のインをキープできる1番枠にも恵まれ、着差以上の完勝だった。スランプ時に見せたチャカつく面もみせず、落ち着き払った気配で、馬体にはどっしりした迫力さえあった。北村宏司騎手にとっては知り尽くしている自厩舎の馬、快心のGI制覇でもう自厩のオープン馬をGIレースで、他の騎手にゆずったりのケースは一気に少なくなるだろう。北村宏司騎手以上に、藤沢和調教師の方が喜びを前面に出していた。

 エアメサイアは外枠の馬があまり好走できる条件ではなかった2回東京のAコースで、きちっと答えを出した。ディアデラノビアも同様で、こちらは自分で動く今回のようなペースではなく、追い込み型台頭のレースで快走がありそうだ。

 ラインクラフトは変にチャカチャカしすぎていた。春シーズンの牝馬がみんなそろって完調で…、のケースは少ない。たまたまのことに思えるが、今回のラインクラフトは急に心身のバランスが崩れた形だった。

 大駆けを期待したヤマニンアラバスタは、不発の12着。良績ある東京コースだけに、もう少し強気なレース運びをみせて欲しかったが、うまく外に出すタイミングをつかめかった。

 コスモバルクのシンガポール航空国際Cの快勝は、これは立派。今度は宝塚記念だろうが、スランプを脱しての再挑戦は楽しみが大きい。

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