第130回天皇賞 レース結果

第130回 天皇賞レース結果

着順 馬番 記号 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 7 13 (市) ゼンノロブロイ 4 58.0kg O.ペリエ 1:58.9   498Kg +6 1
2 2 4 ダンスインザムード 3 54.0kg C.ルメール 1:59.1 1 1/4馬身 466Kg -8 13
3 4 8 (市) アドマイヤグルーヴ 4 56.0kg 武豊 1:59.3 1 1/2馬身 464Kg -12 9
4 3 5 (父) ツルマルボーイ 6 58.0kg 蛯名正義 1:59.3 クビ 464Kg +6 3
5 5 10 ローエングリン 5 58.0kg 横山典弘 1:59.5 1馬身 484Kg +4 6
6 6 11 (市) ナリタセンチュリー 5 58.0kg 田島裕和 1:59.6 3/4馬身 464Kg -4 7
7 1 1 ヴィータローザ 4 58.0kg 小牧太 2:00.2 3 1/2馬身 470Kg +8 16
8 3 6 (市)(地) トーセンダンディ 6 58.0kg 江田照男 2:00.3 クビ 520Kg +6 15
9 8 15 (父)(市) バランスオブゲーム 5 58.0kg 田中勝春 2:00.5 1 1/2馬身 470Kg -8 8
10 6 12 (父) シルクフェイマス 5 58.0kg 四位洋文 2:00.6 1/2馬身 466Kg -4 5
11 1 2 テレグノシス 5 58.0kg 勝浦正樹 2:00.6 クビ 472Kg -2 2
12 8 16 リンカーン 4 58.0kg 安藤勝己 2:00.7 クビ 460Kg -6 4
13 2 3 (外) シェルゲーム 3 56.0kg 岡部幸雄 2:00.8 3/4馬身 430Kg -4 14
14 5 9 サクラプレジデント 4 58.0kg 松永幹夫 2:00.8 アタマ 490Kg -2 11
15 4 7 (父) マイソールサウンド 5 58.0kg 本田優 2:01.1 2馬身 468Kg 0 17
16 7 14 (父)(市) ヒシミラクル 5 58.0kg 角田晃一 2:02.7 10馬身 454Kg 0 10
17 8 17 ダイワメジャー 3 56.0kg 柴田善臣 2:02.9 1 1/2馬身 520Kg 0 12
ハロンタイム  12.6 - 11.4 - 11.8 - 12.2 - 12.1 - 11.8 - 11.9 - 11.4 - 11.4 - 12.3
上り  4F 47.0 - 3F 35.1
2コーナー  10,3(4,7)(6,15,17)9-(8,12)(13,16)-(5,14)-11,2-1
3コーナー  10,3(4,7)(6,17)9(8,13,15)(5,12)16,14-(11,2)-1
4コーナー  10,3(4,7)(6,9,17)8(13,15)(12,16)(5,14)(11,2)1


<払戻金・給付金>

単勝 13 340円 1番人気
複勝 13 140円 1番人気
04 1,030円 12番人気
08 560円 9番人気
枠連 2-7 3,090円 15番人気
馬連 04-13 8,210円 32番人気
ワイド 04-13 2,360円 29番人気
08-13 1,370円 14番人気
04-08 5,070円 52番人気
馬単 13-04 12,240円 54番人気
3連複 04-08-13 34,230円 94番人気
3連単 13-04-08 207,930円 535番人気


レース回顧

 人気のゼンノロブロイの勝利は、これは衆目の一致する支持通りで、ちょっと世代レベルに物足りなさのある4歳馬とはいえ、今回は当面の相手とされた5〜6歳馬も、さらには3歳馬も、決してそれぞれの世代のトップではないのだから、世代うんぬんではなかった。

 ペリエ騎手もさすがで、外の13番枠ながら、少しずつインに入れ、勝負どころの3〜4コーナーでは内に入っていった。今年、明暗を分けたのはこのコース取りで、重馬場発表なのに水分の少ないのはイン寄りだけ。再三乗ったペリエは分かっていた。見た目よりも芝が良いと映る真ん中より外は、たっぷりと水分を含み、外に回った馬はどの馬も不発(最終12Rや、天皇賞、10Rなど、あまりに差が大きかった)。不思議な馬場の整備手法で、人気上位グループでは大外に出したテレグノシスや外のリンカーンなど、伸びるどころか差が広がる一方だった。内側だけ吸水処理をしたのではないか、そういう不信感さえ抱かせるあまりの馬場差に、少し後味の悪さが残った。

 インぴったりを通ったダンスインザムード、アドマイヤグルーヴ、そしてこれを内ラチから離れなかったツルマルボーイが4着。ラチ沿いを逃げたローエングリンが5着。坂下で横に大きく広がったように見えたが、内の5頭だけが1〜5着だった。同じ18頭立ての12レースも、上位を占めたのは全部内枠の馬だけで、外枠の馬は(人気馬が多かったが)すべて圏外だった。

 3歳牝馬ながら、あわやのダンスインザムードは、内枠の利を受けたとはいえ、これは立派。激しくイレ込んだ秋華賞とは異なり、中1週ながら今回は能力を出し切れた。ルメール騎手だからではないだろう。しかし、ペリエ=ルメールの1〜2着は、とりあえずの感想としても、あまりではないかとは思う。

 アドマイヤグルーヴはマイナス12キロ。別馬のようにシャープだった。これは能力通りで見事。もっと強くなる期待がもてる。

 ツルマルボーイは巧みに外に持ち出さずに乗ったが、この馬は本質的に渋った馬場は不利。逃げたローエングリンは1000m通過60秒1。これでダンスインザムードや、アドマイヤグルーヴに差されては、A級の素質をみんなが認める馬だけに辛いものがある。いつからこの程度の馬になってしまったのだろう。テレグノシスは距離ではなく、外に出した時点でアウトだった。

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