第49回有馬記念 結果

レース結果

着順 馬番 記号 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 1 1 (市) ゼンノロブロイ 4 57.0kg O.ペリエ 2:29.5 レコード 508Kg +6 1
2 5 9 (外) タップダンスシチー 7 57.0kg 佐藤哲三 2:29.6 1/2馬身 504Kg 前走計量不能 3
3 4 6 (父) シルクフェイマス 5 57.0kg 四位洋文 2:29.8 1 1/2馬身 480Kg +14 9
4 5 8 (父) ダイタクバートラム 6 57.0kg 武豊 2:30.0 1馬身 498Kg 0 5
5 6 10 (父) デルタブルース 3 55.0kg D.ボニヤ 2:30.0 クビ 530Kg +18 4
6 2 3 ハイアーゲーム 3 55.0kg 吉田豊 2:30.4 2 1/2馬身 518Kg +12 14
7 8 15 アドマイヤドン 5 57.0kg 安藤勝己 2:30.4 クビ 452Kg -2 8
8 7 13 (父) ツルマルボーイ 6 57.0kg 蛯名正義 2:30.5 クビ 462Kg -2 7
9 3 5 ハーツクライ 3 55.0kg 横山典弘 2:30.5 アタマ 472Kg -8 10
10 4 7 ユキノサンロイヤル 7 57.0kg 柴田善臣 2:30.5 ハナ 472Kg +2 15
11 3 4 [地] コスモバルク 3 55.0kg 五十嵐冬樹 2:30.5 アタマ 498Kg +6 2
12 2 2 ピサノクウカイ 3 55.0kg 藤田伸二 2:31.0 3馬身 514Kg +2 13
13 7 12 グレイトジャーニー 3 55.0kg 小牧太 2:31.0 アタマ 458Kg -2 11
14 6 11 (父)(市) ヒシミラクル 5 57.0kg 角田晃一 2:31.3 1 3/4馬身 456Kg +2 6
15 8 14 コイントス 6 57.0kg 岡部幸雄 2:31.5 1 1/4馬身 534Kg +6 12
ハロンタイム  7.0 - 11.6 - 11.5 - 11.7 - 12.3 - 12.4 - 12.0 - 11.7 - 11.8 - 11.9 - 11.6 - 11.6 - 12.4
上り  4F 47.5 - 3F 35.6
1コーナー  9-(1,11)(10,14)-12,6,15,4,8(2,13)(3,7)=5
2コーナー  9-(1,11)10,14-(6,12)-(15,4)-8(2,13)7,3=5
3コーナー(2周目)  9(1,11)(10,14)(6,12)4(15,8)(2,13)7,3-5
4コーナー(2周目)  9-1(10,11)(6,14)12(15,4)(2,8)(7,13)3-5


<払戻金・給付金>

単勝 01 200円 1番人気
複勝 01 120円 1番人気
09 270円 5番人気
06 360円 7番人気
枠連 1-5 570円 2番人気
馬連 01-09 1,240円 4番人気
ワイド 01-09 570円 5番人気
01-06 690円 6番人気
06-09 1,750円 21番人気
馬単 01-09 1,860円 5番人気
3連複 01-06-09 5,860円 21番人気
3連単 01-09-06 24,760円 70番人気


レース回顧

 勝ったゼンノロブロイは05年、“キングジョージ”を中心の海外遠征を決め、O.ペリエ騎手も大賛成だという。より強い相手に挑戦しようとするチャンピオンに、さらなる前進を期待しよう。有馬記念はときに、最後のおまけの1戦だったりすることもあるが、来春への大きな展望となる年度締めの1戦こそ、ファンにとって最も理想とするところだ。

 そのゼンノロブロイ(ペリエ)に、「本当のライバルはこの1頭」、そんな形でマークされてしまったが、タップダンスシチーの底力、99%までは自身が更新したことにもなる2分29秒5のパワフルなスピードも見事だった。タップダンスシチーが主導権を握りレースを進めていったが、コスモバルク陣営は、このタップダンスシチーのごまかしを許さない、チャンピオンとしての誇りあるレース運びを学ぶべきだろう。逃げるとか、差すとかは、実はレベルの低い馬が考えることで、シンボリルドルフも、サイレンススズカも、本物になってからは自分でレースを作った。

 今アメリカはもちろん、ヨーロッパでさえスピード化が進み、前半置かれるのを良しとしない。今回のゼンノロブロイとて、タップダンスシチーと共にレースを主導している。だからレコードで、誰もついてこれなかった。競馬もまた、もう前近代の駆け引きのスポーツではないのだ。

 タップダンスシチーには、有馬記念に5回も出走し、3、4、3、1、1着の記録を作ったスピードシンボリを目指してもらおう。凱旋門賞にも再度トライしたい。これも、現在の海外遠征の道を開いたスピードシンボリと同じだ。たまたまだが、種牡馬ビジネスの世界で、そう大成功するとも思えない、個性の固まりだ。

 3着シルクフェイマス、4着ダイタクバートラム、5着デルタブルースも、ごまかしの利かないレベルの競馬になったため、能力通りの好走、善戦と考えたい。

 コスモバルクはチャカついたのと、覇気がなく、最初からレースに参加させてもらえなかった。大井滞在や、異なる遠征の形が合わなかったのだろう。体は増えても、小さく見えた。立て直そう。

 来年も、その次の年もまた、みんなコスモバルクを応援し続けるだろう。この馬の場合もまた、展望は未来へと続いた。

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