第50回有馬記念 結果

T氏のレース回顧

今年最後ということで一応レース回顧。
まさかのディープ敗退。
言われていたような時計勝負にならなかったことや、疲れなど敗因は色々考えられる。
確かにいつものディープの脚ではなかった。ただしどんな苦境をも跳ね返すと思われていた馬。
普通の敗因で負けてしまっては、それこそ普通のスターホースである。
武のコメント待ちだが、諦めのつくような理由がほしい。
骨折していた、というのは勘弁してほしいが・・・。
ただ一つ言えることは、これでこのブームも一段落するだろう。
この先さらに負けることも考えられる。
今まで単勝100円買ってファンづらしてきたエセの皆様、大事なのは、これからのディープを信じてあげられるかどうかですよ!
少なくても俺はファンではないですが、ディープ復活を信じています。
あの奇跡の馬のように。
最後に、あの人込みの中ディープ応援のアイシ。
ホントお疲れ様でした。
せめてハーツとの馬連は的中したのでしょうか?
切れて設定1の番長につっ込むのだけはやめてください。(笑)

レース結果

着順 馬番 記号 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 5 10 ハーツクライ 4 57.0kg C.ルメール 2:31.9   498Kg +2 4
2 3 6 (市) ディープインパクト 3 55.0kg 武豊 2:32.0 1/2馬身 440Kg -4 1
3 7 14 リンカーン 5 57.0kg 横山典弘 2:32.2 1 1/4馬身 474Kg +2 6
4 2 4 [地] コスモバルク 4 57.0kg 五十嵐冬樹 2:32.4 1 1/4馬身 506Kg +6 10
5 7 13 コイントス 7 57.0kg 北村宏司 2:32.5 1/2馬身 550Kg +6 16
6 4 7 ヘヴンリーロマンス 5 55.0kg 松永幹夫 2:32.5 クビ 508Kg 0 8
7 1 2 サンライズペガサス 7 57.0kg 田中勝春 2:32.7 1 1/4馬身 492Kg +8 9
8 2 3 ゼンノロブロイ 5 57.0kg K.デザーモ 2:32.8 クビ 520Kg +12 2
9 4 8 (市) グラスボンバー 5 57.0kg 勝浦正樹 2:32.9 1/2馬身 492Kg +6 11
10 3 5 スズカマンボ 4 57.0kg 安藤勝己 2:32.9 クビ 498Kg +10 7
11 8 15 (父) デルタブルース 4 57.0kg O.ペリエ 2:33.0 3/4馬身 530Kg +2 3
12 5 9 (外) タップダンスシチー 8 57.0kg 佐藤哲三 2:33.3 1 3/4馬身 512Kg +2 5
13 6 12 ビッグゴールド 7 57.0kg 柴田善臣 2:33.6 2馬身 474Kg +6 14
14 6 11 オペラシチー 4 57.0kg 中舘英二 2:33.7 クビ 504Kg -4 13
15 8 16 (父) オースミハルカ 5 55.0kg 川島信二 2:33.8 1/2馬身 474Kg -2 12
16 1 1 (父) マイソールサウンド 6 57.0kg 本田優 2:34.3 3馬身 474Kg +4 15
ハロンタイム  7.0 - 11.4 - 11.7 - 12.1 - 12.9 - 13.0 - 12.2 - 11.8 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 11.4 - 12.1
上り  4F 47.8 - 3F 35.5
1コーナー  9-16-(4,10)(1,11)14(3,15)13(2,7,6)12-(5,8)
2コーナー  9-(4,16)(10,1)11,14(3,15)(13,6)(2,7)12-(5,8)
3コーナー(2周目)  9(4,16)(10,1)(14,11)(3,15,6)(13,2,7,12)(5,8)
4コーナー(2周目)  (9,*4)-(14,16,10)(1,6)(3,2,11)(15,7)(13,8)5,12


<払戻金>

単勝 10 1,710円 4番人気
複勝 10 260円 4番人気
06 120円 1番人気
14 330円 5番人気
枠連 3-5 520円 2番人気
馬連 06-10 750円 3番人気
ワイド 06-10 410円 3番人気
10-14 1,610円 17番人気
06-14 490円 4番人気
馬単 10-06 3,320円 10番人気
3連複 06-10-14 2,970円 10番人気
3連単 10-06-14 30,500円 80番人気


レース回顧

 ハーツクライの勝因はいくつもあるだろうが、最大の強みは「とにかく、絶好調だった(橋口師)」とコメントしたように、2分22秒1の激走になったジャパンCの反動もなく、変わらずピークの状態だったこと。GIで再三の2着惜敗を重ねてきた同馬を、好スタートから前半3〜4番手。秋の2戦とは一変した位置どりで巧みにレースの流れに乗せてしまったC.ルメール騎手の好騎乗も光った。他馬がスパートした3〜4角で、ハーツクライだけは周りを見つつ仕掛けを一歩遅らせる余裕すらあった。

 昨年同様の厳しい流れになるかと思えたが、タップダンスシチーは前走のジャパンCの快走と、1週前の快調教をみせた時点で、さすがに売り切れたのだろう。主導権を握ったものの、前半の1200m通過は1分14秒2(昨年は1分12秒5)。他馬にスタミナをロスさせるようなペースを作ることはできず、後半のラップも上げることはできなかった。8歳の暮れ。タフに走り続けてくれたが、さすがにもう活力は残っていなかったのだろう。

 ディープインパクト。あと一歩及ばずの2着には様々な敗因があるだろうが、1番の敗因は今回の状態が決して良くなかったことだろう。落ち着いてはいたが、体が小さく見えた。ほとばしる気迫もなく、元気がなかった。年間を通して好調をキープしてきたことは素晴らしく、今回も懸命の調整で体調を保つことには成功したのだが、ダービーや菊花賞が仮に100点に近い状態とするなら、90点か85点だったろう。年間を通してピークの状態はありえず、これは仕方がない。

 力で伸びてきたが、上がりは34.6秒。追走に苦しむようなペースではなく、スローにも近い流れ。ディープインパクトのこれまでの7戦の中で、自身の上がりが34.6秒もかかったのは初めてだった。キャリアの差とか古馬の壁ではないだろう。こんな楽なレースで、いつもの爆発するストライドが見られなかったのは、デビュー以来最小の440kgの馬体重が示すように、体調下降のバイオリズムとしか言いようがない。池江調教師の方が武騎手をなぐさめるようなシーンがあった。ひとまず今回の敗戦は受け入れようという形だった。

 逆襲を期待された5歳ゼンノロブロイは、まったくいいところなく8着。渾身の仕上げが伝えられたが、ゼンノロブロイはバリバリ追ってバリバリ食べて、堂々と立派になって520kg(+12kg)。太め残りとかではなく、ディープインパクトとはまったく逆のバイオリズムで、こちらは健康すぎた。悪いことにデザーモ騎手も不調だった。

 コスモバルクがあわやの4着。こちらはまだまだ続く挑戦に、また光が見えてきた。

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