第55回朝日杯フューチュリティS 結果&回顧

N氏のレース回顧

外からメイショウが一気にハナへ。
スピードを抑えきれない感じ。
自分のペースで行っているのであろうがやや早めのペースか。
不利な外枠から行って、一杯に粘りマイルまでなら強い。
最後の引き離しが今までとは異なり、これは相手も違うし
坂も多少は応えているだろう。今後は、成長次第。
勝ち馬は、最内のから好位の内追走。
ロスなく乗れた利は大きいが、早めに自分で仕掛けて出て
最後差しきり、枠順と騎手のおかげで力を存分に発揮した。
重賞勝ちの割に不人気。力より低評価で渋いタイプ。
グレイトは厳しい流れを使ったことを糧にして成長しないと来年は厳しい。
フサイチは距離に限界ありそうな止まり方。1400までだろう。

レース結果

着順 馬番 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 1 1 コスモサンビーム  2 55.0kg D.バルジュー 1:33.7   478Kg 0 4
2 8 15 メイショウボーラー 2 55.0kg O.ペリエ 1:33.7 クビ 478Kg -2 1
3 1 2 アポインテッドデイ 2 55.0kg 柴田善臣 1:33.8 3/4馬身 506Kg +4 10
4 4 8 フォーカルポイント 2 55.0kg 横山典弘 1:34.0 1 1/4馬身 472Kg 0 6
5 6 11 フサイチホクトセイ 2 55.0kg 田中勝春 1:34.2 1馬身 480Kg -10 8
6 4 7 メテオバースト   2 55.0kg 池添謙一 1:34.7 3馬身 474Kg -4 3
7 3 6 グレイトジャーニー 2 55.0kg 武豊 1:34.9 1 1/4馬身 462Kg +8 2
8 7 13 マイネルゼスト   2 55.0kg 吉田豊 1:34.9 クビ 442Kg -2 13
9 5 9 キョウワスプレンダ 2 55.0kg 佐藤哲三 1:35.1 1 1/4馬身 462Kg +6 5
10 2 3 メイショウムネノリ 2 55.0kg 菊沢隆徳 1:35.4 1 3/4馬身 504Kg +14 14
11 3 5 ダイワバンディット 2 55.0kg 蛯名正義 1:35.4 アタマ 486Kg +12 9
12 6 12 コスモステージ   2 55.0kg 小野次郎 1:35.5 1/2馬身 502Kg -6 16
13 8 16 スズカマンボ    2 55.0kg 上村洋行 1:35.7 1 1/2馬身 488Kg -2 7
14 5 10 モエレエスポワール 2 55.0kg 藤田伸二 1:36.3 3 1/2馬身 466Kg -4 11
15 7 14 リガードシチー   2 55.0kg 後藤浩輝 1:38.3 大差 466Kg -8 15
中止 2 4 マイネルパナシュ  2 55.0kg 郷原洋司   490Kg 0 12
ハロンタイム  12.3 - 10.7 - 11.1 - 11.7 - 11.7 - 12.1 - 11.9 - 12.2
上り  4F 47.9 - 3F 36.2
2コーナー  15(2,3,14)(1,4,11)(5,7,12,16)(6,13)10,9,8
3コーナー  15(2,14)(1,3)-7(11,5,16)(12,6)13(8,9)-10
4コーナー  15,2,1,3(11,7)(8,14,6,16)(12,9)(5,13)10


<払戻金・給付金>

単勝 01 1,130円 4番人気
複勝 01 240円 3番人気
15 130円 1番人気
02 540円 9番人気
枠連 1-8 710円 3番人気
馬連 01-15 990円 2番人気
ワイド 01-15 440円 2番人気
01-02 1,850円 23番人気
02-15 1,370円 16番人気
馬単 01-15 2,920円 8番人気
3連複 01-02-15 6,090円 21番人気


レース回顧

 外枠15番を引いてしまったメイショウボーラーの逃げは、34.1-45.8-57.5秒。快速の4連勝馬としては決して無理なペースではなく、前後半の半マイルずつにすると、[45.8-47.9秒]。少し速い程度だが、外枠だったため、ハナを切るまでに2ハロン目に10.7秒。このところはちょっとかわいそうだったが、1分33秒7で乗り切り、最後の1ハロンも12.2秒。バテているわけではない。ほぼ力は出し切れただろう。

 誉めるべきは当然これをゴール寸前で差し切り、1分33秒7で乗り切ったコスモサンビーム。小倉2歳Sではメイショウボーラーに5馬身も離されたが、佐々木晶三師も驚嘆の成長力で、大幅にパワーアップしていた。

 今回の首差は枠順の差もあり、中身で上回ったともいえないが、ゴール前はアポインテッドデイと、フサイチホクトセイの間を割って伸びている。あきらめずに追うのが身上とされるバルジュー騎手の叱咤に見事に応え切った。ビシビシ追って体が減ることもなく、すばらしい充実をみせていた。父ザグレブ(その父シアトリカル)は、もう、不振で再輸出されたことは知れ渡っているが、愛ダービー馬。母の父はレインボウクエスト。連勝中ではないが、1400m以上は2、1、1、1着。もっと距離延びてさらに良く、文句なしのクラシック候補誕生だろう。展望は大きく広がった。

 メイショウボーラーは、今回の折り合いから2000mまでは大丈夫だろうが、ベストは1400〜1600mがはっきりした。アポインテッドデイは最高に内枠を利して乗ったが、0.1秒差以上に1〜2着馬とは差がある。4着フォーカルポイントは、2角すぎではさまれて下がったのが痛かった。上がり34.9秒は光り、これもはっきりマイルならAクラスだろう。

 メテオバースト、グレイトジャーニー、キョウワスプレンダは、キャリアなどそれぞれ敗因はあっても、基本のマイル戦でこれだけ差がついては、底力(素質)の差ともいえる。

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