第72回東京優駿 結果


レース結果
着順 馬番 記号 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 3 5 (市) ディープインパクト 3 57.0kg 武豊 2:23.3   448Kg +4 1
2 4 7 (父) インティライミ 3 57.0kg 佐藤哲三 2:24.1 5馬身 470Kg +6 2
3 7 15 シックスセンス 3 57.0kg 四位洋文 2:24.5 2 1/2馬身 460Kg +12 7
4 3 6 (父) アドマイヤフジ 3 57.0kg 福永祐一 2:24.6 3/4馬身 510Kg -2 9
5 6 12 (市) マイネルレコルト 3 57.0kg 後藤浩輝 2:24.7 3/4馬身 452Kg -8 8
6 1 2 (父) ニシノドコマデモ 3 57.0kg 田中勝春 2:24.7 ハナ 466Kg -2 10
7 2 4 エイシンニーザン 3 57.0kg 柴田善臣 2:24.9 1馬身 474Kg 0 15
8 2 3 ローゼンクロイツ 3 57.0kg 安藤勝己 2:25.0 1/2馬身 462Kg 0 4
9 1 1 ブレーヴハート 3 57.0kg K.デザーモ 2:25.2 1 1/2馬身 506Kg -2 5
10 7 14 アドマイヤジャパン 3 57.0kg 幸英明 2:25.3 1/2馬身 480Kg -2 6
11 5 9 (外) コンゴウリキシオー 3 57.0kg 池添謙一 2:25.6 1 3/4馬身 494Kg -2 16
12 8 17 シルクネクサス 3 57.0kg 松永幹夫 2:26.3 4馬身 480Kg 0 17
13 7 13 ダンツキッチョウ 3 57.0kg 藤田伸二 2:26.6 2馬身 476Kg -2 3
14 8 18 (父) ダンスインザモア 3 57.0kg 蛯名正義 2:27.4 5馬身 496Kg -2 11
15 6 11 ペールギュント 3 57.0kg 小牧太 2:27.4 アタマ 496Kg -2 12
16 4 8 シャドウゲイト 3 57.0kg 小野次郎 2:27.5 クビ 474Kg 0 14
17 5 10 (市) コスモオースティン 3 57.0kg 武幸四郎 2:27.5 ハナ 470Kg -2 13
18 8 16 (父) シルクトゥルーパー 3 57.0kg 松岡正海 2:27.5 ハナ 440Kg -10 18
ハロンタイム  12.5 - 10.9 - 12.1 - 12.1 - 12.3 - 12.3 - 12.3 - 12.1 - 12.2 - 11.9 - 11.0 - 11.6
上り  4F 46.7 - 3F 34.5
1コーナー  10,8(13,16,17)7,11(4,14)-6-2,3(1,9)5,12(18,15)
2コーナー  10,8(7,16)13,17-11,14,4-(1,6)2(5,3)(18,15,9)12
3コーナー  (*10,8)(7,16)(13,17)(11,14)-4(1,6)(5,2)(18,15,3)9-12
4コーナー  10(7,8)17,16(11,13,14)4(1,18,15,6,5)(12,3)(9,2)


<払戻金>

単勝 05 110円 1番人気
複勝 05 110円 1番人気
07 210円 2番人気
15 360円 7番人気
枠連 3-4 550円 2番人気
馬連 05-07 540円 1番人気
ワイド 05-07 270円 1番人気
05-15 550円 6番人気
07-15 1,880円 19番人気
馬単 05-07 590円 1番人気
3連複 05-07-15 2,410円 6番人気
3連単 05-07-15 4,250円 6番人気


レース回顧

 強いとか速いとかではなく、まるで別の次元からきたスーパーホースの独走だった。単勝支持率73%強。日本ダービーでこんな支持を受ける馬は、これからも半永久的に出現しないだろう。また、それに応えて人々が想像していた以上の独走に持ち込んでしまうのだから、今年のダービーを観ることのできたファン、そしてディープインパクトを見ることのできた我々は、極めて幸せな競馬ファンというしかない。特別な馬だ。

 2分23秒3のタイレコードだったが、レースの流れ(72.2-71.3秒)や、ディープインパクトの上がり33.4-11.6秒だったことを考えると、中身は断然のダービーレコードに相当する。

 残されたラップを見ると、外を回ってスパート態勢に入った後半1000mを、ディープインパクトは推測「57秒台前半」でまとめている。追い込んだとか伸びたとかではなく、助走の前半を乗り切った後、レースの後半は全力疾走に入りスパートすると、それが後半の1000m、57.3-33.4-11.6秒。完璧に乗り、普通の年のダービーなら圧勝の2分24秒1で一度はリードを広げて見せたインティライミが、5馬身も離れてしまった。

 ディープインパクトを今年のメンバーと比較するのは、それは意味のないことで、歴代のダービー馬でもないだろう。この後、何年後かに出現するかもしれない、第2のディープインパクトのような「天才」との比較を待つだけだ。

 2着インティライミは見事。負けはしたが、普通の年ならこちらが独走にも近い圧勝だった。前半1分12秒2のダービーに相応しい、しかるべきペースで先導した伏兵の先行も立派で、今年のダービー、脇役に甘んじるしかなかった17頭も、みんな立派だった気がする。独特の舞うようなストライドのディープインパクトは、楽に見えて蹄には他馬以上の衝撃を与えているという。脚部不安などと無縁の馬であってほしいものだ。

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