第70回東京優駿 結果


レース結果
着順 馬番 記号 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 7 13 ネオユニヴァース  3 57.0kg M.デムーロ 2:28.5   486Kg -2 1
2 2 3 (市) ゼンノロブロイ   3 57.0kg 横山典弘 2:28.6 1/2馬身 490Kg +2 3
3 8 18 (父) ザッツザプレンティ 3 57.0kg 安藤勝己 2:28.7 3/4馬身 488Kg -2 7
4 8 16 (市) サイレントディール 3 57.0kg 武豊 2:28.9 1 1/4馬身 520Kg +10 4
5 6 12 (父)(市) ゼンノジャンゴ   3 57.0kg K.デザーモ 2:29.4 3馬身 478Kg 0 13
6 2 4 (父) チャクラ      3 57.0kg 小林徹弥 2:29.5 1/2馬身 460Kg 0 14
7 1 1 サクラプレジデント 3 57.0kg 田中勝春 2:29.6 3/4馬身 486Kg 0 2
8 6 11 リンカーン     3 57.0kg 柴田善臣 2:29.7 クビ 462Kg +2 9
9 7 14 クラフトワーク   3 57.0kg 後藤浩輝 2:29.7 ハナ 450Kg +2 10
10 3 5 エイシンチャンプ  3 57.0kg 福永祐一 2:29.8 クビ 472Kg -12 5
11 5 9 (地) タカラシャーディー 3 57.0kg 佐藤哲三 2:29.8 クビ 466Kg -2 8
12 5 10 (市) マーブルチーフ   3 57.0kg 池添謙一 2:29.9 3/4馬身 474Kg -8 17
13 4 7 (抽) エースインザレース 3 57.0kg 松永幹夫 2:30.0 3/4馬身 522Kg -6 15
14 7 15 (市) コスモインペリアル 3 57.0kg 武幸四郎 2:30.1 クビ 478Kg -6 18
15 1 2 スズカドリーム   3 57.0kg 蛯名正義 2:30.4 2馬身 490Kg -4 11
16 4 8 ラントゥザフリーズ 3 57.0kg 藤田伸二 2:31.1 4馬身 482Kg -2 12
17 3 6 (市) スズノマーチ    3 57.0kg 北村宏司 2:31.2 1/2馬身 476Kg +2 16
18 8 17 (父) マイネルソロモン  3 57.0kg 四位洋文 2:31.4 1 1/2馬身 468Kg -6 6
ハロンタイム  12.4 - 11.1 - 12.9 - 12.6 - 12.1 - 12.6 - 13.6 - 12.8 - 12.1 - 12.1 - 11.5 - 12.7
上り  4F 48.4 - 3F 36.3
1コーナー  7-3(1,5,15)(6,9,17)2(8,10,18)13(16,14)(4,12)-11
2コーナー  7-3,15(1,5,17)(2,6,9,18)(8,10)(13,14)16,12(4,11)
3コーナー  7(3,15)(1,18)(5,17,6,9,14,12)(2,8,10)(13,16)(4,11)
4コーナー  7-(3,18)(5,15,9)(13,1)(2,6,14,12)(4,17,8,10,16)11


<払戻金・給付金>

単勝 13 260円 1番人気
複勝 13 120円 1番人気
03 190円 3番人気
18 520円 7番人気
枠連 2-7 760円 3番人気
馬連 03-13 760円 2番人気
ワイド 03-13 360円 2番人気
13-18 1,220円 9番人気
03-18 2,670円 30番人気
馬単 13-03 1,210円 3番人気
3連複 03-13-18 5,930円 14番人気


レース回顧

 ネオユニヴァースと同じように、最初の皐月賞の時点で1番人気の注目を集め、その期待に応えて皐月賞→ダービーの「2冠」を達成した馬は、これまでに史上11頭存在する。

 その11頭のうち、無事に菊花賞に出走した馬は8頭。その成績は[5-1-0-2]という記録がある。3冠を達成したのは、実はみんな最初から人気の中心馬だったのだ。ネオユニヴァースが夏を乗り切り、デムーロはもう乗れない(3ヵ月の短期免許規則)から、他のA級騎手を配するとき、きわめて高い確率で3冠馬になれる可能性がある。史上8頭のうち、昭和35年のコダマは明らかに距離不向き。昭和45年のタニノムーティエは、秋はのど鳴りだった。無事なら3冠馬誕生がある。

 明らかに芝の悪いインを通り、(7Rのワールドスケールで勝って、必ずしも外に出さなくともOKとデムーロは考えた)、一気に抜け出したネオユニヴァースは、着差以上に、少なくとも現時点では完全に能力が抜けていた。

 ゼンノロブロイは馬場状態を考えると不利な内枠だったが、スムーズに先行。巧みに折り合い、この馬自身の前半1200m通過は1分14秒台の後半だからスローに近く、現時点での力はフルに出しきった。ゴール前も差し返そうとしている。横山典騎手の文句なしの好騎乗だが、ユニヴァースとの差は、苦しい競馬を1度もしていなかったから、100点止まりだったことだ。満点の騎乗で、満点の能力を出しただけでクラシックを勝てるなら、そんなに大したG1ではない。150点のレースをした馬が勝つレースなのである。

 サクラプレジデントの1枠は、この馬場だけにかわいそうだった。好スタートで、好位のインに収まった時点でアウトだった。あくまで結果論だが、外に出すためには、捨て身の戦法が求められる苦しい立場だったろう。スタミナ不足ではない。運もなかった。思い切って下げるくらいの戦法が必要だったかもしれない。

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