第71回東京優駿 レース予想

2004年3回東京4日( 5月 30日) 10R
第71回 東京優駿(GI)
サラ系3歳 2400m 芝・左
牡・牝(指) オープン 定量
本賞金: 15000、 6000、 3800、 2300、 1500万円 発走 15:40
馬番 B 馬名 性齢 斤量 騎手 T氏 I氏 N氏 本紙
 1  1 B (父) マイネルマクロス 
父 フジキセキ
母 サクラエンドレス
牡 3 57.0kg 後藤浩輝        
 1  2   (父)(市) ヴンダー     
父 フジキセキ
母 エーピーダイヤ
牡 3 57.0kg 柴田善臣        
 2  3   マイネルブルック 
父 スターオブコジーン
母 ウイニングリバー
牡 3 57.0kg 藤田伸二        
 2  4   ダイワメジャー  
父 サンデーサイレンス
母 スカーレットブーケ
牡 3 57.0kg M.デムーロ    
 3  5   ハーツクライ   
父 サンデーサイレンス
母 アイリッシュダンス
牡 3 57.0kg 横山典弘      
 3  6   (市) アドマイヤビッグ 
父 サンデーサイレンス
母 ジェドゥーザムール
牡 3 57.0kg 武豊        
 4  7   マイネルデュプレ 
父 ペンタイア
母 マイネカトリーヌ
牡 3 57.0kg 内田博幸      
 4  8   (市) メイショウムネノリ
父 リンドシェーバー
母 ピンクノワンピース
牡 3 57.0kg 福永祐一        
 5  9   [地] コスモバルク   
父 ザグレブ
母 イセノトウショウ
牡 3 57.0kg 五十嵐冬樹  
 5  10   フォーカルポイント
父 エンドスウィープ
母 フォーカルプレーン
牡 3 57.0kg 田中勝春        
 6  11   グレイトジャーニー
父 サンデーサイレンス
母 アンブロジン
牡 3 57.0kg 小牧太        
 6  12   (市) キングカメハメハ 
父 Kingmambo
母 マンファス
牡 3 57.0kg 安藤勝己    
 7  13   スズカマンボ   
父 サンデーサイレンス
母 スプリングマンボ
牡 3 57.0kg 武幸四郎        
 7  14   キョウワスプレンダ
父 サンデーサイレンス
母 キョウワホウセキ
牡 3 57.0kg 佐藤哲三        
 7  15   コスモサンビーム 
父 ザグレブ
母 ロビースレインボウ
牡 3 57.0kg 四位洋文        
 8  16   (市) ホオキパウェーブ 
父 カーネギー
母 プラチナウェーブ
牡 3 57.0kg 岡部幸雄        
 8  17 B ハイアーゲーム  
父 サンデーサイレンス
母 ファンジカ
牡 3 57.0kg 蛯名正義      
 8  18   ピサノクウカイ  
父 サンデーサイレンス
母 レミニセントリー
牡 3 57.0kg D.オリヴァー        
はぐれ者・T氏のダービー予想

「まさかあれほどとは・・・。」レース後、武豊のひと言である。
「ダービーも大丈夫でしょう。」レース後、安勝のひと言である。
ともにマイルカップの覇者に対してのコメントだが、かつて武さんにここまで言わせた馬がいただろうか?
かつて安勝をここまでワクワクさせた馬がいただろうか?
なにしろインタビューの時、安勝の目は完全にイッちゃっていた。
まるでその目は、子供が一番欲しかったおもちゃを手に入れたような輝きでした。
名手のココロをこれほどまでにつかんだ馬。
俺のココロをつかまないはずがない。
この馬とJCへ、そして世界へはばたきます。
たのむから俺をおいていかないでくれー。
そんなわけで今年のダービー、本命はカメハメハ君です。
ジャパンカップもカメハメハ君です。
引退するまでカメハメハ君です。
(モノの出るレース以外はね!)
まぁマイルカップからのローテがどうとか、32秒台で走った反動がどうとか言う人もいるでしょう。
いや、そう言う集保もいるでしょう。
ある意味、それは正しいし否定はしない。
しかし今週は皐月賞でもなければ、天皇賞でもない。
馬券のテクニックなどとは無縁であるべきレース。
自分が最強と認めた馬を買えばいい。
今後の競馬シーンをリードするであろうスターホースに◎を打てばいいのだ。
だってダービーなんだから。
本命はキングカメハメハ。
あのクロフネが成しえなかったマイルC&ダービー制覇を、
そしてSスズカに追いすがった漆黒の天才を超える活躍に期待し、ぐりぐりぐりの◎とします。
さて問題は相手。
カメ以外で強いレースをしてきた馬は三頭。
皐月からは二冠を狙うダイワメジャーと、その雪辱に燃えるコスモバルク。
トライアルからはダービーレコードで圧勝のハイアーゲーム。
レース内容・時計ともに甲乙つけ難いが、どんな逆境に立っても力を出し切るであろうコスモが一番怖い。
ハッキリ言って、ダイワ・ハイアーともに強さは感じるが、怖さは全く感じない。
コスモバルクがカメの相手。
いや、コスモだけでいいでしょ。

◎キングカメハメハ
○コスモバルク

馬単
◎→○ 10000円

印象感覚派・I氏のダービー予想

《表》
競馬の祭典、ダービー。
余計な能書きは必要ない。
気に入っている馬の馬券で楽しみましょう。
本命はハーツクライ。
皐月は負けすぎだが、前走はダービーでの可能性を
感じさせるもの。時計も、現時点では優秀といってよい。
相手は、ダイワメジャー、皐月を勝ったものの低評価、馬券的妙味は大きい。
あとは、共同通信杯快勝の印象が強いマイネルデュプレ。

◎ ハーツクライ
○ ダイワメジャー
▲ マイネルデュプレ

【単勝】
5 \7,000

【馬連】
4-5-7 BOX 各\1,000

《裏》
思想の対決。
ここでの結果次第で、今後の競馬、ダービーを獲るための方法論に少なからず影響を
与えるかもしれない。分岐点になる可能性がある。
外厩制度、この成功は、現状の厩舎制度の根底を覆すかもしれない。
NHKからの参戦、過去にも例があるが、NHKがGIに昇格してからは連勝例がない。
トレーナーの意図をワタシは未だ理解しかねているが、ここを勝つようだと、追随す
るトレーナーが出てくるこもしれない。
青葉を勝った馬がダービーを制したことはない。
一昨年、昨年と青葉組が二着して、ここを制するようだと皐月をスキップすることが
スタンダードになる可能性も。
では、どの思想に共感を覚えるのか。
コスモバルク、前走、負けて強しの内容。
それは認める。皐月の予想で書いた、何かが欠落している、という結論を出すのは早計であった。
しかし何故、マイネル・コスモの所有馬でこの馬だけが外厩制度で成功したのか。
理屈では誰も説明出来ない筈である。
他にも活躍馬が出ていれば、説明しようがあるかもしれないが。
その意味では、ワタシは外厩制度について両手を挙げての賛成はしかねる。
NHKからの参戦、クロフネ、タニノギムレットの時は、相当批判があったことを記憶している。
しかし、今回はあまり批判記事を目にしなかった。
NHKで桁違いのパフォーマンスを示したことと、
キングカメハメハの距離適性に疑いがないからであろう。もっというと、キングカメハメハだから批判が
挙がらなかった、ということであろう。
言い方を変えると、別に思想が共感を得ているのではなく、キングカメハメハが評価
されているだけのことである。
ハイアーゲーム、青葉の内容、時計は文句のつけようがない。
しかし、一昨年、昨年の青葉と異なるところは、皐月は使わなかった、というより、
間に合わなかった、という解釈が正解であろう。
思想がそうさせたのではなく、結果として、青葉を経由しただけ、共感するだけの思想はない。
結局は、どの思想にも共感を覚えるだけのものは、
ない。馬券とは別に語るべきだけれども。。。
理論派・N氏のダービー予想

皐月賞が終わってコスモバルクが一番強いとみた。
青葉賞を見てこれが相手だと思った。
マイルカップをみてこれはうーむと思った。
あとからやってきた2頭の印象は強烈だが
初志貫徹でコスモバルク本命。
皐月賞はスローペースで恵まれたと見る向きもあるだろうが
外から横綱相撲で伸びてきたのはこの馬だけ。
届かなかったが勝ち馬はインぴったりで、走ってきたコースを考えると
力はこちらが上だろう。早い上がりで伸びきれなかった馬たちとの
勝負付けは済んでいる。

相手はハイアーゲーム。
春そこそこの競馬をして秋になったら一気に強くなったマンハッタンカフェのように
春はまだまだと思っていたが、前走の内容はこちらが思う以上だった。
不利があって直線外から一気に抜け出した脚はあのメンバーでは別格。
前2年の勝ち馬がダービーで通用したようにここで力を見せ付ければ十分通用する。
ただコスモには毎回負けているようにここを乗り越えるかは疑問。
気性的に大外から回るしかないだろうから相当力が上でないと
差しきるまでは厳しい。

クロフネより強いようには思えないが、
カメハメハは勝つようなら次元がさらに上なのだろう。

◎コスモバルク
○ハイアーゲーム

馬単 9−17 10000

本紙の見解

皐月賞での勝ちが展開云々を言う人がいるが、レコードと0.1秒差の決着であり、
決してレベルが低い皐月賞とは思えない。むしろ、ダービーにつながる皐月賞であったと見る。
このレースで2頭に離された馬がここで巻き返すとは思えず、考えられるとすれば
NHKや青葉賞などの別路線からの馬。
これらを総合的に見ると、やはり皐月賞馬のダイワメジャーを筆頭にあげる。
コスモの巻き返しという見方もあるが、やはり外厩制度の不利は否めない。
特にダービーは全てのホースマン達の夢であり、ここを目標に全ての馬が絶好の仕上げをしてくる。
その中で、何度も北海道との長距離輸送を行い、さらに直前の入厩という不利は大きい。
対抗は、キングカメハメハ。クロフネとよく比較されるが、クロフネよりも東京芝2400mは適していると思う。
コスモは単穴まで。

◎ダイワメジャー
○キングカメハメハ
▲コスモバルク

馬連
◎−○ 6000円
馬単
◎−▲ 2000円
○−▲ 2000円

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