第29回エリザベス女王杯 結果&回顧

レース結果
着順 馬番 記号 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 6 12 (市) アドマイヤグルーヴ 4 56.0kg 武豊 2:13.6   464Kg 0 2
2 2 4 (父) オースミハルカ 4 56.0kg 川島信二 2:13.7 3/4馬身 468Kg 0 5
3 8 17 エルノヴァ 5 56.0kg O.ペリエ 2:13.9 1 1/4馬身 464Kg -6 4
4 7 14 エリモピクシー 6 56.0kg 福永祐一 2:13.9 クビ 464Kg +4 8
5 4 7 スイープトウショウ 3 54.0kg 池添謙一 2:13.9 ハナ 454Kg +4 1
6 5 9 (父) オースミコスモ 5 56.0kg 本田優 2:14.1 1馬身 434Kg +4 13
7 3 6 レクレドール 3 54.0kg 渡辺薫彦 2:14.1 クビ 442Kg -2 7
8 5 10 (父) メイショウバトラー 4 56.0kg 武幸四郎 2:14.2 クビ 504Kg 0 6
9 7 15 スティルインラブ 4 56.0kg 幸英明 2:14.3 1/2馬身 456Kg +2 3
10 1 1 メモリーキアヌ 4 56.0kg 秋山真一郎 2:14.3 ハナ 466Kg 0 14
11 4 8 ヤマニンアラバスタ 3 54.0kg 松永幹夫 2:14.3 ハナ 434Kg -4 9
12 2 3 グローリアスデイズ 3 54.0kg 小牧太 2:14.4 クビ 474Kg +2 11
13 1 2 マイネヌーヴェル 4 56.0kg 佐藤哲三 2:14.4 ハナ 500Kg -6 15
14 3 5 ドルチェリモーネ 3 54.0kg 岩田康誠 2:14.5 3/4馬身 464Kg -4 12
15 8 16 [外] ウォートルベリー 4 56.0kg C.ルメール 2:14.8 2馬身 456Kg 前走計量不能 10
16 8 18 (父)(地) ブライアンズレター 5 56.0kg 川原正一 2:15.1 1 3/4馬身 450Kg -2 18
17 6 11 (父)(抽) シンコールビー 4 56.0kg 四位洋文 2:15.7 3 1/2馬身 454Kg +8 16
18 7 13 (外) レマーズガール 4 56.0kg 赤木高太郎 2:15.9 1 1/4馬身 472Kg -4 17

<払戻金・給付金>
単勝 12 330円 2番人気
複勝 12 160円 2番人気
04 460円 7番人気
17 250円 4番人気
枠連 2-6 2,670円 13番人気
馬連 04-12 3,270円 10番人気
ワイド 04-12 1,210円 11番人気
12-17 610円 5番人気
04-17 1,620円 19番人気
馬単 12-04 5,540円 18番人気
3連複 04-12-17 8,420円 28番人気
3連単 12-04-17 53,750円 169番人気


レース回顧

 2200mのこのG1は年ごとによって流れ(ペース)が著しく異なる。今年、逃げ=先行はメイショウバトラー、オースミハルカで、たぶん最後方近くにいるのはスイープトウショウ。この形は推測できた。先行型の競る形はありえないが、前半60秒前後−後半60秒前後の平均ペースの公算大と考えられたが、メイショウバトラーの前半は61.0秒。それにしてはタテ長になりすぎ、中間地点でまったく無理なく中団の前にいたのがアドマイヤグルーヴ。自信の正攻法の位置どりで、この時点でアドマイヤグルーヴの好勝負は必然、持てる能力通りだった。中1週でも落ち着き払って気配をキープし、体調面の不安はなし。母エアグルーヴはもっときついローテーションを克服したほどで、精神的にもタフな一族といえる。

 オースミハルカは2番手でうまく折り合い能力は出し切っている。先行馬向きの流れに自然に乗れたのだから、一連の成績通りこの好走は納得だろう。負けはしたが持ち味は十分に出し切っている。

 3着エルノヴァは直線中ほどで外のスイープトウショウにかわされかけたが、寸前でまた伸びて3着。まだ脚があった印象もある(ジャパンCに登録した)。ペリエ騎手はアドマイヤグルーヴをマークすると思えたが、やや離されすぎた。置かれるようなペースではなかっただけに悔いが残り、だからジャパンCへの登録なのだろう。

 スイープトウショウは本馬場入場の時点で立ち止まるなど、ゲート入りだけでなく、全体のリズムが崩れていた。スローペース向きの追い込み一手型。上がり33.2秒で5着は上々だろう。ゴール寸前は止まっている。

 復活の期待されたスティルインラブは、アドマイヤと同じ位置にいて伸びなかった。今回は体調文句なしとみえたが、一度スランプに陥った古馬牝馬の復調は、そう期待通りのサイクルでは回転しないということだろう。


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