第23回フェブラリーステークス レース結果&回顧

11R 第23回 フェブラリーステークス(GI)

オッズ
サラ系4歳以上 1600m ダート・左
(混合)(指定) オープン 定量
本賞金: 9400 3800 2400 1400 940 万円
付加賞: 344.4 98.4 49.2 万円
発走 15:40
天候:曇   ダート:良
着順 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 調教師 単勝
人気
1 7 14 マル父マル市カネヒキリ 牡4 57.0 武豊 1:34.9   35.7 516 +2 角居勝彦 1
2 5 9 マル外シーキングザダイヤ 牡5 57.0 O.ペリエ 1:35.4 36.7 490 +8 森秀行 2
3 2 3 マル市ユートピア 牡6 57.0 安藤勝己 1:35.4 アタマ 36.7 482 +5 橋口弘次郎 11
4 6 11 マル父ブルーコンコルド 牡6 57.0 幸英明 1:35.6 1 1/4 36.7 518 -8 服部利之 4
5 4 8 ヴァーミリアン 牡4 57.0 C.ルメール 1:35.8 1 1/4 36.8 524 -4 石坂正 3
6 3 6 サカラート 牡6 57.0 小牧太 1:36.0 1 1/4 36.8 476 +4 石坂正 14
7 4 7 シカク地アジュディミツオー 牡5 57.0 内田博幸 1:36.0 クビ 36.5 532 0 川島正行 5
8 8 15 タガノゲルニカ 牡4 57.0 池添謙一 1:36.4 2 1/2 37.2 472 +4 池添兼雄 8
9 7 13 タイムパラドックス 牡8 57.0 安藤光彰 1:36.4 クビ 36.9 460 -2 松田博資 12
10 1 2 マル外タイキエニグマ 牡5 57.0 田中勝春 1:36.5 クビ 36.8 514 0 清水美波 10
11 1 1 リミットレスビッド 牡7 57.0 D.バルジュー 1:36.5 ハナ 37.1 498 -6 加用正 7
12 8 16 サンライズバッカス 牡4 57.0 柴田善臣 1:36.6 1/2 37.1 464 -6 音無秀孝 6
13 3 5 マル外スターキングマン 牡7 57.0 柴山雄一 1:36.6 ハナ 36.8 466 -1 森秀行 13
14 2 4 ニホンピロサート 牡8 57.0 中舘英二 1:37.9 38.9 520 -4 目野哲也 16
15 5 10 メイショウボーラー 牡5 57.0 福永祐一 1:38.8 41.4 496 -4 白井寿昭 9
16 6 12 トウショウギア 牡6 57.0 藤田伸二 1:39.6 42.1 520 -8 池上昌弘 15
タイム
ハロンタイム 12.2 - 10.7 - 11.0 - 11.4 - 12.1 - 12.9 - 12.3 - 12.3
上り 4F 49.6 - 3F 37.5
コーナー通過順位
3コーナー (*10,12)=3,9,4(8,11)(6,15)(1,14)13(7,16)(5,2)
4コーナー (*10,12)=(3,9)(4,8,11)(6,15,14)1(13,7,16)(5,2)
払戻金
単勝 14 270円 1番人気 馬連 9-14 660円 1番人気 馬単 14-9 1,090円 1番人気
複勝 14
9
3
130円
160円
750円
1番人気
2番人気
11番人気
ワイド 9-14
3-14
3-9
290円
1,860円
1,820円
1番人気
23番人気
22番人気
3連複 3-9-14 5,920円 19番人気
3連単 14-9-3 21,200円 48番人気
枠連 5-7 540円 1番人気                


レース回顧(netkeibaより引用)

フェブラリーS

 これまでカネヒキリの能力を必ずしも高く評価していなかったけれど(異常に人気になりすぎるため)、今回のフェブラリーSの内容には脱帽したい。3歳秋の武蔵野S、ジャパンCダートの頃より、2回りぐらいは成長していた。「ここまで秘める能力があって、また実際に強くなっていたとは・・・」の驚きは、金子オーナーや、生産者の吉田勝己代表だけでなく、この後のドバイ遠征が極めて楽しみになった点で、ファンにとっても心強い限りだ。

 昨年、メイショウボーラーが飛ばした1000m通過57.8秒のペースより、さらに速い45.3-57.4秒の猛ペース。こういう超ハイペースに対応できたことは、ドバイで予想される前半から息の入れにくい流れに対応できる可能性が高くなったことを示し、この流れを追走しながら、カネヒキリの後半は35.7-12.3秒。最後の1ハロンを12.3秒でまとめたから立派。1分34秒9はフェブラリーSのレコードではないが、馬場状態を考えると昨年のメイショウボーラーの1分34秒7を大きく上回る中身があるだろう。馬体にもモコモコした印象が薄れ、510kg台の体つきが一段と大きく、迫力を増してみえた。

 2着のシーキングザダイヤは、これまでのような惜しい2着ではなかったが、これはカネヒキリがスケールアップしていたためで、早め早めに動いて1分35秒4は、昨年の1分34秒9と馬場差を考慮するとほとんど同じレベルでのGI・2着。マイル戦がベストの印象もあるが、こちらもドバイワールドCに挑戦の意志を示した。タフネスぶりを生かしたい。

 3着ユートピアは、先行を争う2頭の猛ペースから一旦下げた好判断。あと一歩で2着もある形で、シーキングザダイヤを差し返そうとしていた。カネヒキリと同じ金子オーナーなので、こちらはマイルに出走予定でドバイ遠征だろう。以前は少々モロかったが、今回のフェブラリーSの3着は恵まれたものではなく強かった。

 期待したヴァーミリアンは1分35秒8の5着止まり。ゴール寸前になってもう1回伸びていたあたり、猛ペースのマイル戦に経験のない死角が出たが、今回がまだダート4戦目。ツブ揃いのトップクラスに加わった形だ。

 武蔵野Sでカネヒキリに勝ったサンライズバッカスは特に見せ場のない12着。デキは良くみえたが、あまり意味のない乗り役変更だったかもしれない。  

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