第57回阪神ジュベナイルフィリーズ 結果

レース結果
着順 馬番 記号 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 6 12 (市) テイエムプリキュア 2 54.0kg 熊沢重文 1:37.3   478Kg -2 8
2 3 5 シークレットコード 2 54.0kg 藤田伸二 1:37.5 1 1/2馬身 480Kg -18 9
3 8 16 (市) フサイチパンドラ 2 54.0kg 角田晃一 1:37.6 1/2馬身 486Kg -8 2
4 2 4 エイシンアモーレ 2 54.0kg 福永祐一 1:37.6 クビ 454Kg +4 4
5 5 9 (父) アサヒライジング 2 54.0kg 小林淳一 1:37.8 1 1/2馬身 514Kg +8 6
6 1 1 (父) コイウタ 2 54.0kg 横山典弘 1:37.9 1/2馬身 460Kg -2 3
7 8 18 アイスドール 2 54.0kg 藤岡佑介 1:38.0 1/2馬身 434Kg +4 5
8 4 7 (市) コスモミール 2 54.0kg 木幡初広 1:38.1 1/2馬身 448Kg +4 10
9 4 8 シェルズレイ 2 54.0kg 松永幹夫 1:38.2 クビ 460Kg +8 14
10 8 17 (父) ベストストーリー 2 54.0kg 渡辺薫彦 1:38.4 1 1/4馬身 436Kg -8 16
11 2 3 ブラックチーター 2 54.0kg 安藤勝己 1:38.4 ハナ 420Kg -10 7
12 3 6 (父)(市) クリノスペシャル 2 54.0kg 上村洋行 1:38.4 アタマ 470Kg +4 15
13 5 10 (父) サチノスイーティー 2 54.0kg 中舘英二 1:38.5 クビ 432Kg -8 17
14 7 14 アルーリングボイス 2 54.0kg 武豊 1:38.7 1馬身 440Kg -6 1
15 6 11 (外) セントルイスガール 2 54.0kg 小牧太 1:39.0 2馬身 398Kg +2 11
16 7 13 (父) グレイスティアラ 2 54.0kg 田中勝春 1:39.8 5馬身 458Kg 0 12
17 7 15 プラチナローズ 2 54.0kg 岩田康誠 1:40.0 1 1/2馬身 462Kg -2 13
18 1 2 キーレター 2 54.0kg 太宰啓介 1:40.9 5馬身 454Kg -8 18
ハロンタイム  12.5 - 11.2 - 11.8 - 12.6 - 12.5 - 12.0 - 11.9 - 12.8
上り  4F 49.2 - 3F 36.7
2コーナー  9(2,10)(1,7,8)11(4,5,12,13)(3,15)(6,16)14(17,18)
3コーナー  9(2,10)8,7(1,4)5(3,11)12(6,15,13)16,14(17,18)
4コーナー  9,10,8(2,7,4)(1,5)(3,12,11)(13,16)(6,15)(14,18)17


<払戻金>

単勝 12 2,260円 8番人気
複勝 12 570円 9番人気
05 720円 10番人気
16 210円 2番人気
枠連 3-6 6,520円 24番人気
馬連 05-12 19,200円 56番人気
ワイド 05-12 5,470円 59番人気
12-16 1,730円 20番人気
05-16 1,900円 21番人気
馬単 12-05 44,990円 117番人気
3連複 05-12-16 32,830円 95番人気
3連単 12-05-16 310,290円 746番人気


レース回顧

 馬場発表は「良」として記録されるが、これは馬場の急変に発表が追いつかなかったもので、実際には雨の重馬場。来春になってこのGIの中身を振り返る際には、馬場差が2秒前後もあった滑る重馬場だったことを忘れないでチェックしたい。

 好走したグループは、時計のかかるタフなコンディションを克服した点で、記録として残る数字よりレーティングやランキングを高めていいだろう。伏兵が快走した阪神JFは、ほとんどの場合、桜花賞路線には結びついていない歴史があるところが難しいが、今年の1〜3着馬は豊かな将来性と、底力のあるタイプであることを示した。一方、滑る重馬場で良さを殺されたグループは、この1戦だけで大きく評価を変える必要はない面もあり、チューリップ賞やエルフィンSのころに、改めて桜花賞に向けての再評価を受けることになる。

 勝ったテイエムプリキュアは、これで5、5、8番人気で3戦3勝。ハデな一面がないため勝ち進んでも評価の上がらない馬だが、今回もきわめて勝負強かった。道中ずっと揉まれる位置で再三気合をつけられていたが、最後は力強く抜け出した。近親にはエムアイブラン(武蔵野S-GIIIなど重賞4勝)などの名が出ているパワフルな一族。距離はもっと延びても心配ないだろうし、1400〜1600mの時計の速い競馬で負けることはあっても、大崩れしない馬として成長しそうだ。

 2着のシークレットコード(父フサイチペガサス)は、初戦の新馬勝ちは明らかに太め残りの体で上がり34.1秒。今回の480kg(マイナス18kg)の方がバランス良く映った。母マジックコードは、9勝もしたカナダの古馬牝馬チャンピオン。テイエムプリキュアと同じように中団で揉まれ、掛かったりしていた。2戦目でこの内容なら、同じように2戦目で3着したフサイチパンドラとともに、いきなりトップグループに入ったといえる。

 大外を回った7着アイスドール、インで伸びを欠いた6着コイウタは、18番枠と、1番枠。ともに今回の馬場は合わなかった。

 難しいのは断然人気のアルーリングボイス。快勝したファンタジーS時とは、追い切りのパターンを変え、直前は軽くしてマイナス6kg。パドックでも一番チャカついていた。早熟うんぬんはともかく、7月の小倉から11月の京都まで4連勝。ずっと好調が続くわけもなく、今回は体調下降が敗因の一つだろう。

 ひと息入れたあとの3月ごろのステップレースで、再評価をうけることになる。

戻る